週間 World Economics

人口削減が多くの問題の解決策

環境問題

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地球温暖化は現実のものか? もしそうだとしたら、車が原因になっていると考えられるか? 車会社はCO2を減らす責任があるか? という質問に対する自動車会社の経営陣の答えがAutomotive Newsという新聞に載っていた。 その要訳です。 それぞれのお国柄が出ているように感じられます。

トヨタ
もちろん、地球温暖化は現実に起こっており、車はある程度関与していると思う。 ただ、地球の気温が上がっている真の原因究明は果たされていないと思う。

ホンダ
真実を伝える証拠も確信もないが、楽観的に見ているわけにはいかないので、温暖化は起こっていると言わざるを得ない。 車会社は自主的にCO2を減らす努力が必要。

ルノー日産
車は原因の一つ。 利用できる技術は全て利用してCO2削減に望むつもりだが、技術を顧客に押し付けることはできない。 決断権は顧客サイドにある。

フィアット
我が社およびヨーロッパの車会社のCO2に対する取り組みは向こう1年で強化される。 しかし、車製造会社のみの問題ではなく、全ての関係者が共同で解決すべき問題である。

プジョー
我々は人類による地球温暖化は考慮すべき一番の問題であると言ってきた。 政府は利にかなった税制政策を立ててCO2削減を助長すべき。

GM
地球温暖化に対する論議があるのは確か。 なので、CO2の排気量を減らすよう協力する必要はある。 車が原因になっているかどうかについては確固とした立場をとることはできないが、問題解決への協力は行う。

クライスラー
地球温暖化については公式的な立場はとらないが、その動向はしっかりと見守り、必要なアクションをとっていく。

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Go! カリフォルニア!!

カリフォルニア州が自動車の大手6社を相手に、損害賠償を請求する裁判を起こしたらしい。 対象はトヨタ、日産、ホンダとアメリカのビッグ3。 申し立て内容は、自動車が地球の温暖化の原因になっていること、州の環境を壊したこと、それらの環境対策に何億という費用がかかっている、というもの。 

僕はこの動きには大賛成だ。 日本では1990年から2000年の間で、産業から排出される2酸化炭素の量はあまり変わっていないのに対して、家庭からの排出量は30%も増えている。 この多くが自動車からの排出であることが考えられるので、自動車に対する規制があっても仕方がない。 こういう動きがあれば、環境に優しい車の開発にも拍車がかかるのではないかと期待できる。

タバコが肺ガンの原因になった、という訴訟を起こした時も、始めは相手にされなかった。 繰り返して訴訟を起こせば、きっと車会社も考え直すはず。 自動車による環境破壊という訴訟では、司法というよりは、政治的からみの方が強い側面もあるけれど、訴訟の目的は悪を裁く事ではないと思うので、それは問題ない。 温暖化ガスに対する意識が高まって、排出量が減る方向に働くことを期待します。

以下は、ソラさんの『ソラの家』及び文化NGOナマケモノ倶楽部が情報元です。

1992年6月、ブラジル、リオ・デジャネイロで行われた国連会議(環境サミット)で、世界の指導者を前に12歳の少女が行ったスピーチだそうです。 招待されて行ったのではなく、現地で人々に訴えて、最終日にスピーチが許されたとか。 もう14年も前のスピーチですが、ぜひ多くの人に読んでもらいたいと思います。

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 こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼェーション)の略です。カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。

 今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。

 私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。

 太陽のもとにでるのが、私はこわい。オゾン層に穴があいたから。呼吸をすることさえこわい。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。それらは、もう永遠にもどってはこないんです。

 私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子どもたちの世代は、もうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか?あなたがたは、私ぐらいのとしの時に、そんなことを心配したことがありますか。

 こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。あなたがたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう

 死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。

 どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。

 ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。でもほんとうは、あなたがたもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。そしてあなたがたのだれもが、だれかの子どもなんです。

 私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。そうです50億以上の人間からなる大家族。いいえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありません。私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを知っています。私は怒っています。でも、自分を見失ってはいません。私は恐い。でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。

 私の国でのむだ使いはたいへんなものです。買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。

 カナダの私たちは十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを数えあげたら何日もかかることでしょう。

 2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。ひとりの子どもが私たちにこう言いました。

 「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」

 家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう。

 これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じぐらいの年だということが、私の頭をはなれません。どこに生れついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかもしれないんです。ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドでこじきをしてたかもしれないんです。

 もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもだけどこのことを知っています。

 学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、

* 争いをしないこと
* 話しあいで解決すること
* 他人を尊重すること
* ちらかしたら自分でかたずけること
* ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
* 分かちあうこと
* そして欲ばらないこと

 ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしているんですか。

 なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。そしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。あなたがたはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きていくのかを決めているんです。

 親たちはよく「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって子供たちをなぐさめるものです。あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなっているようです。おききしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。

 父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。しかし、私はいわせてもらいたい。もしそのことばが本当なら、どうか、本当だということを行動でしめしてください。

 最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました。

(翻訳:ナマケモノ倶楽部)
http://www.sloth.gr.jp/relation/kaiin/severn_riospeach.html

原子力はやめよう 2

今の僕達の生活が、いかに贅沢で無理があるか、国の財政をみてみると良く分かる。 歳入不足を補ったり、過去の借金の借り換えの為に借金したり、返せるアテがないまま借金を繰り返しているうちに、日本の借金は国民一人当たり650万円近くにのぼっている。 この借金のしわ寄せを受けるのは僕らの子供や孫の世代である。 見方を変えれば、今の日本人の収入で今の便利な生活を維持することは出来ない事であるはずなのに、子供や孫の名義で借金をして豪遊しているようなものだ。

エネルギーについても同じ事が言えるような気がする。 夏は寒くなるまで冷房をかけたり、冬はTシャツで過ごせるまで暖房をかけたり、夜はネオンで煌々と街を照らしたり。 地球の環境を維持しながら、そんな事ができるだけのエネルギーを作り出すことは不可能な事なのに、石油やウランを燃やし続けている。 温暖化や放射能汚染で苦しむのは次世代の生物である。 処理の仕方や環境に対する影響が明らかでないまま、二酸化炭素や核廃棄物を排出するのは、子供や孫の名義で返せるアテのない借金を繰り返しているのと変わらない。

原子力はやめよう 1

エネルギー危機と地球温暖化が囁かれる中、クリーンエネルギーの一つとして原子力エネルギーが時々取沙汰される。 しかし、僕はどうも原子力は好きになれない。 発電所自体の安全性も大きな問題だが、核廃棄物の後処理についてとても気になる。 

僕が最後に聞いた話では、核廃棄物は鉛製の入れ物に入れられて地中に埋められる。しかし、放射線のエネルギーは強力で、鉛の壁など通り越して出てきてしまうのは周知の事実らしい。もちろん地面に埋めているなんてことは放射線を遮ることに対しては何の効果もない。 つまり、いつか放射線が出てくることは、みんな知っているけど、とりあえずエネルギーが必要なので、今考えられる最良の方法で処理しておいて、後のことは未来の人に任せようという態度である。 見えないところに埋めてしまって、とりあえずは将来への懸念を忘れてしまおう、と思っているのか…

ちょっと無責任すぎる。 原子力エネルギーを使わなければ、現在の便利な生活は維持できないという人もいるけれど、放射能汚染が与える影響を考えると、不便な生活になっても仕方がないのではないかと思う。

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