テストライダーという仕事

長らく乗っていなかったら空気圧の点検を(^^)

個人的バイク感

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Bimota TESI 1D

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ハブステア構造の記事を書いたら止まらなくなったので今日も続編を(笑)

Takuくんからコメントがあったのだけど、詳しい構造は実物を分解するのが一番。でも、じつは分解せずに基本構造を知る方法があるのである。

それはプラモデル(^^; 冗談ではなくてまじめな話なんだけど、タミヤからTEST 1Dのモデルキットが発売されているのだ。

実は私がまだ学生の頃、このキットを作ったんだな〜。タミヤは実機を分解してプラモデルを作る手法をとっている会社なんだけど、おそらくこのモデルもそうしたのではないかと思われるほど精巧にできているのだ。当然フロントタイヤも左右に稼働する。このプラモデルを作った時は、「こういう構造になっているのか!!!」と感心したのを覚えている。

最近のBimotaの2Dや3Dのハブステア構造を見ても基本的には変わっていないようなのだが、もうちょっと効率よい可動方法はありそうだな。。。というのが率直な感想。もう少し少ない部品で効率よく(低抵抗)出来そうなのだ。この辺なんかは日本が作ったらいいのが作れそうなんだけどなあ。elfの片持ちサスなんかもホンダが特許を引き継いで完成させたようにね。

Takuくんのように将来ある学生諸君にはぜひチャレンジしていただきたい課題である(笑)。

*写真はタミヤ模型から発売されているキットです。まるで本物みたい(^^)
*マニアの方(失礼)が作成されたモデルを紹介しているサイトはこちら。本当によくできていますよね(^^)http://www.h3.dion.ne.jp/~aurora/tesi1d.htm

ハブステアリング構造

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たくさんの方からコメントをいただいたのでハブステアリングについて再度(^^)

この構造ではセルフステア(自動操舵)が要となるのだけど、2輪メーカーのエンジニアはこの構造についてはかなり否定的なのも事実。私は仕事上何度もこの構造について話をしたことがあるのだけど、「お話にならない」の一言(笑)。そこまで否定する〜かって感じなのである。作って欲しいのになあ。

操舵角の大きさやフロント周りの重さがネックになるようなのだが、実際に乗ったことのある人の話を聞くと意外に素直なハンドリングという意見が多い。極低速では左右に振られたりするという現象を指摘する人もいる。

ヤマハが片持ちだけど、かつて似たような構造のバイクを発売したことがある。いまでもたまに中古車市場に出回ることはあるようだが、こちらも特にエキセントリックなハンドリングという事でもないらしい。

基本的にはBimotaとしてはキャスターで旋回をするというより、トレールで旋回をするという思想で、そのような設計構造にしているらしい。ハブ内の操舵軸にアングル(角度)をつけるという考え方なのだが、そのハブの中心に操舵軸があり、いわゆるフォークオフセットに相当するものがないということらしいのだ。そのため、Bimotaではこの構造をハブセンターステアリングと呼んでたりする。

これについては乗ってみないとちょっと完全には理解できないという感じかなあ。なんとなくBimotaの言っていることはわかるのだけどね。

Bimotaの高級価格路線もわかるけど、4輪でも結局そういうメーカーは成功しないんだよねえ。ベンツもそうだけど、ポルシェも最近までは倒産寸前だったし、ランボルギーニも常に身売り状態だし。

今度発売される機種がいくらかになるかわからないけど、超がつくほどの高級パーツは使用しなくていいから、安くしてほしいなあ。ホイールとブレーキ回りのパーツを普通の(?)にするだけでも50万円は安くなるだろうし、全世界で29台の発売数とか、450万円とかいうのはやめてもらって(笑)、なんとか量産体制でやって欲しいなあ。そのためにはプライスダウンが必要なんだけどね。

こういうオートバイは日本のメーカーにも頑張って欲しいなと願っているpitts_driverです(^^)

君に恋してる

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このpitts_driver、いま新たに恋をしている。

彼女の名前はBimota TESI 3D。あ、人間の女性じゃなくてすみません(笑)。

今年の春以降に発売されるとも言われているモデルなのだが、実はpitts_driver、ハブステアリング構造に惚れ込んでいるのである。もー、今は欲しくて欲しくてたまらん状態(笑)

高校生ぐらいの時に、初めてBimota TESIのハブステア構造を見てからその思い入れは始まり、タミヤから出ているプラモデルを買って作ったほどである。

しかし。。。実物というと、そうおいそれとは買えない値段。。。現在発売されているTESIなんかなんと450万円!450万円だぜ、450万!

Bomotaは倒産したり、何度も経営者が変わったりと、経営的には厳しい会社。高級路線で近年はオートバイを製造しているのだけど、正直言って価格設定に問題があるような気がする。実際、世界的に売れているというほどでもなく、モデルによってはその販売数の半分が日本だったりしているらしく、日本はBimotaにとっても大きな市場らしい。新しいモデルが発売されると社長がプロモーションのために来日したりするらしいから、やっぱり日本には力を入れているのだろうけど、半分が日本と言うのも問題だよな。日本での売り上げが下がったら倒産するよ。

日本は確かに高くてもバイクが売れる国。BMWやハーレーは高額な価格にかかわらず好調らしい。でもBimotaみたいな価格設定のバイクはほとんどないけどね(笑)

しかし、今年発売されるモデルには興味津津。ハブステア構造だけでなく、写真の通り、なんとフロント・リアのサスペンションともになんとオフセットされている構造なのだ。これって見た目のインパクトは凄そう。実際に見てみたい気持ちになる。

