テストライダーという仕事

長らく乗っていなかったら空気圧の点検を(^^)

K1300R

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リヤも交換したのだが、こちらは純正が820gに対してGalfer社のものが790g。あれ?あんまり変わらない。まあ、純正のローターは結構摩耗していたので実際はもう少し軽量化にはなっているのだろうけど、リヤはフェードしやすかったこともあり、熱容量を下げるのは得策ではないので、結果的に良かったと思っている。ウェーブ形状による表面積の増加による冷却効果に期待したいところだ。
 
これが装着したリヤローター
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余談ではあるが、サンスターからBMW専用のローターが出ているのだが、説明を見ると純正のものは熱容量が足らないというような趣旨のことが書いてある。ただこの商品、手にとって見たことがあるのだが、驚くほど重かった(^^;間違いなく熱容量は上がっているのだけど、これだけ重いとブレーキの効きに不安を覚えてしまう。私のリヤブレーキはキャリパーに直結させているからまだ良いが、ノーマルだと、ちょっと付けたくないな。。。という感じであった。
 
まぁ、今回の一連のことでブレーキについてはいろいろと調べてみたが、確かにBMWのリヤは熱が逃げにくいという話をよく聞いた。冷却出来にくい位置にでもあるのだろうか?それともやはり前後連動の弊害なのかなぁ。
 
それと、もっと驚いたのは、なんと!Braking社がサンスターの子会社になっているではないか!びっくりした〜。
 
ローター交換に伴って前後パッドを新品に交換。パッドは信頼しているベスラのものを使用。長年使っている製品で、レースでも随分と使用したが一度も不安を覚えたことが無く、安心して使っている。ブレーキにかなりの負担がかかるもてぎでも使用したことがあるが、最後の最後までその制動力が変わることは無く、パッドの中では数少ないメイドインジャパンの製品だ。ベスラは電話での対応もまさにプロフェッショナルの一言で、こちらが恐縮してしまうほど丁寧に教えてくれるのだ。本当に頭が下がる思いである。
 
今回は軽量化に伴い前後ローターを交換したのだが、実は「とある部品」を使うことにしたのである。そのとある部品とは。。。 「チタンボルト」
 
この手の商品があることは知っていたが、今まで使ってみようと思ったことはなかった。さほど効果は得られないと考えていたからだ。しかし、その考えが間違っていたことを思い知らされる結果に。詳しいことは次の記事で述べたいと思います(^^)
デュオレバーに関して話をするとこれまた長くなるので、このサスペンション機能うんうんについては、フロントサスペンション交換の記事(ブレーキ記事のあとにアップします)のときに詳しく掘り下げて話をしたいと思っています(^^)
 
まず、ブレーキローターの交換。これは以前ZX-10で経験済みなのだが、今回もウェーブローターを入れることにした。ZX-10でウェーブローターを装着してその軽量化がもたらした効果は絶大だったからだ。
 
本当はBraking社のものを入れたかったのだが、K1300Rがリストに入っておらず、販売元のデイトナに連絡しても、取り付けられるかどうかわからないから取り扱っていないというつれない返事。そこで調べてみると、Galfer社のものが海外で販売されているのを確認。販売元のアクティブに連絡してみると、日本で取り付けたことが無いので保証は出来ないけど、取り寄せは出来るという一歩踏み込んだ話に。出来る人だなあ。ということでGalfer社のものを取り付けることにした。
 
これがGalfer社のローターの装着風景
イメージ 1
 
 
重量は純正ローター(320φ)が一枚1000g。まあ、これは摩耗が少し進んでいるので実際はもう少し重いと思う。対してGalfer社のものは800g。と言う事は2枚で400gの軽量化となる。カタログには18%の軽量化に成功と書いてあるから、カタログ通りである。
 
また、純正のローターについていたABSのセンサーが100gもあり、これも入れると500gの軽量化に成功!これはデカイ (^^)v
 
次回はリヤローターの交換の記事です(^^)
実は今回のABSユニット取り外しにともない、ブレーキホースをキャリパーに直結させたのだが、それ以外にも足回りに手を加えることにしたのである。それはズバリ「軽量化」である。
 
K1300Rの足回りはかなり重い。これについて話をすると長くなってしまうのだが、これは実際の重量もさることながら、特にフロントは採用されているサスペンションシステム(デュオレバー)の関係で非常にヘビーな操安特性となっているし、リヤ周りは採用されているシャフトドライブ機構の影響を大きく受けている。
 
操安特性としては安定しているといえば安定しているのだが、重すぎともいえる。これは採用されているフロントサスペンションの特性なのだが、交差点を曲がるような速度域や、タイトなコーナーでは、とてつもない「重さ」で「切れ込んでくる」のだが、私はこの点を改善したかったのだ。かなり意識してハンドルを支えないといけないので、正直のバイクに乗るにはそれなりの体力が要るのは事実である。
 
余談になるのだが、K1300Rに初めて乗ったとき、「何でこんなにハンドルが広いんじゃ?」と思ったのだが、自分で購入して街乗りをしてみるとすぐにその理由が判明。そう、もの凄いトルクで切れ込んでくるステアリングを支えられるようにあの広さになっているのである。
 
ネガな部分も見受けられるこのフロントサスペンションシステムだが、ある意味よく出来ているとも言える。好みの問題はあるとは思うが、「オン・ザ・レール」感覚は見事。ラフな路面でもハンドルが取られないし、絶大といえるフロントの接地感は安心そのものとも言える。その目的を達成するためにこの機構を開発したことは正直たいしたものだと思う。だからこそ私もこのバイクを買ったのだけどね(^^)
 
