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先日のNHKスペシャルは録画して見ました。
老後破産という、NHKお得意の硬派な内容です、この手の特集はいちばんレベル高いんですよね、NHKが。
ひとり暮らし高齢者を、数人紹介していて、年金の中で節約しながら生活していく不安を描いていました。
子どもがいても、いなくても、こういうことは起こり得ます。
まずは老後破産している高齢者という定義ですが、生活保護を受けていないということです。
生活保護を受けずに頑張っている人、とも言えます。
1人目は年金を月に10万円もらいながらアパートでひとり暮らしする男性の高齢者。
家賃が6万円くらいだったかな?残り4万円で生活するのは厳しいので、電気は止まっています。
食事はまとめ買いしていた素麺だけという偏ったもの。
やはり節約するのは医療費で、具合が悪くても受診はせずに市販薬で済ませている。
働いていた頃は社交的だったということですが、いまは生活が苦しいのでそれを知られるのが嫌で、人付き合いをしなくなり、誰とも話さずに食事をする孤食が続く日々。
ふとつぶやいた言葉「早く死にたい」というのが胸に刺さります。
2人目は家と土地はあるものの、夫が亡くなる前の入退院の費用を支払うために年金支払いを免除する手続きをしたが、夫の死後も年金を払えずに、未払い期間が多かったので、もらえる年金は月に2万数千円。
そのお金で何とか暮らしているおばあちゃん。
田んぼはもう出来ないので親戚に貸しているそうです(それでお金はもらっているのかは不明)。
もしかしたら、出来たお米くらいはもらってるのかなぁ?番組ではそれはなにも言ってなかったけど。
家賃支払いがなくても、2万数千円では、水道光熱費と薬代だけでなくなるし、足りないのが現状。
貯金を毎月取り崩していて、それももう数十万円しか残ってない。
子どもはいるけど迷惑かけたくないと、出来るうちは何とか自分だけで生活したいと言ってました。
でも減っている貯金は将来に対する不安しか感じないでしょうし、この人も自分がいつ死ぬか、それまでいくらかかるか、病気になっても入院なんか出来ないと言っていました。
3人目は介護保険のヘルパーを利用しながら、何とか自宅で生活しているおばあちゃん。
リウマチの持病があり、室内はバリアフリーですが、歩行器がないと移動できません。
ベッドから冷蔵庫に行って、おかずを持って戻ってくるだけで、重労働だとため息をついていました。
もう少しサービスを増やしたいが、経済的に難しい。
息子がいたので老後の心配などしたことがなかったが、息子さんが40代で亡くなってしまい、夫も亡くなって、ひとりきりになってしまったというケースでした。
どのケースも、年金があったり家があったりして、生活保護は受けられないと思っている、あるいは生活保護に頼らずになんとか生活していきたいと頑張っている人。
でも生活保護が保障する最低限の生活レベルを維持出来ていない人をピックアップしていました。
私も仕事で出会う人から実感することですが、いちばんたいへんなのが、このはざまの人、なのです。
むしろ生活保護を受給した方が楽だし安心という、おかしな逆転現象が起こっています。
例えば一人目の男性に対しては、持ち家がないので、生活保護を申請すれば年金支給されていても、足りない分の保護費を支給してもらえる、ということが意外と知られていません、たぶんこの撮影がきっかけになって、今後は保護費をもらえることになったようです。
年金だけでは生活維持出来ない、だから事前にいろいろと準備しておくべきだ、というのは正論だと思います。
しかし人生というのは予定通りにいかないもの。
予想外の事態が起こって、生活が困窮し、老後の生活が維持できずに早く死にたいという人が増えていくと、社会全体が不安になる、それが私の持論です。
他人事ではないのです、高齢者が長生きしたくない社会というのは、まわりまわって自分たちの将来に対する不安になっていくのです。たとえいまは働く世代が高齢者を支えているという批判があったとしてもです。
いつかは自分も高齢者となる、そのときに安心して生きていけないなら、いま頑張っていく甲斐があるのか、と思うのは、決して極論ではないのです。
年金制度がどうなるのかは分かりません、そのうち破たんするだろうとも言われています。
でも、長生きすることが社会の重荷になると、高齢者自身が思ってしまう社会は、とても不健康だということは言えます。
思い出すのはかつて竹下内閣時代に、高齢者が医療費無料になったとき。お年寄りは病院に群がり、そんなに病気でもないのに医療費を食いつぶした、と批判されていました。
でもいまは真逆の事態になっています。医療費を払えないから病院に行けない高齢者。
どうしてここまで極端から極端へ政策が動いてしまうのか。
