テストライダーという仕事

長らく乗っていなかったら空気圧の点検を(^^)

テスト中のハプニング

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最近立て続けにネパールにて航空機事故が起きているが、思い出した事があった。

2年前ほどにネパールで飛行機に乗ったのだけど、実はネパール国内では、機内へのヘルメットの持ち込みが禁止なのである。

それを知らずに、ヘルメットを持ったままセキュリティチェックに向かったのだが、そこでヘルメットの持ち込みはダメだと言われたのだけど、そんなこと他の国では言われたこともないし、ダメだとはつゆほども思わなかったので正直相手が何を言っているのか理解出来なかった。

そこで何故ヘルメットの機内持ち込みがダメなのかを聞いたのだが、その理由を聞いてマジたまげた。

なんと「ヘルメットは凶器なるから」と言うではないか。何じゃそりゃである。ヘルメットは命を守るものであって、決して人を傷つけるものではない。本当に訳わからんので、何で凶器になるのかと尋ねると、「ヘルメットで人を殴れるから」と言うではないか。いやぁ、いろんな国を見てきたけど、そんな考えがあったとは!!!

ヘルメットは没収というので、それは困るので抗議したのだけど、当然聞く耳持たず。私は「ヘルメットがダメで、なんでベルトは大丈夫なの?ベルトは簡単に首を絞めれるじゃん。ベルトの方が危ないだろうに」と言っても無視。

まぁ、こういうところで議論しても無意味なので諦めるしかなかったのだけど、没収は困る。

幸い関係者に空港まで送ってもらって来てきたので、すぐに電話して引き取りに来てもらうことに。私は一旦空港外に出なければならなくて大変だったのだけど、そこがいい加減だったのはネパールならではか(笑)。

皆さん、ネパールで飛行機に乗る時はヘルメットは禁止です(笑)

長年この仕事をしているといろいろなことがある。先日またまたとんでもないことがあった。

低速コーナーを抜けて加速体勢にはいり、シフトアップをしようとした。ところが、である。

足先に引っかかるものが無いのである。

「あれ?」と思い、足元を見てみると・・・ なんとシフトペダルが折れてとんでもない方向を向いているではないか!!!

これには唖然とした。良く見ると金属疲労を起こして折れたような感じなのであるが、テストに使用している機種は5ヶ月前に導入したばかりの新車なのだ。こんなのは初めてである。

結果的には転倒には結びつかなかったので良かったが、これがフルブレーキング時&シフトダウンをする状況だったらかなり危険な状況になりかねなかったので、焦ったが、転倒もしていないのにシフトペダルが折れるだなんて、そんなこともあるんだなあ。

シフトペダルを新しいものに変えてテストを再開したが、運が悪いときは重なるもので、この時のテストはケーシング構造を少し変えたタイヤのテストだったのだが、フルバンク時のフロントタイヤの剛性感が出ず、何度かテストしているうちにフロントがいきなり切れ込んで転倒しそうになったのだが、かろうじて転倒は免れたのだが、足を路面に強くつける結果となたので、またまた膝を捻ってしまうことに。

幸い新しいブーツを使っていたので足首はやられなかったのだが、やっぱり膝に来てしまった。というわけで、ここ2,3日はびっこを引いて歩いている私なのである(笑)。

一応ペダルの件はメーカーに連絡をし、真相を究明することに。なんらかの製造工程でおかしければ、他のバイクでも同じことが起きかねないからである。


もうシフトペダルが折れませんように(笑)。

キングコブラ?

