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花の月は慌ただしく過ぎて行き、明日はもう5月。 庭にモッコウバラが花盛り。
紅型染めをしている友が
・鯉のぼりを作って 見せに来た。 粽でも作らなくては… 先日来、レンガ造りの富岡製糸場の画像がTVにしばしば映し出されて、 旧友に借りたまま、返しそびれている本を取り出しページを繰った。 ここではじめて工女として働いた士族出身女性(和田英)の自らの体験記録 『富岡日記』。 明治6年、信州松代より15名の少女らが技術伝習のため、上州富岡の製糸場へ向かう。 上田、軽井沢を経て碓氷峠を越え、3日がかりで富岡へ。 <ご門前にまいりました時は、実に夢かと思うほどに驚きました。 生まれまして煉瓦造りの建物など、まれに、にしき絵ぐらいで見るばかり、 それを目前に見るのでありますから…> 日記に描かれた製糸場が突然脚光を浴び出した。 繊維産業の黎明期の長閑さも漂う日記を読んで語った友の消息は、 今は絶えて本を返す術もなく、遠い昔のこととなってしまった。 何故かフタバアオイを人から貰った。 フタバアオイといえば5月15日、京都の葵祭で桂の枝とともに 衣装や頭につける葉〜斎王代の御輿にも。 だけど我が家は葵祭とは全く無縁…どう扱えば〜 さまざまなことが入り混じり、ただ雑然と時が過ぎて行く。
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そんな謂われがある植物なんですね
へーー知りませんでした・・・

アッ明日から5月でしたね!早ーー
たわわなモッコウバラの元気色、5月病なんて吹き飛ばせますね
ナイス!
2014/4/30(水) 午後 2:15
そろそろ鯉幟の季節ですがモッコウバラのショッキングイエローはインパクト大ですね!
富岡製糸場は世界遺産登録されましたね。明治初期としては画期的な建物だったのでしょうね。
旬の話題と季節感溢れるブログに今宵もMN!きょうも楽しませて頂きました。ありがとうございます。
2014/4/30(水) 午後 8:22
サチさん、早いですよね〜もう1年の1/3が過ぎたのですから…
モッコウバラは元気です。
ナイス!頂き、有り難うございます。
2014/4/30(水) 午後 10:39
ミックさん、明治の初め、レンガ造りの建物は驚きだったことでしょう。
世界遺産としては何が評価の対象なのでしょうね。
モッコウバラの勢い、圧倒されます。
MN! 有り難うございます。
2014/4/30(水) 午後 11:04
はぐれ雲さん、こんばんは。
かわいい鯉のぼりが出来てますね。
そして、見事ですね!
今日、奇しくも若い人たちに粽やら鯉のぼりやら、
はたまた菖蒲の節句のいわれなどを、あれこれと
語る羽目になりまして・・・。
端午の節句の日が立夏だとか。
明日からいよいよ青葉若葉の目にしむ五月ですね!
[ paxchina ]
2014/4/30(水) 午後 11:13
paxchinaさんのお話、拝聴させて頂きたかったです。
5月5日の京都・上賀茂神社の競馬では行事に携わる人も馬も菖蒲と蓬を身につけてます。
暦の上では夏間近となりましたね。
2014/4/30(水) 午後 11:40
富岡製糸工場の世界遺産登録のニュース、私はなんだか「野麦峠」の女工哀史をイメージしてしまったのですが、ここは明治の初め、まだ武士の時代をひきずりつつ近代的なヨーロッパ風の建物が残っているようで、哀史とは関係なく勤務時間も決まっていたとか・・知らないことって多くて反省しています!もっこうばらきれいです
2014/5/1(木) 午前 7:55
花子さん、製糸業はここを出発点とし、国を支える事業となる一方で、女工哀史の道を辿り始めましたね。
本を借りた友人と木曽街道から野麦峠へと旅したことがありました。
映画にもなりましたよね。
まだ若かった遠い昔のお話です…
2014/5/1(木) 午前 11:58
こんにちは。
私の小学校の頃には松本にも桑畑が沢山あり、昔ながらの養蚕農家がありましたが、今では無に等しいですね。私もどうしても「野麦峠…」を思い出してしまい切なくなります。
せっかく彼女たちの血と涙が築いた生糸産業はほとんどなくなってしまいました。しかしその技術や感性は化合長繊維の分野に生きています。
ご友人も、もしかしたらふと思い出されているのでは…。
[ 音乃 ]
2014/5/3(土) 午後 1:05
音乃さん、コメント有り難うございます。
生糸産業の今、寂しいですね。
これも時代の流れなのでしょうか。
どの分野にも労働の過酷さが繰り返されることなく、繊維産業の技術と感性が守られて、更に発展していけたらいいですね。
2014/5/5(月) 午前 0:31