生活保護のレベルが国民の最低限の生活を保障するというなら、生活保護で保障されている、医療費や介護費用について、年金額が少ない高齢者にも同様に保障するべきだと専門家が言ってました、その通りだと思います。そこが出来てないから、生活保護を受給した方が、生活レベルが上がるという、おかしな逆転現象が起きてしまうのです。
生活保護に頼らずに頑張りたいという人に対する支援を、もっと柔軟に、細やかに行うべきです。
介護保険制度が来年4月に改正されて、サービス料金が現行の1割負担から2割負担へアップする案がいま審議されています、1割から2割というのは、単純に金額が倍になるということなんですよね。
もちろん、低所得者に対する軽減措置は講じられるでしょうけれども。
老後を安心して生きていける社会はやってくるのでしょうか・・・・私が老人になる頃にはどうなっているのか。
やはり暗澹とした気持ちになってしまうのです。
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介護
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7月29日は土日を公休でとってあるため、最終出勤日となりました。
12日からずっと有休消化していて、28日と29日だけラスト2日間出勤予定にしていました。
29日は朝から自分の使っていたタナやロッカーや下駄箱などの整理をして、綺麗に拭いて。
捨てるものを捨てて。
ずっと捨てられなかった、毎年使っていたビジネス手帳も一気に捨てました。
ずっと私の相棒だった、トートバック。
もう、持ち手部分がボロボロです。
この中に、最初の頃は不安だったので、ありったけの説明用書類やカタログを突っ込んで、
緊張しながら訪問していました。
新人の頃はなにを聞かれるかビクビクしてました。
そんなとき、いつも私といっしょにいてくれたバッグです。
付けていたキイホルダーは、前の夫がくれたものだったので、思い出とともに、
いっしょに捨てました。
これは、ケアマネに異動になってから、自分の知識不足を少しでも補おうとして、
おもに新聞記事から、介護関係の記事をスクラップしたものです。
これを見て、後任の人が驚いてました、そこまでやってたの〜?って。
張り切っていたつもりはなかったんですけど。
ちょうど介護保険制度が始まった頃で、新聞でもいろいろ特集を組んでいたので、
記事が多かったんですね。
でも平成17年ごろで、スクラップやめてます
いろいろな事情からでしたが、その理由のいちばん大きなものは、制度に対する不満、
期待していたものと現実との差に失望したことだった気がします。
これもいっしょに捨てようとしましたが、後任の人に勿体ないと言われて・・・・・
少し読み返してみると、中には面白い記事も、またつらい記事(虐待記事など)もあって、
もういちど読み返してみるか、と思って持ち帰りました。
最後の画像は、平成20年に読売新聞が一般公募した、「高齢社会を考える」論文に応募して、もちろん、選にはもれたのですが、幸いにも、この論文集の中に掲載される論文に選ばれたので、その後3冊ぐらい送られてきました、非売品です。
182篇の応募数のうち、掲載されたのは20篇でしたので、その中に選ばれたのは光栄でしたが、実は読み返してみたのは、今朝が初めてでした。
あまりに恥ずかしくて。
というのも、その頃の私はケアマネとして業務に行き詰まりを感じていて、不平不満だらけで、それを誰かに、なにかにぶつけて訴えたくて仕方なかったのです。
可能ならば、厚生労働大臣宛に送りたかったほど、ストレスが溜まっていました。
なので、論文といえるようなしろものではなく、当時の私の不満をそのままぶつけただけのものだったのを、その当時でさえ自覚していたのです。
その頃の心境は、いまの現場のケアマネがどんな状況かを切実に知ってもらいたかった、それだけだったんです、だから論文というより実情の書きなぐり、といったほうが良いくらい。
読み返してみても、てにおはも怪しいし、ですますもごちゃごちゃだし、恥ずかしい限り。
でもチラッとほかのひとの論文読んでも、統計数字や表が多くて、論文らしいけど、教科書みたいで多少つまらない。
それに比べて私のは、論文じゃない分、かえって妙な迫力はあるかなと、きっとそれが選ばれた理由かな、なんて思います。でもやっぱり人に読ませるしろものじゃないね。
たぶん、この先、少なくともケアマネをすることはもう無いと思うので。
私の仕事の集大成といえるものになるのでしょうか。 |
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昨日、7月の勤務表を作るにあたって、引継ぎ業務の終了について園長に聞いたんですけど。
結局、私は7月末で辞めて欲しいみたいです。
私は、8月の請求業務までみてもいいと言ったんですけど。
それは大丈夫じゃない?と言われてしまいました。
なのでぇ、急遽、7月から出来るだけ有休消化に入ります!