カワサキでもリヤサスペンションがオフセットされているモデルがあるけど、デザイン的にはやっぱり好きだな。こういうのは(^^)

このモデルの価格は。。。まだ発表はされてはいないけど、200万円とかになるとは思えない(笑)。そんなに高級なパーツを使わないでいいから、価格を何とかしてほしい(笑)

テストライダーとしては興味津津なバイクだし、一度は乗ってみたい。乗ったら欲しくなりそうだなあ(^^)

ZRX1200 DAEG

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この仕事をしているといろいろなオートバイに乗ることが出来るが、先日ZRX1200 DAEGに乗る機会を得た。DAEGって最初読めなかったぞ(笑)

乗ってみてすぐに「よく出来ているな」と感じたのが正直な感想かな。重量バランスが非常によく、乾燥重量が246kgとは思えないほどの仕上がりだと思う。

400cc並みの取り回しで、ハンドルフルロックでUターンが簡単に出来たのには驚いた。あんまり簡単にくるくる回れるので、何度もUターンしちゃったよ(笑)

乗った後にスペックを聞いてびっくりしたのだけど、重量的には私の愛車ZX-10とほとんど変わらないのだ。なのにこの取り回し。そしてエンジンも110psしかないのに、結構速い。アクセルワークの反応もダイレクトだし、1速で加速するときにフロントから荷重をちょっと抜けば、フロントが軽く上がってしまうような勢いもある。

新車だったこともあり、ブレーキとサスペンションがまだうまく機能していたなかったのでそこが評価できなかったのが残念だけど、私の体重だとフロントサスペンションはもうちょっとイニシャルを抜いたほうがいいかなとも感じたかな。

免許取立てのライダーでもまったく問題なく簡単に乗れちゃうぐらいの完成度の高いバイクといえるかな。このバイクに乗ったとき、CB1300にはじめて乗ったときも同じ様な気持ちになったのを思い出した。

ちょっと蛇足だけど、このバイクのOEタイヤはBSのBT-021だ。久しぶりにこのタイヤに乗って、このタイヤの秀逸さを再度認識したという感じ。このタイヤが生み出す剛性感は本当に独特かつ、ハイレベル。本当に乗っていて疲れないタイヤなのだ。


このバイクを評して「カワサキらしくない乗りやすさ」「前の型は乗りにくかった」というような声をとあるところで随分聞いたけど、乗りやすいのはある意味確かだけど、このバイクの性能をちゃんと引き出すにはそれなりの技量は必要。私は前の型のZRX1200が乗りにくいという認識もないけれどね。

近年のバイクは本当に乗りやすくなってきてはいるけど、じゃあ、どれだけのライダーが、フロントブレーキをロックさせるまでフルブレーキングが出来るかどうかというと、?だと思う。スペックだけは年々上がっていくバイクだけど、乗りやすさに胡坐をかかないで、技量の向上も必要だという認識は必要だよな、と感じた試乗でもあった。

*補足訂正です(^^)

hervaさんからご指摘を受けたのですが、246kgは乾燥重量ではなく、整備重量になっているようです。ありがとうございました。確かにあまりの軽さに試乗時にテストライダーの間でも話に上がってはいたのですが、やはり軽すぎましたね(笑)。私はあまりの軽さにすぐに愛車ZX-10に乗り「このバイクと同じ重量とは信じられん」とつぶやいていました(笑)。配布されるカタログって昔みたく乾燥重量は記載されていないのかなあ。結構重要なことだと思うのだけどね(^^)

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先日すんげえバイクに遭遇。とある駐車場を歩いていると見慣れないバイクがやってきた・・・。近づいてくると、デカイ!!!車体も、タイヤも、そしてど真ん中についているラジエーターも異常な大きさなのである。音もかなり独特なサウンドを醸し出している。

驚いたのはそのエンジン。よく見ると「V8」とエンジンに書いてあるではないか。V8?なんじゃそりゃ?

オーナーは私よりちょっと年上の感じのナイスミドル(?)といったライダーだったが、話しかけてみると、2度びっくり。なんとシボレーV8エンジンを搭載したバイクだという。

このバイクは、私は知らなかったのだけど、アメリカで販売されているBOSS HOSSというメーカーがほとんど手作りで製造しているバイクらしく、なんとホンマもんのシボレーV8エンジンが使用されているという。おまけにこれ、クラッチがないのである。そう、なんとオートマなのだ!!!

車重はそのおかげで500kgをオーバーしているらしく、とても取り回しができない代物らしく、バックギヤ搭載。

タンク上にはメーター類がずらりと並んでおり、スピードメーターはもちろんのこと、水温計、油圧計、電圧計がずらりと並んでいる。圧巻の一言である。

もっと驚いたのはその値段。なんとお値段6〇〇〇〇〇〇円!!!うひー!!!である。もっと高いバージョンもあると聞いて卒倒しそうになった。

日本でも代理店があるらしいが、年に10台ぐらいしか売れないそうだ。でも買う人がいるとは・・・。

タイヤはAVONが装着されていたが、専用タイヤらしく、同じサイズでも他のメーカーのものを入れるとサイドウオールが潰れてしまうそうだ。興味深い話ではあったが、それはありうる話である。

いやあ、以前「アマゾネス」とかいうギネスブックにも載っていたバイクがあったけど、それに匹敵するバイクなんじゃないかな? とにかく驚きました(**)


BOSS HOSSの日本代理店のHPは:
http://www.bosshoss.co.jp/2007/

BOSS HOSSアメリカ本社のHPは:
http://www.bosshoss.net/


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