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国道19号線と木曽福島で別れを告げて、飛騨高山へ向かう道を辿ればトンネルを抜け、 やがて木曽御岳の雄姿を行く手に望む。 関西からは最初に出会う3000m級の山。 少し霞がかかって見えるけど、今年もその姿を見せてくれた。 木曽は今、白い蕎麦の花が真っ盛り。 後の雲が形を崩し、山にかかり始めてる? コスモスも咲き始め、空に飛び交う赤とんぼ。 雲の形はまだ夏姿、厳しい暑さに変わりはないが吹き抜ける風の涼しさに、かすかな秋の気配を感じたような・・・ 木曽馬がのんびり草を食む牧場の、周囲の森の向こうに御岳が、また姿を見せる。 広大なブルーベリーの畑の先に見える御岳もいいかな〜 トンネルが出来て行き交う人の少なくなった標高1330メートルの地蔵峠の峠道、 やはりここで眺めるのが一番かな〜 さらに高山方面に向かう九蔵峠からの御嶽山。 夕暮れ時が綺麗だと聞きつつ、まだその機会に恵まれない。 御岳の山の姿が好きなのか、山麓の森や畑の佇まい、人の暮らしが好きなのか、よく解らないまま訊ね来て、 山の周囲を徘徊しながら時を過ごしている。
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