それでも半分くらいしか消化できないかなぁ・・・・・
それを伝えると、後任の人がパニック。
7月あたまの請求業務と、監査が終わったら、バシバシ有休入れたら、すごく不安そうでした。
まぁ、有休入れておいて、私自身の書類整備などはまたチョコチョコ来る予定ですけどね。
でも自分の仕事だけしたら、またサッと帰りたいから。
それにしても、ケアマネの引継ぎ業務が1ヶ月で済むと思われてるのが面白くは無いですね。
いまの園長、事務長のペアだと、まぁそういうことになるのでしょうけど。
考えてみれば、チームで働いている介護職と違って、ケアマネは自分の担当については、
誰にも聞けずに今後は担当していく状況なので、ほかとは違うのですよね。
前に先輩が辞める際に、兼務の人に引継ぎをしたのと、件数が違うしね。
後任の人が不安になるのもわかるけど・・・・・
かといって、ずっと私がいれば、私に頼ってしまって、いつまでもひとり立ち出来ない気もしますし。
まぁ、本人がやってみて、どうしても無理なら私は勤務延長はかまわないですけど。
たぶん、園長は私が長く勤めれば勤めるほど、給与が発生するので、早く辞めて欲しいのでしょうね。
もうほとんど訪問も済んでいます、あと数人残るのみ。
ああ、ケアマネ業務の終わりが見えてきた〜!!
正直言って、嬉しいです!!!
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雨ですね、そして暑くなってきましたね・・・・
季節は梅雨へと移っていきます、同時に今年の夏も近づいてきた感じです。
さて久しぶりのブログアップです。
先週末から3連休をもらって、今日からまた出勤です。
休みのあいだはいつも以上に完璧に仕事から頭が離れていたので、
昨日の夜は手帳を見返して、今日の会議予定などを再確認。
会議の際に持参予定の資料などをまだ用意してなかったことなどを思い出して、
なんとか頭を仕事モードに切り替えようとしましたが、
余計にプレッシャーを感じてしまったらしく、夢の中ではうっかり会議を忘れてしまったり、
印刷しなければならない資料がなかなか印刷できなかったりという夢を繰り返しみたようです。
昨日くらいから暑くなってきて、まだエアコンはつけてませんが、扇風機だけでは汗ばむように
感じてきました・・・・
今日から気温もグンと上がる予報もあります。
さて、今朝はデイサービスでトラブル発生。
迎えに行ったワゴン車が、利用者さんの庭でタイヤが埋まってしまったらしく、
私の後任の人が、急遽迎えの応援に行きましたので、
すこし時間が取れた隙に、ブログアップしてます。
今週、来週で6月も終わりです。
いよいよ訪問もラストスパートです、仕事モードに切り替えて頑張ります
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休み明けて、月曜からハードだった今週の仕事も、今日で終わり〜!
昨日まで事務所にこもって書類作成や、去年度末の整理をしていました。
ようやく今日から訪問開始!
10時からアポ1件、その後はサービス担当者会議もあるし、ヘビーな訪問もあるし。
昨日の夕方、アポを取りまくったので、とりあえず4件は最低でも行きます!
さて、そろそろ出かけるか・・・・・
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