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何度かノーマルの状態で走行し、B地点を決めたのだけど、果たしてその結果は!?
A地点からフルスロットルで加速。ん?なんだこれ?加速が明らかに速いのである。おまけにシフトアップのタイミングも全然違うのだ。あっという間に4速のレッドゾーンに到達したのだが、さらにびっくりしたのはその到達距離。B地点のかなり手前でレッドゾーンに到達したのである。その距離実に約13m!なんじゃこりゃ。何度やっても同じ結果で、明らかに短い距離で吹け上がっているのである。
約13mもの違いを見せたのである。この短い距離で(@@)これは本当に凄いこと。たったの13mと思った人、それは大間違い。これだけの相違を見せるには、相当な排気量差や馬力差がないと到底無理な数値である。
一応数値で出すことが目的なので、時間も計測。なんと、約0.35秒ほど速くなっているのだ。この短い距離でこの数字は結構すごいこと。時間的な制約でNを取ることは出来なかったのだけど、誤差はさほどないとは思う。速度は390ccとは言えども4速レッドゾーン(10500rpm)にて133km/hに到達していた。
実は更にたまげたことが起きたのだ。静止状態から全開で加速していくのだけど、ある時シフトアップをしてスロットルを開けて。。。とやっていたら、いきなり「ウィーン!」とレッドゾーンに入ってリミッターが効いてしまい、「うわっ、ギア抜けしちゃったよ。。。俺職業ライダーなのに恥ずかしいな。。。」と思ってメーター見たら(メーターにギア表示される)ちゃんと次のギアに入っているではないか。。。そう、ギア抜けしたのではなくて、ノーマルよりはるかに早いタイミングでレッドゾーンに入ったため、ギア抜けしたと勘違いしたのである。
これには私自身本当にびっくりして、しかも偶然ではなくて、この時は全部で10回ほどテストを行ったのだけど、殆ど毎回同じようなことが起きたのだ。仕事柄メーター見なくても大体の感覚でレッドゾーンに入るのはわかるのだけど、この時ばかりはメーターを見ながらやったほど。マジたまげた(@@)
フロントは浮きそうにはなるわ、吹け上がりはたまげるほど早いわで、クアッドコアには見られなかったような性能向上を見せたのだけど、いくらなんでもありえんだろと。。。長らくこの仕事をしているけど、そんな魔法みたいな製品にはまずお目にかかったことがない。まるでファイナルを変えたような吹け上がり方というか、トルクの出方なのだ。出力が上がったという感じではないのがこの製品の特長と感じているのだが、本当に不思議の一言である。
それと、一応?ゼロヨンも計測。本来の仕事だとこんなことやらないけど(笑)。久しぶりにこういうことしたかな(笑)。今回のテストは本来の仕事中にやっていたので(笑)、一度しかできなかったのが残念だったが、手動での計測では13.1秒を記録。これってかなり速い方ではないだろうか。。。?DUKE390は重量が139kgしかなく、かなりゼロヨンには強いとは思っていたけど、これはかなりの数値だと思う。時間的制約でパワー・モジュールなしで計測できなかったのは本当に残念だけど、誰かノーマルでのゼロヨンタイム知っている人、情報求む(笑)! また、補足ではあるが、本来は専用の機器を使用し(バイクに取り付けるもので、数百万円もするもの)、もっと精度の高い数値を出すことが出来るのだが、今回はタイヤに関するテストではなかったため、私の権限でもこれを使用するのには無理があり、人間が測定しているので多少の誤差はご了承ください。
私は提灯記事を書くつもりは毛頭ないので正直に書くけど、ちょっと不思議だったのは、DUKE390にG8とS10Rレーシングを装着して比較テストをしたのだけど、この両者にはさほど大きな差は見られなかったかな。差は確かにあるのだけど、一般の人が体感できる差があるかどうかは疑問。
ただ、このS10RレーシングをK1300Rに後日装着してみたのだけど、そこでは驚くほどの効果を見せている。
このことを考えると、効果の出方は排気量や気筒数にも関係あるかも。DUKEはシングルだしね。実際、他のシングルエンジンのバイクで何台かテストしてみたけど、やはり同じような傾向が見られたので、シングルエンジンで比較的排気量が小さいバイクに取り付けたいという人は、ランドマスター社に一度相談されることをお勧めいたします。正直なところ、このくらいの排気量だったらG8とかクアッドコアでも満足な効果は得られるかなと感じています(^^)
さて、話をちょっと元に戻すけど、この時点ではまだ開発段階であったS10Rレーシング仕様、これをK1300Rに装着したら驚くほどの効果を見せたと書いたけど、具体的にはどうなったかは次回の記事で(^^)
ランドマスター社のサイトはこちら:
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