テストライダーという仕事

長らく乗っていなかったら空気圧の点検を(^^)

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ガエルネのブーツ

久しぶりの記事再開ですが、やっぱりこのブログに戻ってくるのは嬉しいかな(^^) 久しぶりの記事は、前回の記事に対する回答から始めたいと思います(^^)

ブーツに関して質問をいただいていましたが、質問内容は「ハイエンドモデルのGP-1でなく、あえてエントリーモデルのG-RWを選んでおられる理由は何でしょうか。ただならぬ拘りを持って選んでおられると思いますので、きっと明確な理由がおありだと思うのですが…。差し支えなければ、ご教示ください。よろしくお願いいたします」

私はエントリーモデルのG-RWをメインに使用していますが、その理由は「これでも十分だから」というのが回答となります。

私はタイヤメーカーのテストライダーですが、多くの方はサーキットでSSでアクセル全開!!!というようなことをイメージされているかもしれませんが、実際はそのようなテストはほとんどありません。

30km/hとか60km/hとそんな速度でテストをいつもしていたりします。バイクもスクーターもあればビジネスバイクみたいなのもありますし、最近は250ccなんかも売れているのでそういう小排気量のテストも多いのです。

そうなりますと、レースなどでも使えるブーツはオーバースペックということになります。ブーツの消耗はかなり激しく、毎年とは言いませんが、2年くらいで交換しますので、そうなりますと、廉価で基本性能が十分でもあるG-RWとなるわけです。

ただ、時々ハイスピードレンジにてテストを行うときがあるのですが、その時は転倒を想定してGP-1を使用しますし、プライベートでサーキット走行するときなどもやはりGP-1を使用しますが、それ以外のほとんどはエントリーモデルであるG-RWです。プライベートのツーリングでもG-RWを使用しています(^^)

私はガエルネのブーツにこだわっているのですが、それはエントリーモデルであっても、足首が捻じれない構造になっているからなのですが、他のメーカーではハイスペックのものだけそうなっているものが多いので、私は長年ガエルネを使用しています。ここに安全性能に対してのガエルネの哲学が反映されているとも感じています。

また、ガエルネは補修体制が素晴らしく、私は何度も補修をお願いしているほどです。有償ですが、びっくりするほど安い金額で補修や修理を行ってくれるので、安心して長く使えるというわけです(^^)

ガエルネのサイトはこちら:

ブーツと怪我

久しぶりにテスト中に転倒しそうになり、ヒヤッとした思いをした。

極低速でスラロームをしていた時だったのだが、いきなり何故かリヤタイヤがいきなりグリップを失って転びそうになったのだ。転ぶようなバンク角じゃないし、速度でもない。でもたまにこういうことがあるからやっぱりテストって何があるかわからないなぁと改めて感じたけど、その時にとっさに左足を出したのだけど、当然ながら地面に激突。かなりの衝撃が走った。

しかーし!捻挫すらしなかったのだけど、これはもう200%ブーツの安全機能のおかげなのだ。

それがその時に使用していたブーツ
イメージ 1

そしてこれが反対側
イメージ 2

見てわかるようにくるぶし部分に一定の角度以上に足首が動かないような構造になっているのだけど、これが本当に秀逸で何度助けられたことか。

正直言ってガエルネのこのブーツを使用するようになってからは脚の怪我はゼロ。ちょっと前に200km/hで転倒した時の写真も掲載したけど、この時も足の怪我はゼロ。その安全性についてはもう疑念をはさむ余地すらない。

一昔前までは足(足首も)の怪我は本当に多く、転倒しても足首を捻るのか、捻挫をしていたり、くるぶし部分が路面にたたきつけられるのか、本当に足は良く怪我する部分でもあったのだ。

私はバイクに乗る時はすべてこのガエルネのブーツを使用している。理由は二つあるのだけど、感覚を変えたくないということと、それとやっぱり怪我をしたくないから。公道で事故を起こすことを考えたらぞっとするぐらい危険性をはらんでいるので、やっぱりオートバイに乗る時はブーツを使用したい。

