テストライダーという仕事

長らく乗っていなかったら空気圧の点検を(^^)

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さあ、いよいよR1200GSLCに64合金アクスルシャフトを装着してコースイン。もちろん、装着前にはノーマルシャフトにて走行。
 
コースインしてすぐに気が付くのが、フロントがとにかく19インチとは思えないほどのハンドリング。特に旋回中にその特性が強く、一切の切れ込みやアンダーステアになることもなく、とにかく入力に対してものすごく自然なハンドリングになるのが特徴。わかりやすく説明すると、私はトミンモーターランドの最終コーナー(写真を参照)を片手で回ることが出来たのだ
 
写真をよく見てもらえるとわかるが、かなりバンクしているのがわかる。実際つま先が路面に接地している。この状態で片手を離してコーナリングが出来たのだ。このバイクに乗っている人ならわかると思うが、そうそう簡単にできることではないし、たとえ職業ライダーの私でも、ノーマルシャフトでは流石にやるのは躊躇する。とにかくそれほど安定したコーナリングが可能だということなのだ。これって意外にすごいこと。オンロードバイクに乗っているような感じで乗れてしまい、実際ノーマルシャフトより深いバンク角で旋回できるようになるほど、基本性能の向上が期待できるのだ。
 
ただ、ちょっと気になったのは、64合金アクスルシャフトを装着すると、OEタイヤだと64合金アクスルシャフトの本来の性能が100%発揮できないということ。もっと高いレベルで性能を発揮できる製品ではあるが、OEタイヤだと妨げになってしまうのだ。
 
この部分については、ランドマスターの社長さんも試行錯誤をされていたらしく、試作品段階でハンドリングがおかしいとは感じていたようで、私がその当時一度乗った時に(簡単に街乗りだったけど)、すぐにリヤタイヤがおかしいことを指摘。社長さんが考えていたフロント周りの問題ではなくてリヤタイヤの問題だと気付き、製品の方向性を決めたという経緯がある。確かにフロントタイヤの挙動に顕著にその影響が表れていたのでそのように感じたのは無理もないのだが、原因はリヤタイヤだったのだ。それほどこのOEリヤタイヤの剛性不足が与える影響は大きい。
 
結果、64合金アクスルシャフトの肉厚をどうするかを決める基準にもなり、現在の製品は3世代目とのこと。私が今回テストしたのもこの3世代目のものだ。サンプルを作るのにもお金がすごくかかる製品なのに、とことん性能を追求する姿勢はすごいと思う。
 
前回の記事でコンチネンタルのタイヤについて触れたが、ContTrailAttack2との相性も抜群で、64合金アクスルシャフトを装着しても問題がないどころか、更なるハイレベルな性能を発揮したことは触れておきたい。
 
また、今回ミシュランからも新しくPilot Road 4が発売されたが、なんと!R1200GSに装着できる170サイズがPilot Road 4 Trailとして投入されているのだ!
 
これがその写真
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これは相当GSを意識して作られているのは間違いなく、OEがまったくのダメダメタイヤなので、Pilot Road 4 Trailは期待大である。ちなみに、Trailタイプではなく、通常のPilot Road 4として160サイズが出ているのだが、こちらも気になるところ。内部構造やコンパウンドなどの違いを精査し、問題ない様だったら装着してみたいとも思っている。
 
今回はアクスルシャフトの記事なので深くは記述しないけど、詳しくは近いうちにR1200GSとタイヤについての記事をアップするつもりです(^^)
 
少し話が長くなってきたので続きは次回です(^^)
 
販売元のランドマスタージャパンのサイトはこちら:
 
Pilot Road 4のサイトはこちら:
 
 

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あれ?Pilot Streetのことですか???
間違い?

2013/12/31(火) 午前 0:22 [ mit**ru ] 返信する

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