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日本、決勝T進出 3−1でデンマーク破る
【ルステンブルク(南アフリカ)=W杯取材班】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の1次リーグE組最終戦、日本―デンマークは24日、ルステンブルクのロイヤルバフォケング競技場で行われ、日本は3―1で勝って2勝1敗(勝ち点6)としてE組2位となり、2大会ぶり2度目の決勝トーナメント進出を果たした。日本は29日の決勝トーナメント1回戦でF組1位のパラグアイと対戦する。 日本は17分に本田(CSKAモスクワ)、30分に遠藤(G大阪)、87分に岡崎(清水)が得点した。 前半の2得点はFKを鮮やかに直接決めたものだった。まずは17分。本田が右サイドの遠めの位置から豪快にけり込んだ。ほぼ無回転のボールがぶれながらゴール左隅に突き刺さる得意の左足キックだった。 さらに30分、大久保(神戸)が倒されて、ゴール正面の絶好の位置でFKを得た。デンマークは本田がけると予想したのだろう。相手がつくった壁の逆をつく形で遠藤がけると、ボールはきれいな弧を描いてゴール右隅へ。日本が前半に完ぺきなFKを2発決めた。 日本は13分と14分にもチャンスがあった。13分は大久保のクロスに松井(グルノーブル)が飛び込んだものの相手GKがブロック。14分は長谷部(ウォルフスブルク)がゴール右上隅を狙う鋭いシュートを放ったが、惜しくも外れた。 得点はしたものの、前半はデンマークにボールを支配された。鋭い縦パスをDFの裏に何度も入れられ、トマソンが抜け出るシーンがあったが、相手の詰めの甘さに救われた。 後半は引き分けでも決勝トーナメント進出が決まることもあって、日本は落ち着いた試合運び。相手の攻めをしっかり受け止めていたが、80分過ぎに長谷部(ウォルフスブルク)が相手選手を倒したとしてPKをとられた。トマソンのキックをGK川島(川崎)はブロックしたものの、はじいた球をトマソンに決められ、1点差とされた。 しかし、87分日本は突き放した。本田の巧みなパスを受けた岡崎が左足で無人のゴールへ。これで試合は決まった。 E組のもう1試合、オランダ―カメルーンはオランダが2―1で勝った。E組は勝ち点9のオランダが1位、同6の日本が2位、同3のデンマークが3位、同0のカメルーンが最下位となった。 スマートフォン2強競う 動画充実の「iPhone4」発売 「グーグル」も機種拡充へ ソフトバンクモバイルは24日、米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)4」を発売した。従来機種に比べ画面を高精細化。処理速度を高め、端末の傾きを感知したり動画撮影機能などを追加した。NTTドコモも米グーグルのOS(基本ソフト)を搭載した機種の拡充を急ぐ。国内のスマートフォン市場は5年以内に5倍に拡大すると見られ、利用者獲得競争が激化する。 「アイフォーン4」の価格は記憶容量が16ギガ(ギガは10億)バイトの機種で4万6080円、32ギガバイトで5万7600円。だが、ソフトバンクのデータ定額プラン(月4410円)に加入した場合、16ギガで端末の実質負担額が0円、32ギガで1万1520円となる。 ソフトバンクはアップルとの契約で販売台数目標を取り決めているとみられ、価格を下げるための販売奨励金を大幅投入し、新製品としては異例の「実質0円」で一気に攻勢をかける考えだ。 MM総研(東京・港)によると、2009年度の国内スマートフォン販売234万台のうち、約7割がアイフォーンだった。人気を支えるのはタッチパネルなどを使った直感的な操作や、世界中で開発されたソフトを配信するサービス「アップストア」で約22万5000本のソフトをダウンロードして自由に機能を拡張できる点だ。 一方、NTTドコモはアイフォーン対抗馬としてグーグルのオープン型OS「アンドロイド」を搭載したスマートフォンに力を入れる。