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紀州の海に沈む夕日を見た翌朝は、またも快晴。 波のまにまにウィンドサーフィンのセイルがきらりと光る。 臨海浜に行ってみた。 島影に2艇のセイルが煌いて、蒼い海を風に乗って舞う。 いいな〜 風はまだ、身を切るほどに冷たくて白波の立つ海面を、嬉々として舞うサーファーたち。 光の満ちた海はもう春・・・ 入り江で釣り糸を垂れる人の背に降り注ぐ日差しにも春の気配。 二月半ばの日曜日。 魚港の傍らに枝を張る梅の蕾も少し膨らんだ。 |
日記
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詳細
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さざなみの立つ冬の湖の渚から、湖上に浮かぶ沖ノ島と、遠くに白く輝く伊吹山を見る。 向う岸の比良の峰も白々と・・・ 比良三上雪さしわたせ鷺の橋 芭蕉の句碑の立つ浮き御堂は対岸の左寄り。 雪さし渡す先、三上山はと比良の峰から、こちらの岸へと目を転じれば・・・ 菜の花畑の先にこじんまりと三上山が、端正な姿を見せている。 こちらはもう、すっかり春ですね〜 対岸の比良を背景に見る菜の花畑は人気のスポットで、今年も早々と賑わっている。 昨日は暦の上の大寒で寒も極まれるところなのだけれど・・・ 早咲きとはいえ、菜の花の開花が年々早くなるような気がする。 品種の改良・・・? 比良の峰から雪さしわたせといわれても、この風景に鷺も戸惑うのでは・・・ 明日からまた雪の予報は出ているけれど・・・
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新しい年も既に4日が過ぎて、今日はもう5日。 遅れ馳せながらの新年のご挨拶・・・何につけてもスローペースですが、今年もよろしくお願い致します。 今年は辰年、かつて母から貰った辰の絵の色紙を12年ぶりに額に入れてみた。 京都の禅寺の僧の描かれた玩具の辰は何ともユーモラスで可愛らしい。 禅寺の法堂の天井はとぐろを巻く龍が描かれているのが定番だけど、このあどけなさは何だろう? 禅僧も母にも既に聞く術もない・・・ 勇み立つ龍より、これぐらいのおおらかさが丁度かな〜
新年は潔く
・鈴を振り おめでたく三番叟でも・・・ 湖上に鳥居の建つ白髭神社は、対岸に昇る初日を拝む人気スポット。 今年は綺麗な初日の出を見ることが出来たようだけど、私はまだ日の出を見たことはない・・・ 今の時期は左端の遥かな鈴鹿の山の辺りから昇るのかな。
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人はあらゆることをいきなり、何の準備もなしに生きるのである。 それはまるで俳優がなんらの稽古もなしに出演するようなものである。 人生はスケッチに似ている・・・ 真新しい日記帳を前にして、ミラン・クンデラのそんな言葉を思い出した。 やがて始まる新しい年の365日・・・ではなく来年は366日。 すべての人が平等に手にする1年だけど、来年もまた、私の日記帳はやり直しの効かない試行錯誤の線描きで埋め尽くされてしまうのだろうな〜 真夜中に・・・ |

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数日来の寒さで湖西の比良の峰々も雪化粧、道行く人も冬の装い・・・
湖岸の満月寺を
・訪ねてみた。 楼門の白壁に まだ赤く色づいた 楓の枝が 映えていた。 湖上通船の 安全祈願に 始まる禅宗の寺。 湖中に突き出た浮御堂。 比良三上 雪さしわたせ 鷺の橋 境内に芭蕉の俳句を刻んだ碑が建つ。三上山は画像の右端のほんの小さな山。 背後の標高1000mを越える比良の峰から対岸の僅か300m余りの三上山まで雪の橋を差し渡せとはとは〜 拝啓 芭蕉さま 鷺の渡した雪の橋を、御覧になることは出来たのでしょうか? 今はお寺の近くに夏冬問わず、対岸から架けられた大きな橋が見えています。 橋が湖の風景を分断してしまい、私は少し残念です。 とはいいつつも、度々この橋を行き来しています。 やはり便利さには勝てません。
頭上をアオサギが、
一声鳴いて 飛び去った。 雪の橋を差し渡すのは やはり白鷺が お似合いだと思うけど・・・ |

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