テストライダーという仕事

長らく乗っていなかったら空気圧の点検を(^^)

テストライダーの仕事

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なかなか頭から離れないこのシステム、よーく考えてみた。

確かに「レース」という環境の中では相当な効果がありそうではあるが、それでも疑問点が沸いてきた。

このシステムはジャイロ効果を最大80%軽減することだが、もちろんFRのみとなる。となると・・・RRはどうなるんだ?

ジャイロ効果を発揮しているのはなにもFRだけではない。RRも当然ながらジャイロ効果を発揮している。FRと違って固定されているため、フロントステアリングが左右に振れることはないが、モーメントは発生している。

となると、左右に切り返しを行った場合、FRとRRのタイヤ自体の反応、つまり、「倒れこみ」の速度が違ってくることも予想できるし、その結果、アライメントにずれが生じてくる可能性もある。気になるなあ。

今度メーカーのエンジニアと話し合ってみるつもりだ。

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今日はこの逆回転ブレーキローターシステムのことで頭がいっぱいであった。メーカーのHPも精読したが、興味は深まるばかり。

ここでちょっと「メカに弱い」という人のために、なぜこのシステムが有効なのかを説明したい。

まず、オートバイ走行で大切な役割を果たしているのが「ジャイロ効果」である。

ジャイロ効果とはなにかというと、物理現象であるのだが、簡単に説明すると、回転する物体に働く回転軸を保とうとする力の総称である。細かに分けると、回転慣性とプリセッションと呼ばれるものがある。回転慣性はそのまま、回転を維持(または復元)しようとする力のことをいい、プレセッションは歳差運動とも呼ばれ、コマが倒れないで首を振りながらクルクル回るのがそれである。ある回転物のある地点に外部から力を加えると、その回転方向の90度先にその力点が移動するというものである。つまり、タイヤにたとえると、オートバイを走っていて左に曲がろうとするとき、12時の地点に力が加わると(左から見てね)、9時の地点に作用が起きるということなのだ。バイクを傾ける(左に曲がる)と12時の地点に力がかかるが、実際には9時の方向に力点が作用することになり、つまりその結果、ハンドルが左に切れる(舵角が生まれる)ということなのである。

つまり、この逆回転ブレーキローターはこのジャイロ効果を相殺することを目的にして作られたため、前輪と後輪のアライメントがずれた時、ハンドルが左右に大きく振れてハンドルが取られるようなことがないように効果を発揮するだけでなく、高速度でハンドル操作を行う時も、左右に楽に切り返しが出来るというのである。もちろん、ブレーキング時にもその効果を発揮する。また、これがあれば、ステアリングダンパーが要らなくても大丈夫ということになる。

最大80%もジャイロ効果が相殺されるというが、レース時でなく、普通に使用した際に、どのようにハンドルに舵角が入るかが興味深いところだ。ステアリングトルクもどのぐらいになるのか気になるが、驚いたことに、HPをよく読むと、トランスファーギアによって、ジャイロ効果の相殺の%を変えることが出来るというじゃないか!こりゃ、本格的だわ。

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海外の文献を読んでいたら、すごい記事が載っていた。なんとフロントブレーキローターがタイヤの回転方向と「逆」の方向に回転するという。「そんなのありか〜」と声を出してしまったが、もう実走テスト段階まで来ているらしい。凄い。

構造原理は、トランスファーギアを通してホイールのハブに取り付けられたローターが逆方向に回転するようになっているのだが、驚いたのは、ホイールの回転の2.7倍で回転するというのだ!!!

記事を要約すると、ジャイロ効果が高速度になるにつれてハンドリングに影響を与えているのだが、このシステムを採用すると、80%のジャイロ効果を相殺することが出来るという。その結果、理論上は290km/hで走行しても、32km/hで走行しているのと同じにハンドル操作が出来るようなのだ。本当だったら革命的だと思う。

文献にこのメーカーのウエブサイトが載っていたので、見てみると結構本格的。ビデオも見れるのだが、ブレーキローターが逆回転するその様子は感動もの! 一度乗ってみたいな〜。

HPはこちら:
http://www.reverserotatingrotors.com/

実はしばらく記事がアップできなかった期間に、某国に行き、珍しくオートバイの車両自体の評価テストをする機会があったんです。車両評価は久しぶり。このことについて「ファン限定」で公開することにしましたので、楽しみにしていてください。写真も公開する予定です。

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さて、テストライダーの職業病の最後となるのは・・・、「ハゲ」なんですねえ(笑)。まあ、職業病と言うわけでもないのだが、ヘルメットを被るというのは、やはり良くないらしい。医者に言わせると、ヘルメットを被ること自体が悪いと言うことではなく、汗をかいたりした後に、きちんと洗髪をして清潔にしないのが、抜け毛の原因になるらしい・・・

私はハゲているわけでもなく、薄いわけでも(いや、薄いかもしれん)ない(と信じたい)ないが、髪の毛が非常に細く、美容院の人も「細いですねー」って言うぐらい細いのだ。美容院の人は「薄くは無いけど、抜けやすいので気をつけてください」とのたまう。

私は予防策(?)として、育毛剤をしようしている。育毛剤といっても、何千円もするものではなく、安売りドラッグストアで売っているものを使用している(写真参照)。1本550円(笑)。

兄が薬剤師なので相談すると、「髪は生えては来ないが、抜けなくなるのは確か」というではないか。おおっ、それで十分。現状維持で満足じゃ。

というわけで、ずっと育毛剤を使用しているせいか(?)、はげちょびんにはなっていない現状だ。でもこれから年を取っていったらやっぱり心配なのだ。

仕事が終わったらシャワーを浴び洗髪をするのはもちろんのこと、朝起きてもシャンプーするようにしている。まあ、これは私は寝ている時にかなり汗をかく体質のせいでもあるので。

もっとも、私が知っている限り、テストライダーでハゲている人は見たこと無いなあ。外国人なんかは結構ハゲている人がいるけど、別にテストライダーをしていなくとも、ハゲている確率は高い(笑)。

ライダーの永遠の悩みかもしれないなあ。

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