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うたかたの記
日々の心の移ろいを写真と言葉で綴る日記。

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庭の野菊

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急速に冷え込みが厳しくなって、伊吹山も比良山系も初冠雪。

早くも冬到来? まだ紅葉も見届けていないのに・・・

花の少なくなった庭に野菊の花が咲いている。




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庭に自生する野菊たち、

この地では私より古顔ね。

ここに住み始めた年の秋、

祖母の看病に実家との間を

行き来する日が続いていた。

両親は既に他界していて、

実家にはまだ学生の弟と

祖母が二人で暮らしていた。

慌しい日々の中で

野菊の花の紫色が目に沁みた。



冬の初めに祖母を見送り、家に戻ると庭の野菊も枯れ果てていた。

庭に野菊の花の咲く季節が巡って来る度、祖母を思い出す。






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今は野菊の花を部屋に活け、

紫の花の色を眺めて過ごす

晩秋の日々。





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庭でお抹茶一服、如何でしょう。

舞い落ちた木の葉の色を愛でながら、傍らに野菊の花も添え・・・




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雨が降り晴れては、また雨が降る時雨の季節。

冷気漂う中で自生する野菊の花はまだまだ元気。

湖上の舞い

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風もなく、寒くもなく、穏やかな日が続いている。

静かな湖上に白帆が滑り出していく。




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スピンネーカーに風を受け・・・

やはり湖上も風が弱いのね。

みんな集まって

湖上で何かの相談でも?






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空には雲がのんびり〜

湖はゆったりヨットをたゆたわせ・・・



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白帆の林立。                          風と戯れ・・・





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オレンジ色のスピンネーカーに追い風受けてヨットが3艇、岸に向かってやって来る。

遊び飽きたのかな。
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鈴虫が精一杯羽を広げて鈴の音色を聴かせてくれる。

今回はマツムシソウ一輪、添えてみた。

京都・東山山麓に松虫・鈴虫という宮中に仕える女官のお墓があるお寺があった・・・




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鎌倉時代の初め、法然上人の弟子、住蓮・安楽、二僧の念仏修行の遺跡、住連山安楽寺。

境内の急な斜面を背にひっそりと建つお墓の主は後鳥羽上皇の寵愛を受けていた松虫・鈴虫の二人の女官。

後鳥羽上皇が熊野詣に出かけた留守に二人は宮中を抜け出して、安楽寺を訪れ剃髪出家した。

その事実に激怒した上皇により、住蓮・安楽は斬首、その師、法然・親鸞は流罪となった。




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その住蓮・安楽の完成させた「六時礼賛声明」は

後に兼好法師が『徒然草』で

<六時礼賛は、法然上人の弟子安楽といひける僧、

 経文を集めて作りて勤めにしけり>と、記している。

紅葉の美しい晩秋に、現住職の唱えられる

その美しい声明を聴いた。








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遠い昔の出来事に思いを馳せている間に、あらら、お召替えになられましたか?

羽が立派におなりですね〜


最後の脱皮を済ませたよ。

羽の色が変われば、いい音色聴かせて上げる・・・

〜9月〜

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頭上を赤とんぼが、遠い雲を目指し飛ぶ。



9月はじめの空は目まぐるしく変化した。

晴れていたかと思えば急な雨、

3km離れた場所にいる友人と電話で話していると

突然強い雨が降り出して、

会話の途中に思わず<雨!>と声を上げると、

電話の向こうで友人が

<へぇ〜、こちら、カンカン照りだけど>といった。







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まだ残暑さめやらず、先日木曽路で先取り(撮り?)した秋の兆しを並べてみることにした。




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蕎麦畑の畦に乱れ咲くオミナエシ、               宿場町の道辺の秋明菊。




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棚田の稲も黄金色に色付いて。




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8月末の15夜は、空が雲に覆われて月を見ることが出来ず、9月はじめの16夜は日付が変わる頃に漸く雲間から月が姿をあらわした。

先日、お邪魔したブログで白居易の月の光の射し込むの蕎麦畑の詩を読ませて頂いた。

  <月明蕎麦花如雪>

月明かりの下、蕎麦の花が雪のように浮かび上がる夜の景色をいつか、是非見たい・・・

木曽路

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「木曽路はすべて山の中である」とは、

島崎藤村の『夜明け前』の書き出しの言葉。

江戸と京都を繋ぐ中山道の石畳が

今も途切れ途切れに点在している。




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その街道沿いの木曽11宿の一つ、岐阜、長野の県境に位置する馬籠宿に藤村の生家がある。

宿場の名残の家並みが軒を連ねる馬籠で、島崎家は歴代庄屋を務める家柄だったとか。



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木曽川沿いの国道19号線。

名神高速道路から名古屋の手前で中央高速道路へ入り、そのまま走れば長野の飯田、松本へもそれほど時間がかからないはずだけど、いつも岐阜と長野の県境付近の中津川で高速道路を出てしまう。

それというのも高速道路はそこから先は長さ40kmを越える恵那トンネルに入ってしまうので、19号線はトンネル嫌いの私が選ぶ苦肉の策。

トンネル上の恵那山は藤村が好んだと山といわれている。
2000m級の山にしては頂まで木が繁り、緑に覆われている山の眺めが好きだったとか・・・

今回の旅ではその頂は、いつも雲に覆われていた。

木曽川に架かる吊り橋は大正時代に実業家福沢桃介が、近くの発電所の建設資材運搬のために架けた橋。



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福沢諭吉の婿養子、福沢桃介は

木曽川沿いに七つの発電所を建設、

その中核となる[読書発電所]は

この橋の少し下流で、

今も関西電力の発電所として稼働中、

国の重要文化財でもある。


南木曾町読書。[読書]と書いて[よみかき]と読む。
地名の由来は明治の初め、予川(よがわ)、三留野(みどの)、柿其(かきそれ)の三つの村が合併することになり、それぞれの頭の1字を並べて[予三柿]→[よみかき]→[読書]としたとのこと。

トンネル内を走るのとは違い、こんな道草をしているから旅はなかなか先へ進まない。



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トンネル嫌いの楽しみはもう一つ、

19号線から飛騨高山へ向かう道に入る時、

トンネルを通らず地蔵峠に道をとれば、

峠からの御嶽山の眺めの他に

麓の唐沢の滝を見る楽しみがある。

落差40m、今は水量が少な目で、

ちょっと迫力に欠けるかな。


木曽路はのんびり気紛れ旅の話題の尽きない街道筋・・・
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