今回のブーツは買ったばかりで(これは日本で購入)、まだ今回が2回目の使用だったのだけど、初めて使用してもすぐに足に馴染むのをガエルネの良いところ。同じくガエルネを使用しているトライアルの元全日本チャンピオンも同じことを言っていたので、多くのトップライダーに使われているのも納得。お勧めのブーツです(^^)


ガエルネのサイトはこちら:


BMW R1200RS 試乗(4)

サスペンションの機能は私にとって非常に大切なことなのでいろいろと調べてみると。。。なんと!R1200Rではすごい機能があるではないか!
ROADとDYNAMICのの2つから選ぶのは変わらないのだけど、R1200Rはさらに細かく設定できるというではないか。

「1人乗り」、「1人乗り+荷物」、そして「2人乗り」があるという。いいじゃないこれ!!!明日速攻でMotorrad Japanに電話して聞いてみるけど、これ、R1200RSでも出来ないのかな???出来るといいなー。そうしたら本当に買ってしまうかも(^^;

でも、もしR1200RSで出来ないとしたら、なんで?となるかな。。。よりツーリング志向が強いこのこのモデルに採用されない理由が知りたくなる。

valevale46さんのコメントでもあったけど、電子制御は時代の流れだとは思うし、BMWは基本的にドッカーンって距離を稼ぐ思想がある。日本人からしてみるとびっくりするような移動距離を連日出来るような思想設計が根底にあると、こういう如何に「楽に」そして「安全に」という方向になっていくのだと思う。

最近こそ日本の高速道路も良くはなってきてはいるけど、高速道路で渋滞したり、世界で一倍高いと言われている高速料金が当たり前な環境だと、世界で受け入れられる「ツアラー」というのはなかなか生まれないと思う。そもそも日本は陸続きじゃないしね。

とにかく今はR1200RSにぞっこんなので(笑)、このサスペンションの電子制御なんとかならないかな(笑)。でも一度高速道路や峠で乗ってみての判断になるかな(^^)

10月の下旬か12月の中旬以降に乗れるチャンスが出来そうだから今から楽しみです(^^)

BMW R1200RS 試乗(3)

前回までに前後サスペンションについての記事をアップしたけれど、リヤサスペンションは実はオーリンズからリプレイスがでているのだけど、その価格実に350000円。。。(@@)これはサスの価格じゃないぞ。。。(笑)。

ここまでの価格となるとさすがに躊躇するけれど、リヤサスペンションだけでなく、フロントもリヤも電子制御がどこまで奥深い性能を見せるかは興味が尽きない。この時試乗したのが本当にディーラーの周りを少し走っただけなので100%その性能を把握できていない部分があるので、次回は高速道路と峠の両方で試してみたい。

このバイクは120馬力程度しかないのだけど、必要十分。これ以上パワーが必要なシチュエーションはそうそうないはずだし、逆に乗りにくくなる原因にもなりかねないのでちょうどいい感じじゃないかと試乗中は思ったかな。

K1300Rと違って、とにかく低速ギアでの扱いが本当に楽ちんそのもので、街中でも2速、3速でも十分ストレスなく走れちゃうんだなー。K1300Rなんか比較的高いギアじゃないと低速でも乗りにくいところがあって神経を使う原因にもなっているのだけど、K1300Rに乗った感じでいると、「え?いままだ3速なの?」という感じなのである。K1300Rはとにかくギアチェンジがたまげるほど忙しいバイクなのだけど、R1200RSはまるでその逆で本当にオートマ感覚で乗れちゃうのだ。これって本当に楽ちんそのもの。

私が強くこのバイクに惹かれた大きな理由の一つに、このバイクの「楽ちん度」がある。

ポジション的にもそうなのだけど、操作そのものにストレスがかからないようになっているのだ。これは先日二日間にわたって試乗するチャンスに恵まれたS1000XRも同じで、とにかく街中だろうが、高速道路だろうが、峠だろうがK1300Rとは比較にならないほど楽なのだ。こんなに疲れないバイクに乗ったのは近年では記憶がないほどのレベルである。