英ソニー・エリクソンの「エクスペリア」を看板商品として今春発売したほか、今秋には韓国サムスン電子の「ギャラクシー」の発売も予定している。 「アンドロイド」のソフト数は約6万とアップルに及ばないが、グーグル携帯の強みはソフト開発の自由度だ。 アップルはスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)の意向で米アドビ・システムズの再生ソフト「フラッシュ」を排除して非対応としたほか、アダルトコンテンツなどアップルの意向にそぐわないソフトについては「アップストア」から排除するなどコンテンツの選別が強まっている。 アップルの選別を嫌い「アンドロイド陣営に流れる開発者も出てきた」(通信業界)との声も出始めた。アンドロイド搭載の携帯電話は世界で毎日16万台のペースで広がるなど普及が拡大している。 国内では6月にNEC、カシオ計算機、日立製作所の3社が携帯事業を統合し、富士通と東芝も年内の事業統合を決めた。各社は統合により海外で「アンドロイド」を搭載したスマートフォンなどの開発を急ぐ。 米IDCによると、世界のスマートフォン市場は14年に約4億8000万台と09年比で約3倍、全体の約4割に拡大する見通しで、携帯市場を大きくけん引する。 トヨタ、富士重に小型車 年1万台供給 開発・生産を分担 国内生産下支え トヨタ自動車は今秋にも、資本提携先の富士重工業に小型車をOEM(相手先ブランドによる生産)供給する。トヨタは小型車の供給を国内生産の下支えにつなげ、工場稼働率を高める。トヨタが国内メーカーに完成車を供給するのは初めて。富士重は主力の中型車に経営資源を集中する。国内自動車各社の生産能力は合計年1100万台規模とされるが、2009年度の生産は886万台にとどまった。トヨタはOEM供給でグループ内の開発や生産の役割分担を明確にして、競争力を高める。 トヨタが供給する車種は小型車「ラクティス」(排気量1300〜1500cc級)の次期モデルとみられる。トヨタが実施する全面改良にあわせて、富士重向けに一部の仕様を変更して供給する見通しだ。価格や販売計画など詳細は今後詰めるが、年間1万台規模となりそうだ。 トヨタは2005年に富士重に出資。08年には出資比率を16.5%に引き上げた。富士重は主力の中型車に集中するために軽自動車の開発、生産から撤退。軽自動車や一部小型車をトヨタ子会社のダイハツ工業からのOEM調達に切り替えている。主力の中型車「レガシィ」などが好調で、群馬県の国内生産拠点ではフル生産が続いている。 富士重は低価格・低燃費の小型車の需要が今後も高まると判断、トヨタ本体からも調達して品ぞろえを拡充する。OEM調達した車両は富士重の系列販売店で売る。同社は1500〜3600cc級の中型車は持っているが、自社では1300〜1500cc級の小型車がなかった。 トヨタは英高級車メーカーに超小型車「iQ」をOEM供給している。ダイハツに小規模な車両供給をしたことはあるが、本格的なOEM供給は富士重が初めて。供給先を広げることにより、低水準で推移する国内工場の稼働率を高められる利点がある。 富士重との提携は当初、トヨタが拡大する世界販売に対応するため、富士重の生産能力を活用する狙いが強かった。その後のリーマン・ショック以降の市場収縮で、車両供給や開発などグループ全体で役割分担をする体制を明確にする。富士重とは今後、共同開発したスポーツ車を11年末にも両社のブランドで発売したり、トヨタがハイブリッド技術を供与したりする計画を進めている。 世界の自動車業界ではスズキと独フォルクスワーゲン(VW)が資本・業務提携し、日産自動車・仏ルノー・独ダイムラーが3社連合を形成するなど再編の動きが広がっている。これに対しトヨタは大規模なM&A(合併・買収)と距離を置く一方、従来の提携関係を深める方針を示している。 