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コレステロールを下げる薬を飲むようになって3日目、早くも副作用が出たのか、朝からダルイです。
そもそもコレステロールは、規定値であれば、体に悪いどころか生命維持になくてはならないものなので、それを抑えるということは、副作用も大変です。
コレステロールは細胞膜の成分として、あるいはステロイドホルモン、性ホルモン、胆汁酸、ビタミンDの材料として生命維持に重要な役割を果たしています。
最も一般的なコレステロール低下薬はスタチン系です。
メバロチン、リポバス、リピトール、ローコール、リバロ、クレストール
は、いずれも強力なコレステロール低下薬です。高コレステロール血症には、たいていこの系統が処方されます。その作用は、肝臓でのコレステロールの生合成を抑制することによります。第2世代とされるリピトールには、中性脂肪を低下させる作用もあります。
よく知られる副作用として、「横紋筋融解症」があります。ふくらはぎが突っぱったりしびれたり、筋肉痛を起こしたら要注意です。
これで効かなければ、コレステロール吸収阻害薬が処方されます。
この薬は、小腸でのコレステロールの吸収を抑えます。いわゆる悪玉コレステロールが減る一方、善玉コレステロールはむしろ増加します。
これらのくすりの副作用として、尿の色が濃くなる、便秘、膨満感、食欲不振、吐き気、軟便、頭痛、倦怠感、うつ病などが挙げられます。
でも悪いことばかりじゃないんですよ。
スタチン系の薬は、脳梗塞の予防にたいへん効果があります。
心筋梗塞の多くは、冠血管内の動脈硬化性プラーク(脂肪などの塊)に血栓ができたり、プラーク自体が破れ、血管が完全に詰まることで起こります。スタチン系の薬でコレステロールを十分に下げてやると、プラークが安定し破れにくくなります。心筋梗塞をすでに起こしたことのある人は、再梗塞を予防することができます。
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