実は私は去年からプライベートでバイクに乗る時間(距離も)が増え、3か月で1万キロ走ったり(笑)、一回で1000km近く走ることも年に何回もあるほどで、K1300Rは確かにいろんな意味で面白いのだけど、「疲れる」ことに関してもピカイチだ(笑)。「体に鞭を打って乗ってる感100%」である(笑)。

ただ、「操り感」に関しては比類なき存在ともいえ、職業ライダーの私でさえ、相当意識を集中して入力していかないと思うように走ってくれないバイクなのであるが、そこが私が一番バイク選びで大切にする部分でもあるし、バイクに乗るうえで楽しみな部分でもあるのだ。

R1200RSを購入した場合、その「操り感」が失われることは間違いなく、漫然と乗るようなことになるのではないかとも懸念してしまう。

ただ、それと引き換えに絶対的な「快適度」を手に入れることが出来るし、その結果「安全度」が高まるのも確かなこと。安全度は疲労度と比例するからだ。私は体も鍛えているし、元気な方だが、それでも長距離を乗ると疲労は増してくるし、乗っていて集中力が欠ける結果にもなっているのは間違いないのだ。

R1200RSなら500km走っても、目的地についても疲労度は全然違うだろうし、ツーリング先でバイクを降りても元気でいられるというメリットもあるかなとも思い始めている。

あぁ、悩むなぁ(笑)。一番いいのは、K1300RとR1200RSの両方を所有出来ることがいいのだけどね(笑)。

BMW R1200RS 試乗(2)

前回ブレーキの事を中心に記事を書いたのだけど、今回はサスペンションについて話をしてみたい(^^)

先日試乗したS1000XRもそうなのだけど、このR1200RSも電子制御のサスペンションが導入されている。

リヤサスペンションは”ROAD”と”DYNAMIC”のモードの2つしかない。試乗はどちらのバイクも両方試してみたけど、高速道路(S1000XRのみ)も一般道路も私の体重だとROADモードでないとかなりハードなセッティングとなっているのは否めなかったかな。BMWの設計体重が85kgなので、57kgしかない私にはハードになるのは仕方ないのだけど、ROADモードでは私の軽い体重にもかかわらず稼働領域が広かったのは意外だった。逆に85kgの体重のライダーが乗ったらどういう挙動を見せるのかは興味深いところ。

もう少し細かく設定出来たらな。。。と感じることは多々あったのも事実。S1000XRの試乗では高速道路も走ったけど、リヤサスペンションをROADモードにすると、もう少し路面追従性と安定性が欲しいと感じたかな。ROADモードとDYNAMICモードの中間くらいのセッティングだと私の体重だと高速道路はもう少しリヤの挙動が落ち着くかなと感じたのだけど、R1200RSの車格と私の体重で高速道路でどのような挙動を見せるのかは気になるところ。次回は高速道路で試乗をするつもりなので本当に楽しみである(^^)

フロントのサスペンションも電子制御になっていると聞いたのだけど、想像以上によく出来ていると感じたかな。こちらもシチュエーションによってはもう少し細かくセッティング出来たらな。。。と思うこともあったけど、リヤサスペンションの電子制御よりはハイレベルというか、ライダーの入力に対して自然に反応する感じかな。このフロントサスペンションの挙動はちょっと面白いなと感じることが多かったのだけど、今回はディーラーの周辺をちょろちょろと走っただけなので、一度高速道路と峠で走ってテストしてみないな(^^)

余談になるのだけど、このバイク、キーレスなのだ!
イメージ 1
ちょっと意外?だったのはこの装置、防水ではないのだ。。。(^^; なんで?まあ、小さなジップロックもあるし問題にはならないと思うけど、バイクに使うのだったら防水でしょう〜(笑)。でも、やっぱりキーレスっていい!これだけでもバイクが欲しくなっちゃうかも(笑)



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