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いや〜、今回も波乱の展開となったオーストラリアGPだが、ロッシの勝利への執念を感じざるを得ないレース展開であった。
レースはウオームアップが終わるころに雨が降り始め、グリッドにつくも一時中断。結局そのままレースをすることになり、再度ウオームアップランを行いレーススタート!!!
ロッシはスタートで失敗し序盤は9番手という状況でピンチか?と思ったが、4周目で猛チャージを開始し、なんとたった1周で6台をゴボウ抜き。ブレーキングで一気に2台抜いたり、まさに走る鬼神といった感じ。
でも、1周で6台も抜くなんてロッシしか出来ないだろうし、他の選手も見ていてイヤにならないのかな(笑)。
ホールショットはなんと中野選手!こっちも超気合が入った走りで、なんと2位以下をブッチギリ。4秒以上のアドバンテージを保ちつつ、ファステストラップまで記録する走りを披露するが、あまりにもブッチギリでテレビに映らない〜(笑)。テレビは2位以下のバトルを映すからね。
ロッシが2位に上がってきても中野選手の気合の走りで差が縮まる様子を見せないのだが、なんとここで雨が本降りに。
中野選手は全くペースを落とさずどんどんトップを走るが、ちょっとイケイケすぎた(笑)
他の選手が全てピットインし、レインタイヤのマシンに変える中、中野選手は一人スリックで走るが、やはり限界がある。結局1周中野選手が多くスリックで走っただけであっという間に差を縮められ後退を余儀なくされるが、残念だったな〜。
雨の中メランドリーがトップをいき、その次は地元オーストラリアのスズキに乗るクリス・バーミューレン選手がこれまた気合の走り2位を死守。
レースは終盤、ロッシとヘイデンの4位、5位争いになるが、ロッシの執念は凄かった。
なんと最終ラップの最終コーナーで3位の選手を抜いて3位に浮上!そのままゴールをし、ヘイデンは5位に終わる。
が、なんとこのときイエローフラッグが出されていたらしく、ロッシが3位の選手を抜いたことはルール違反になり、現在裁定待ちという状況になったのだが、あの激しい状況でイエローフラッグが選手に見えていたかどうかは疑問である。ヘイデンだって見えてなかっただろう。もし、後の裁定でロッシにペナルティーが課されるのなら、ちょっと残念だな。どういう状況でイエローフラッグが最終コーナーで出されていたのか分からないが、ちょっと理不尽であるとおもう。
メランドリーが気合の走りで優勝したが、最終コーナーの彼の走りはもうあんぐりであった。
なんとダートトラックみたいな激しいリアスライドで最終コーナーを駆け抜け、リアタイヤからスモークが上がっているほどなのである!おまけになんと片手運転で手を上げているではないか!凄すぎ(^^;
ロッシが3位には入ったけど、裁定次第では覆る可能性も。レース自体は激しいバトルで楽しめたが、ちょっと後味悪かったなあ。
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