これはもう仕事柄なんだけど、フロントを軽量化した場合、K1300Rに採用されているシステムがどのように変化するかもの凄く興味があったからだ。なんとかして自分なりにデュオレバーの利点、効果を最大限上げたいと思ったのだ。
 
行ったのはフロントサスペンションの交換と足回りの軽量化。順次記事にしていきたいと思います(^^)
 
 
Motorrad Japanのデュオレバーの説明のサイトはこちら
この手の問題は、いかにこのようなユーザーの声をメーカーに上げるかが非常に大切となってくる。とある2輪メーカーは、ディーラーからきちんと報告が上がってきているかどうかを調査するために専門の部隊を設立し、日本全国で販売したオートバイの追跡調査をしたと聞いたことがあった。結果はそのメーカーが懸念していた通り、殆どのケースで問題点としての報告がなされていなかったという。
 
4輪においては、日本はBMWにとって非常に大きな市場となっている。販売台数は実に世界第4位なのだ。オートバイはハーレーの半分しか売れていないが、逆に言えば、あと倍は売れてもおかしくないとも言える。
 
数多くの優秀な日本製品が溢れ、サービスが行き届いている日本はある意味特殊な市場とも言える。ゆえに、世界に名だたるブランド品で、日本の市場の特有性を理解し、特別な対応をしているところは実はたくさんある。日本で成功している海外ブランド品は日本独自の対応を間違いなくしてきたところである。
 
Motorrad Japanがどこまでユーザーの声を拾っているかわからないが、ディーラーの対応を見ていると疑問に思わざるを得ない。私のマスターを破損した件では、ディーラーは事の重大さを認識せず、報告すらしていない。倫理観を疑う姿勢とも言える。
 
ただ、BMWディーラーで働いているメカニックの名誉のために言っておくと、私と同じバイクに乗っている友人のディーラーの話を聞いているとかなり専門知識を持っているメカニックの方がいるのも事実なようだ。私の友人がそれとなくブレーキの遊び調節のことについて聞いたとき、驚くほど的確に回答したからだ。こういうお店で買った人は幸運だと思うが、こういうお店ばかりでないというのは、Motorrad Japanにとっても不幸だと思う。
 
BMWのバイクは、今日本ではかつて無いほど売り上げを伸ばしていると聞いている。Motorrad Japanよ、もっとディーラーのレベルをチェックをせよ。品質管理をもっと徹底せよ。そして、ユーザーの声を大切にせよ。BMWというブランドに胡坐をかいて商売するなといいたい。
 
勘違いする人が出てくるから補足するけど、このバイクが好きだからこそ言っているだな(^^)これからも自分好みにしてゆき、しばらく乗っていきたいなと思わせるに十分なバイクだと思っています(^^)。
 
さて、次回からは、ブレーキホースを直結にしたことによる、ブレーキ全体に手をくわえたのですが、その詳しい記事をアップしてゆきたいと思っています(^^)。
今回K1300Rのブレーキの記事を掲載してから、何人か同じバイクに乗る方から同じ様な不満を抱えている書き込みがあったり(2人はそれが嫌で売却までしている)、違うBMWのバイクに乗っている人でもブレーキに不満がある方の書き込みも多く見られた。
 
そこで、Googleで「K1300R ブレーキ」と検索をかけてみると。。。興味深いサイトを発見。
 
 
ここでも3人がブレーキの違和感を訴えている。ただ、マスター交換によってタッチを改善しようとしているが、ABSユニットに問題が起因しているのなら、私の場合と同様、マスターのみを交換しても改善はみられないと思う。
 
こういうのを見ると、日本全国のK1300Rユーザー(もしくは他機種でも)の中でも相当数のオーナーがブレーキに関して違和感を感じたり、問題視していると考えてもいいだろう。
 
私はマスターにもABSユニットにも、双方に問題があると感じているが、ABSユニットに多くの問題があるのは今までの検証(過去記事参照)からして間違いない。
 
私のバイクに搭載されているABSユニットを欠陥と呼んだことに関して議論を呼んだが、さて、これが欠陥なのか、それとも不具合が発生しているだけなのか?それとも不良品というのか。。。?ディーラーは不具合ではないという立場であったが、どんな呼び方をしてもいいけど、乗っている身としては「直してくれや」の一言である。
 
今回の問題を多発させている原因を特定しなければならないが、一時的に不具合が発生しているような場合でも、同じ様な不具合が多発し、それがABSユニットの構造上の問題に起因しているのであるならば欠陥品である。多くのユーザーが違和感を訴えていることを考えると、潜在的な問題を抱えている部品ではないだろうか。
 
実際、2013年最終モデルには違うマスターが付いているようだし、ありゃりゃさんの書き込み(ありがとうございました)が正しいのなら、ABSユニットへの配管も変更されている模様。そうだと考えると、やはりABSユニットを含む、ブレーキ部品構造全体の問題とも言える。これらを世界各地から上がってくるユーザーの声を元に変更したのなら、問題を指摘するユーザーの車両にも対応しろよとも言いたくなるが、問題を認めないし、真実がわからないので泣き寝入りだ。私のように自腹を切ってブレーキシステムそのものを変更するしかないのである。
 
また、ブレーキの遊び調整については詳しく記事にもしたが、あの構造は非常に危険極まりない。必ず改善して欲しいところである。
 
(続く)

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