電子マネー決済最高 5月件数42%増 流通系が過半 5月の主要6電子マネー(前払い式)の決済件数は前年同月比42.5%増の1億6135万件と、月間ベースで過去最高の伸びとなった。件数も月間として最高を更新した。セブン&アイ・ホールディングスの「ナナコ」とイオンの「ワオン」の流通系が決済件数の過半を占め、スーパーやコンビニエンスストアでの利用がけん引した。 月間の伸び率が最高を更新するのは、3月以来2カ月ぶり。電子マネー利用でポイントをためる消費者が増えていることも背景にある。2010年度に入って4、5月とも、決済件数の伸び率は09年度(08年度比34.7%)を上回るペースが続く。 内訳では流通系が総決済件数の約51%を占めた。 ナナコが前年同月比50%増の4500万件、ワオンは同77.6%増の3800万件だった。ワオンはイオン系のスーパーなどに加え、全国の吉野家や自動販売機などにも展開し、利用のすそ野を広げている。 水晶部品受注、5月は35%増 携帯端末向け好調 日本水晶デバイス工業会(東京・新宿)がまとめた5月の水晶部品受注量は、前年同月比35.6%増の9億9390万個だった。例年は需要が低迷する時期だが、スマートフォン(多機能型携帯電話)などの携帯端末向けが好調で、高水準の受注が続いている。 4月比では品目により増減はまちまちで、全体では6%増えた。腕時計などに使う音叉(おんさ)型水晶振動子が前月比9.9%増えたのが目立った。同工業会は「日本製の部品を使う高級時計などにも消費回復の兆しが出ているのではないか」と話している。 ウィルコム、更生計画案の提出時期を3カ月延期 ウィルコムは、会社更生手続きの開始に伴い策定を進めていた更生計画案について、裁判所に提出期間の伸長を申し立て、決定されたと発表した。新たな更生計画案の提出期間は10月14日までとなる。 同社は、3月12日に東京地方裁判所より会社更生手続きの開始が決定されたことを受け、事業再建に向けた経営改革と更生計画案の策定に取り組んできた。今回の発表によれば、確実性の高い計画を策定するめ、自助努力策およびスポンサー各社の支援策をできる限り正確に計画に反映させることが必要とし、約3カ月の追加的な期間が必要になったと説明している。 なお、更生計画案の提出期間が変更されたことを受け、更生債権などの調査も、9月3日〜10日までの期間に変更された。 露大統領もツイッター…シリコンバレー視察 【ロサンゼルス=飯田達人】訪米中のロシアのメドベージェフ大統領は23日、米カリフォルニア州シリコンバレーにあるIT(情報技術)関連のハイテク企業を訪れた。 インターネット通信機器大手シスコシステムズでは、最先端のテレビ会議システムなどを見学。同大統領がモスクワ郊外に「ロシア版シリコンバレー」を建設する計画を打ち出していることに関連し、同社は今後10年間でロシアに総額10億ドル(約900億円)を投資すると表明した。 簡易投稿サイト「ツイッター」の本社では大統領が早速、自身のアカウントを開設し、「今、ツイッター社にいます」などと投稿した。アップル本社ではスティーブ・ジョブズ最高経営責任者から携帯電話の最新型モデル「iPhone4」を贈られた。 同大統領は24日、ホワイトハウスでオバマ大統領との首脳会談に臨む。 ヤフー、ネット通販の出店を不要に 事業者向け ヤフーはインターネット通販を自前で手がける外部企業の商品を紹介する事業を始める。同社のモールに出店しなくても、ヤフーのネット通販の会員を集客したい企業の利用を見込む。年末から本格展開し、消費者はヤフーのIDや決済システムを使って商品が購入できるようになる。 ヤフーは自社のサイトでスーパーなどのネット通販商品を紹介し、消費者がクリックするとその企業のサイトにつながるようにする。手数料はモールに出店する企業と同程度にする見通し。 ヤフーの会員は現在2400万で、会員はIDなどを使ってネット通販商品を購入している。ヤフーは同社のサイトを通じて外部企 |

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