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新緑目映い山肌に自生している桐や藤の紫が色を添える時、
野趣にあふれる自生の藤もいいけれど、時には間近で花房を〜琵琶湖に近い三大神社の藤を見に行った。 神社の歴史は古く、志賀の都の頃まで遡る。ここに大化の改新を記念して藤を植える 命が下されたとか…
その後、
織田信長の 兵火によって 焼失し、 焼け落ちた株の 根元の芽生えが 400年の歳月を経て、 5月の風に揺れ、 薄紫の花の浪となる。
神社の境内に
・花を愛でる人の姿が 長い藤の花房のまにまに 見え隠れ。 初夏の風吹き抜ける麦畑の緑の浪の向こうには比良山系の山並みが微睡むように… 湖畔への道も草むして、湖面が陽射しに目映く煌めく。 |

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古くて由緒正しい「藤」ですね。
見事な房です。
2014/5/9(金) 午後 0:33
初夏の日差しを受けた藤棚が彩る紫のすだれは古人も虜にするような魅力があったのでしょうね。
麦畑がそよ風にざわめきウェーブとなり、やがて気持ちの波長と同調する時、人は最高の幸せを感ずるのでないでしょうか?
皐月を心行くまで堪能するブログに今宵もMN!きょうも大変充実した記事に触れさせて頂きました。ありがとうございます。MN
2014/5/9(金) 午後 7:57
比良山系見えますね。行ってみたい場所です。
ちょうど、記事に書いた場所でした♪
薄紫の花の浪、季節や時の移り変わりを感じさせてくれますね。
湖畔を渡り来る風も心地良さそうです。
2014/5/9(金) 午後 10:46
yoshyさん、神社の成り立ちがあまりに古く不明な点も多くて、今ではごく普通の村社にすぎません。
藤の花咲くこの時期だけは藤祭りが催され、賑わっておりますが…
2014/5/9(金) 午後 11:26
ミックさん、藤といえば古は蔓の繊維が重宝されたようですが、『源氏物語』などでは藤見の宴も催されていた様子が伺えますね。
麦畑と稲田を眺める時の気持ちの違い、何だろうと考えているのですが…
MN! 有り難うございます。
2014/5/9(金) 午後 11:38
先程、ファヴリスさんのブログへお邪魔しました。
井上靖氏の『比良のシャクナゲ』、残念ながら琵琶湖を背景に比良でシャクナゲを見たことはありませんが、琵琶湖を見下ろしながらの山歩きはいいですよ。
是非、お越し下さい。
2014/5/9(金) 午後 11:46
山肌に豪快な藤も見ごたえありますが〜
この時期だけのもの・・・
やっぱり整えられた藤棚は見事ですね!
毎年愛でたいなぁ
ナイス!
2014/5/10(土) 午前 6:06
藤の季節ですね。
人知れず山中で咲く藤も趣きありますが、人の手による、見事な藤棚に整然と並ぶ藤もまた見事。信長の手で焼き尽くされた藤が見事によみがえって〜〜自然は強いです!
2014/5/10(土) 午前 8:10
サチさん、桜の花から牡丹、藤…次から次への花巡りはいつまでも絶えません。
そろそろ水辺の花に目が移って行きますね。
2014/5/10(土) 午後 11:33
花子さん、信長の時代は遙かな昔語り、藤の花は今も目の前に…
ほんとうに自然の逞しさを改めて感じます。
2014/5/10(土) 午後 11:40
こんにちは。
由緒ある見事な藤の花ですね。まるで気品ある紫は平安の后妃の佇まいです。
私はマメ科の花の香りが大好きで、きっとこの藤棚の下を歩けばポウッとなると思います。
丸々太ったクマバチも嬉しそうに飛び回っていたでしょうね。いかついけれど可愛いハチですね。
(^v^)ノ☆
[ 音乃 ]
2014/5/11(日) 午前 11:50
音乃さん、コメント、ナイス!有り難うございます。
庭で藤を眺められればどんなにいいかと思いつつ、クマバチとのお付き合いに躊躇しています。
薄紫の花の浪間を蜜集め、風雅な蜂ですね〜クマバチは…
2014/5/11(日) 午後 8:37