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うたかたの記
日々の心の移ろいを写真と言葉で綴る日記。

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萩と土塀

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夢から覚めてまた、土塀に囲まれた路地をさ迷い歩く夢を見てしまったなと思う。

幼い頃、家の近くに大きな寺院があって、学校の行き帰り、友達と遊んだあとの夕暮れ時、

お寺の土塀の間の辻を曲がり曲がって家路についた。

そんな記憶が眠りの中に、日照りの暑さや夕闇の仄暗さ、焦りとともに夢となって現れる。

もう、長いこと見ていない夢だったのに…





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気分直しに萩の花を見に行こう。

<秋風は涼しくなりぬ馬並めていざ野に行かな芽子(はぎ)が花見に>(万葉集巻10)

万葉人の萩の花見は勇壮なこと…


そして私は崩おれた土塀の前で萩の花見。

「この土塀の崩れ具合、変わらないわね」といえば、知人が「写真愛好家から、このままにして欲しいとの

要望があり、お寺が修復せずに残しているらしいのよ」と…






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萩に埋もれたお寺の中は人の気配もなくしんとして、宗派が時宗らしいということ以外、何も解らない。


紅葉の名所の一つ、京都・真如堂の傍らで…




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折しも彼岸中日

真如堂の本堂からは

法要の鉦や読経の声が聞こえ、

境内は墓参の人で賑わっていた。






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真如堂から金戒光明寺へ〜鐘楼と山門の屋根。

幕末に京都守護職の任に就いた会津藩主松平容保公が宿舎としたお寺、今年の大河ドラマの前半に

何度か登場したのかな〜




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そしてまた、ここでも崩れかかった土塀を見ることに…




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気分直しにもう一度、萩と土塀…

9月の空

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昨夜の月は8日夜…?

🌓に少し膨らみが見えて来た。

暑い1日だった。

日暮れになっても昼間の熱気が冷めやらず、お月さまも何だか冴ず…




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9月の空は雲の展覧会?

雲が弧を描く空の入江。




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飛行機雲を使って何を描くつもりだったのか…お手伝いしましょうか?





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雲間に描かれた富士山を見たような…





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朝焼けに鰯雲が色を染め…

鰯雲が出ればまた、☂になるのかな〜

無  風

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8月後半、

どっかり居座り続けていた猛暑。

大雨とともに忽ち何処かへ消え去ると

そこはもう秋。

9月に入って気温が30度に届く日はなく、

<秋めく>などという言葉を使う暇もなしに秋。

それでも湖畔の百日紅はまだ花をつけていた。



 

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風がなく、まるで時間が止まったみたいに、湖面が鏡のように雲を映す。




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これでは帆走しようもなくて…

船溜まりのヨットはマストを真っ直ぐ上に立てて所在無げ。

この風景、逆さにしても同じかな?




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上の写真を逆さにしてみた。

左右が逆になっただけ。

空と湖、湖と空…




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青い湖と空、夏の間、霞んで見えた比良山系もくっきりと。


今日はまた、 暑さが戻って来るのかな。

初秋の旅

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8月終わり、初秋の気配が漂う岐阜県の白川郷を訪ねた。

合掌造りの集落がユネスコの世界遺産に登録されて、もう18年?

世界遺産登録以前より行き交う旅人の姿が増えて、集落は賑わいを見せていた。



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雪深い山間の集落の合掌造り、家屋の屋根の勾配は雪が滑り落ち易いようにと60度、ほぼ正3角形。

茅葺屋根は15〜20年に一度葺き替えられる。

折しも葺き替え中の家があった。

釘や鎹など、金属は一切使わず縄とマンサクの木で組み立てられる。(祇園祭の鉾と同じ…)






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白川郷から岐阜県境を越えて富山へ入り、谷間を更に奥深く辿って五箇山の集落に行く。

山の斜面の小さな稲田も黄金色に色づき始め、静けさに秋の色も増す。





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山鳥の尾を付けた傘に直衣の姿で舞われる「コキリコ節」は奈良時代から伝わる日本最古の民謡、

黒紋付に袴をつけて白襷、白足袋の出で立ちに1尺5寸の杣刀を腰にさし菅笠を持ち、舞われる「麥屋節」。

     波の八島を遠く逃れ来て、烏帽子狩衣を脱ぎ捨てて、今は越路の杣刀…


杉木立の中に建つ流人小屋にわけもなくギクリ…

平家の落ち武者が辿り着き、加賀藩の流刑の地となった山深い里は今もその名残をとどめている。





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旅行中は定まらない空模様。

突然の雨、霧の漂う風景もまたいいかな〜と…



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朝は霧立ち上り、雲が朝日に染まる。

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もう一度、五箇山相倉集落の風景を。

京都・紅葉巡り

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明日はもう師走。

また寒さが厳しくなるとの予報。

秋の名残に巡り歩いた京都の紅葉風景を並べてみた。

京都の北東部、王城の鬼門を守る猿を屋根に配した赤山禅院。

葉を真っ赤に染めた楓の前に寒桜の花が咲き始めていた。

後には比叡山、平安時代には山中の延暦寺から日吉神輿を奉じた僧兵が、再々市中に繰り出し強訴して、

白河院を「天下三不如意」のひとつと嘆かせた。




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赤山禅院から南へ辿ると、

   天台宗門跡寺院、曼殊院。

   土塀に映える紅葉が美しく・・・


また少し南に辿れば、前回の圓光寺、更に南は一乗寺下がり松、そこで宮本武蔵と吉岡憲法が

決闘したかどうかは定かではありません。





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東山の麓から少し西に逸れて真如堂。

一条天皇の勅願により開創された天台宗のお寺。




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西の楼門付近から始まった紅葉が、今は裏手の経蔵辺りに達したかな。





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再び東山の麓に戻って臨済宗南禅寺・・・

その昔、この山門上から安土桃山時代の盗人の石川五右衛門が「絶景かな〜」と叫んだかどうかは解らない。

五右衛門の生存中は、この山門が応仁の乱で灰燼に帰していた時期だったような・・・


今は山門上には観光客がいっぱいで、門の下には順番待ちの人が列を作ってる。




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   小雨降る「哲学の道」

   桜の名所だけど四季を通じて

   ひっきりなしに通う

   哲学する人??

   傍らを流れ行くのは琵琶湖疎水。


運河利用に始まって、日本初の水力発電所、水道事業まで、琵琶湖の水を引き入れて今年は百年になるのだとか・・・。



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雨で東山も霧に覆われてた。

結局東山山麓を6kmほど、巡ったのみ。

市内は車の渦でいつ目的地に着くかわからない。紅葉巡りをするなら徒歩か自転車が最適かな。
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