メディア レボルーション [http://blogs.yahoo.co.jp/blognews2005] というブログで 『日本のエネルギーについて考える』 というシリーズを見つけた。 政界、経済会のご意見番に話を聞いている、かなりプロフェッショナルなブログである。 シリーズを読んでいて、気になる事がたくさんでてきた。 政治家や企業の役員さん達は、有権者や株主に都合の良いことを話す傾向がある。 日本のメディアも(アメリカ同様)これらのご意見番に都合の良いニュースばかりを事実のように流している傾向があるように思えて仕方がない。 そこで、メディア レポリューションに出てきている方々の話を読んで気になったことを書いてみようと思う。 > 中国・インドとの協調、産油国との対話が大切である 石油不足問題についての田中さんの言葉である。 これがどこかの政治家のコメントであれば、もっともらしく聞こえるが、国際エネルギー機関という立派な名前がついた機関の次期事務局長の言葉だとすると、少し不安を感じる。 田中さんは、インタビューの中では石油後のエネルギーに関してはほとんど語っておらず、原子力について意見の述べるにとどまっている。 世界のエネルギーを原子力に頼ろうとすると、高速増殖炉や燃料の再処理など、危険な技術が必要になる。 もちろん技術が確立される保障はないし、経済的に使い物になるのかどうかも今のところわからない。 なにより、現在世界で使用されているエネルギーのうち、原子力によって供給されているエネルギーは6.5%程度でしかない。 世界のエネルギー需要を原子力に頼ろうとするのは相当の無理がある。 > エネルギー消費国が団結して省エネをいかに進めていくかがIEAにとって非常に重要なアプローチだ。 確かに省エネは大事だと思う。 しかし、この先途上国の工業化でエネルギーの需要は倍増する反面、現在世界で使われているエネルギーの6割以上を作り出している石油と天然ガスの生産量は減少していくことが予想されている。 先進国が数%の省エネを行っても、あまり助けにならない。 田中さんの言う省エネとはどれぐらいのレベルの省エネなのだろう? 世界が混乱に陥らないように今から始められるエネルギー対策というものがあるのかどうかは定かではないが、エネルギーの需要と供給のバランスをとるためには、大掛かりな省エネが必要になる。 思いつく有効と思われる方策は2つ。1つは人口を減少させる。 もう1つは生活レベルを石油時代の前(1900年あたり)に戻す事。 日本でも過疎化が進む町では、人口増加計画などというものが実施されたりするが、エネルギー問題はもとより、地球には65億人の人間が生息するだけの水も食料も無いという学者もいる。 町を救って地球が破滅してしまっては元も子もない。 人口が減るというのは、短期的には痛みを伴うが、長期的には喜ばれるべきことである。 生活レベルについては、今の生活には不要なものも多く存在する。 医療、上下水、浄水、通信など、必要なものは保護して、不必要なものは少しずつ省いていくべきではないか? 贅沢品には多くの税金をかけて、その税収入を自然エネルギー等の普及に利用し、どんな状況になっても最低限のサービスは確保できるようにインフラを整えていくような政策が望まれる。 人口の減少にしても、生活レベルを質素にするにしても、世界の国々が協力しなくては達成は難しい。 一つの国が人口を減らそうとしても、周りで人口が増えていては意味がないし、周りの国が石油や石炭をガンガン燃やして産業を発達させていては、自分の国だけ地球環境と将来の人類の為に貧乏をします、とはなかなか言えない。 世界の国々をまとめて国際的なリーダーシップを発揮する機関が必要になる。 国際エネルギー機関ではそんな仕事はしないのだろうか?
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あなたのブログ妨害してごめんね。チョッとのぞいて頂けませんか、コメントあれば嬉しいですhttp://blogs.yahoo.co.jp/reotoreo/7834561.html申し訳ありません。心より感謝致します。ありがとうございます。【すべて表示】最下にあります「日本国が甦った理由と歴史ニュース
2007/4/5(木) 午後 7:46 [ reotoreo ]
環境に与えたダメージがあらわれるまで。時間がかかり、いまさら,やめても、遅いよ
2007/5/30(水) 午前 1:25 [ sin*asu**200*0 ]