先日、テスト中に関係者が騒然とした事件があった。

なんと「キングコブラ」らしきヘビがテストコースに出現したのである(笑)。しかも、一番の被害者(?)はこの私(笑)。

それはストレートで起きた。直進性のテストをしていたのだが、前方に「クネクネ」している、いやらしいことを想像させる物体を発見。

マジメな私はすぐにヘビだと思ったのだが、問題はそこからである。

即、減速するが、見る見るうちに近づいていく。結構幅があるコースを横切っている最中であったのだが、なんと!「黄金色」に輝くマジでかいヘビではないか!!! 思わずうおっー!!!と声を出してしまった。

とにかく今まで見たヘビの中ではダントツにデカイ。テストコースにではヘビは良く見るのだが、このヘビは別格。コース幅から推測すると、最低でも2メートルはあり、太さもすごい。手首ぐらいの太さは軽くあった。

問題は、同じヘビが私が見たと同時期に、メカニックやエンジニアがいるピットの目の前で出現したのだ。つまり同じようなヘビが最低でも2匹いるということになる。

全身金色のヘビなんか見たことない。最近は飼い切れなくなった爬虫類を捨てる、とんでもない無責任なマニアがおり、各地で生態系を破壊するような被害が出ているが、まさか近所で誰かが「キングコブラ」を捨てたんじゃないだろうな・・・

2匹いきなり出現したということで、テストコースは騒然としたが、一応会社に報告して、調査をしてもらうことになった。毒蛇だったら本当に危ないからね。


さあ、ここは一応バイクブログです。「美人女医シリーズ」に匹敵するコメント期待しています(笑)

あわわ!

先日かなーりヤバイ、ハプニングがあった。

140km/hぐらいで曲がるコーナーがあるのだが、そこではタイヤの挙動に注視し、踏ん張り具合を判定したりする。

当然スピードも乗っているので、フルバンクに近いし、おもいっきり外足荷重である。

そしてそのハプニングはまさにコーナリング中に発生。なんと外足荷重をしているステップのラバーが、すっぽーんと外れたのだ!!!

当然足はステップからはずれ、思いっきりコーナリング中にバランスを崩すハメに。

幸い立ち上がりに近かったこともあり、何とか体勢を立て直せたが、あと少し早くラバーが外れていたら転倒していた可能性が大きい。このスピードで転ぶと怪我をすることは間違いないので、ちょっとゾッとした。

焦ったのは私だけでなかった。メカニックも青ざめた。しかし、メカニックを責める事は出来ない。ある意味この手のハプニングは稀であるし、予見不可能な部分もある。

このような大きな事故につながるインシデントが発生した場合は、社内規定で書類に記録をし、報告をしなければならない。そしてその対応策を協議するのだ。

結局、全てのステップの構造について確認を行い、ラバーがその取り付け構造により外れる可能性があるものはすべて瞬間接着剤で固定することにした。まあ、ほとんどそういうオートバイはなかったけど。

今回は日本では発売されていない海外仕様のものだったと言うこともあるが、それでも転倒しなかったのは不幸中の幸いであった。

あーびっくりした。

ブーツがっ!!!

今日は久しぶりに転倒しそうになった(笑)。いや〜びっくりした。

フルバンク状態でのタイヤの挙動を見るテストだったのだが、オートバイはネイキッドタイプ。ステップガリガリまでやるのだが、オートバイもタイヤも余裕があるので全然転倒の危険性が無かったのだが、伏兵がいたのだ。

そう、それは「ブーツ」

バンクセンサーは新品にしてあったのだが、どうしてもポジション的に路面に当たりすぎてしまい、どんどん減っていく(笑)。そしてその瞬間はやってきた。

なんとバンクセンサーが全部無くなり、いきなりブーツがグリップしたのである!

足がいきなり後方に持っていかれ、足首はひん曲がるわ、ヒザもひねるわ、おまけに股割りしたみたいな格好になったのか、股が痛い(笑)。そしてなぜか腰も痛くなっている(T T)

まあ、転倒しなかったのがせめてもの救いだったけど、いやあ、ブーツがグリップしちゃうだなんて、もうーびっくり。ブーツを見たら、つま先のソールまで剥がれているし、甲側もなぜか擦り切れている。恐ろしい。

まあ、新品のブーツを買わなければならないけど、今度はちょっと今までのとは違うメーカーのを使用してみようっと。

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