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3連休に数人集まり、昼食に入った京町家の二階から見下ろせば 通りに150年振りに復活した祇園祭の大船鉾。 祇園祭の後祭の準備が始まっていた。 大船鉾は禁門の変で焼失し150年の歳月を経て今年復活し、後祭のトリを務める由。 <ちょっと華奢な鉾だけど、無事に巡行できるのかしら?> 今年から49年振りに前祭・後祭に分けた祇園祭を、僅かながら垣間見る。 道幅の狭い新町通は後祭の準備に忙しげ。 大船鉾の曳き初めが始まった… <大丈夫かな〜> <信号機に触れないかしら?> <禁門の変の頃には信号機などなかったものね〜> ハラハラ見守るうちに雨も降りだして… 子どもたちを混じえた南・北両観音山の賑やかな曳き初めを見ながら、 やはり長い歳月、途絶えることなく引き継がれてきた安定感は大きいな〜と思う。 人の出が少し疎らになって、お祭り情緒が濃くなったかと… 24日の巡行が滞りなく終わることを祈りつつ。
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