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秋分が過ぎ
・冷たい雨が降り 雨が上がって雲間より 漸く顔を見せた8日夜の月。 空は 秋の大気の入れ替えに 何だか 手間取っていましたね〜 そのとばっちりを受け、湿った大気に夏風邪菌が暴れたり、気温の急降下にまた風邪をひき直したり、大変でした・・・
1週間後は中秋の名月!
・庭のススキが空に向かって 穂を広げ用意万端。 そして9月ももう終わり・・・ 萩の花も今を盛りに咲いている。
台所の小窓の緑の明りは
・ゴーヤの葉越しの陽射し。 夏の厨房の涼しさを 演出してくれた。
ゴーヤの季節もそろそろ終わり
・〆はやはり佃煮作りかな〜 ススキ、萩、まだ蕾の固い秋明菊と青紫のラベンダーセージの花が入り混じる庭。 そろそろ庭の手入れにかからなければ・・・
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秋の章
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コメント(19)
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近所のお宅の庭に咲く
・薄紫のスズムシバナ <鈴虫とは 似つかない花ですね〜> <花のあとの実が 鈴虫に似てるのよ> こちらは我が家お抱えの秋の楽士たち・・・鈴を振るような音色を毎日聞かせてくれる。 <平安時代の鈴虫は今の松虫で、鈴虫が松虫だったのだって>という友人がいる。 ややっこしい〜 『源氏物語』で読む鈴虫は今の鈴虫そのままに思えるのだけれど・・・ 『源氏物語』の鈴虫の巻、我が家にあるイメージ画像といえば2千円札の裏面しかない。 <十五夜の月まだ影かくしたる夕暮れに、佛の御前に宮おはして、端近う眺め給ひつつ念誦し給ふ・・・> この件のあとの光君の言葉、 <秋の虫の声いづれとなき中に、松虫なむすぐれたるとて・・・> (野辺を分けて尋ねとり、庭に放したものの鳴く声を聞くことも少なくて) <遥けき野の松原に声惜しまぬもいと隔たり心ある蟲になむありける。鈴虫は心やすく、今めいたるこそらうたけれ」> この松虫と鈴虫の比較はぴったり当て嵌まるのでは〜 鈴虫はこうして飼育も可能だけれど、松虫のチンチロリンという澄んだ声は余程、野を分け入らないと 聞くことができないような・・・ それはさて置き、秋の夜長はワインでも・・・ 中国奥地で詠まれた涼洲詩と共に味わって・・・
庭の伸び放題の草叢ではコオロギやクツワムシなど、
野趣に富んだ虫の声頻り。 そのうち、カネタタキも加わってくれるかな〜 |

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黄葉を取りてぞ賞ぶ
・青きをば置きてぞ嘆く そこし恨めし秋山吾は 万葉集 額田王 錦秋? そういえば、この歌の詠まれた場所に近いかな? 山へ分け入る道は茜色。 万葉集では何故、紅葉ではなく黄葉なのだろう? 奈良時代は、こんな色調だったのかな〜。 一口で言い表せば錦秋だけど、木々の葉がそれぞれに見せる色づきを見に、友を誘って山中へ行く。 山の木立の間には爽やかな風が吹き巡る。 赤、黄、緑の葉の間。 木立の向こうの遠い山を背景に、ひときわ赤く色づいた木の葉がくっきり映えて見える。
この先は熊の
・出没する山の道。 そろそろ引き返そうか〜 あなたの話、 意味不明の ことばかりと、 友がいう。 額田王の歌だって、何だか、よく解らないな〜
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