おじさんの白馬日誌

大自然とのふれあいを楽しんでいます

団塊

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思い出をありがとう

1971年、まだ学生だった私は東京・大井町に下宿していた。
JR大井町駅から30分もかかる下宿まで、よく歩いた。バスはあったのだが、当時恋人だった妻とデートをしながらニコン通りを歩くのが好きだった。
そのとき、声を合わせていつも唄う歌があった。
尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」と「さよならをもう一度」だった。
どちらも別れの曲なのに、尾崎さんの心の底から搾り出す声量感と全力で歌いきる情熱感に惹かれていたのかもしれない。
 
5月31日に尾崎さんの訃報を聞いて、当時がよみがえった。
まだ緑の残っていた界隈の木々の葉がこすれあう音、ほほをなでる風の感触も一緒に…。
そして、隣にはいつも「愛すべき彼女」がいた。
ただ、「二人でドアを閉めて 二人で名前消して…」「このままいると 壊れそうな…」。そうなって欲しくはない、と胸の中でつぶやく自分もいた。
 
あれから41年。まだ、尾崎さんの歌った詞は体験していない。
それは、きっと幸せなことなのだろう。
曲を通して作った二人だけの思い出。名曲はいつまでも胸に残る。
昭和がまたひとつ失われた。
 
 

いい年の取り方って?

きょうは62歳の誕生日。
子供のころ、60歳と聞くとすぐに腰の曲がったおじいさん、おばあさんを連想したのに、自分がその年を越してもなお、「まだまだ若いぞ!」。
 
フェイスブックの何人ものお友達から「おめでとう」のメッセージをもらったが、いくつになっても嬉しいもの。
生まれてきたことの「おめでとう」以上に、ここまで生きてこられたことが「おめでとう」なんだと、改めていただいた祝福メッセージに感謝している。
 
で、「自分からもプレゼント」を思い立ってカメラ片手に白馬村内をドライブしてみた。
大自然の中にいると、人間なんて小さい、小さい…
そう思えただけでも大きな収穫だけど、景色を見ているとさらに元気ずけられる。
イメージ 1
 
満開の菜の花、新緑の里山、まだ雪の残る北アルプス。
毎年同じ表情を見せる自然の活力に脱帽する。
あと何回みられるのだろうか、などとは言うまい。
 
イメージ 2
 
5月20日生まれの有名人は、大鵬、王貞治さんと知っていたが、つい最近野田総理も同じ日だとか。
いずれも頂点に立った人。足元にも及ばないが、さて、がんばってみるか!!
 

肩身の狭い世の中に

 
26日のテレビ番組「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」を見ながら、若いころの思い出が次から次へとよみがえってきました。
学生時代の淡い恋…
夢中で走り続けた仕事だけの生活…
子供たちの成長に目を細めて幸せだった日々…
 
今は結婚して離れている3人の娘たち、同級生、同僚、ソフトボール仲間…
もう戻ることのない時間にタイムスリップし、胸が詰まる瞬間もありました。
 
「青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり」
「正解」のない人生だからこそ、道に迷ったことも楽しい時間でした。
 
そんな思い出に浸りながら、ふと思ったことがあります。
松田聖子の「赤いスイートピー」を聴いていたときのことです。
「タバコの匂いのシャツに そっと寄り添うから」
 
考えてみると、私の青春時代には「タバコ」は大人のひとつの象徴でした。
「折れたタバコの吸殻で…」「最後のタバコに火をつけましょう」…
格好良さもあったのでしょう。石原裕次郎も似合っていました。
 
最近放映された「運命の人」でも、記者がぷかぷかタバコを吸っていました。
同じ仕事をしていた私も、原稿を書くときにはいつも灰皿がいっぱいでした。
イメージ 1
 
 
あれから何十年。
今は喫煙率がずっと減り、タバコを吸う場所すらなくなってきました。
喫煙者は肩身の狭い思いをしています。
何よりも思うのは、喫煙者が悪者扱いにされていることです。
 
もちろん体によくないことはわかっています。
吸わない人や子供に迷惑をかける、ということもわかっています。
それでも、コーヒーにタバコ、考え事をしているときのタバコ、食事をしたあとのタバコ。いつもホッとした気分にさせられるのです。
大黒柱である「夫」の威厳がなくなったことが、禁煙の世論を高める要因になっていったのかもしれません。
 
時代が変わり、格好良かった「タバコを吸う姿」も、いまは卑屈な姿になってしまいました。
それでも、おそらく私は吸い続けるのでしょう。
レストランでも、新幹線でも、集会場でも、狭い「禁煙コーナー」で小さくなって…
「いい時代」から抜け出せない昔の人間なのです。

夜明けのスキャット

「今だから言える」ということがありますよね。
 
遠い昔に胸がときめいた瞬間。
由紀さおりのCD「ピンク・マルテ」を聞き、若かりしころの純粋な思いがよみがえってきました。
 
由紀さんの名曲「夜明けのスキャット」を初めて聴いたのは、彼女からの電話でした。
「こんな曲がはやっているの。知っている?」
受話器から聞こえるスキャットと「愛し合うそのときに この世は止まるの」の歌詞が印象的で、
黙って聞き入っていました。大学受験勉強真っ最中のころ。胸に突き刺さりました。
 
人間て忘れる動物だから、時とともに記憶は薄れていくのですが、
そのときの光景は、今でもはっきり残っているのです。
玄関の下駄箱の上にあった黒い電話。
居間には母がいて、父がいて…。聞こえないように小さな声でしゃべった彼女との会話。
毎日1時間も、よく話すことがあったな、と思っても、そのころは夢中で時間の感覚もなし。
 
あれから44年。
彼女のご主人は亡くなった、と風の便りに聞きました。
彼女の中では、淡い恋心に燃えた青春時代の私との思い出は消えても、
ご主人のことはいつまでも記憶に残っていることでしょう。
きっと「時計は止まった」ままなのでしょうね。
 
降り積もる真っ白に雪を見ながら、そんなことを考えていました。
 
 
 
 

早朝ソフト開幕!

「早起きは三文の得」であることがわかっていても、いつもは7時過ぎまで寝ている。
 まだ、早く目が覚めてしまうほどでもなく、鳥の声を聴きつついつまでも布団の中。
 うとうとしているこの時間が最高、とまた寝入ってしまう。

 ところが、今朝は4時起き。いよいよ壮年ソフトの白馬北城リーグの開幕だ。
 5時集合、5時半試合開始。
 夜12時過ぎに寝たというのに、途中で何度も目が覚めて、まるで小学生の遠足気分。
 
 ちょっとばかり眠気があったものの、さわやかな冷気が頬をたたき
 朝陽に輝く北アルプスの素晴らしさに目を見張る。
 グラウンドへ行くまでのこの瞬間は何にも代えがたい、と思う。

 初試合とあって、仲間も張り切っている。
 「とにかくケガをしないように」という監督の言葉。
 最高齢は69歳。今でも現役に頭が下がる。

 結果は快勝。初戦を気持ちよく戦い終え、次からの試合も楽しみになってきた。
 ついこの間59歳を迎えた私も、50代最後のシーズンに燃えている。
 知り合いが「昔に比べると、今は年齢−10歳らしいですね」と言っていた。

 ということは、まだ49歳!!
 若いころに比べたら身体は動かなくなったが、
 飛んできたボールにくらいつこうとするし、凡退すると悔しくてたまらない。

 団塊の世代の人たちは「今でも青春」と思っている人が多いという。
 まだがんばれる自分が嬉しい。
 健康でいられることに、今は亡き父と母に感謝した。

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