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うたかたの記
日々の心の移ろいを写真と言葉で綴る日記。

書庫習作ノート

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地球の影

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今夜は皆既月食だって。

それで・・・?

撮影してみようかな。

無理、無理、

カメラも撮影の腕も

いい加減だもの。

3脚もないというのに・・・

それでも私は私。


雲間から欠け始めた月が現れた。

      (22時10分)





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だんだん光が薄れていくのに、

写真撮れるかな。

でも、何だかいい感じ。

丸いだけのお月様じゃ詰まらない。

いつもと違って

表情豊かだと思わない?

       (22時52分)






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いよいよ

地球の影に入ったね。

影の部分が

赤みを帯びてきた・・・

姿が完全に

消えるわけではないのね。

         (23時7分)



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星が綺麗〜

オリオン座、ふたご座かな。

月の光が弱いから・・・

ギョシャ座のカペラも

燦然と輝いてるね〜

ほら、微かに白く

天の川も見えてるよ。

         (23時21分)






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月のいと明るきに川を渡れば、

牛の歩むままに、

水晶などの割れたるやうに、

水の散りたるこそをかしけれ。


何の脈絡もなく、

『枕草子』の二百十段を思い出した。

清少納言のこの一文が好き。

      (23時38分)




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そろそろ地球の本影から

抜け出したかな。

いい加減な写真ばかり・・・

2011年12月10日の

夜のひととき。


かなり推敲が必要だと思うけど。


鳥は宿す池中の樹。

僧は敲く月下の門。




お粗末な皆既月食の夜の会話と写真から。

   (12月11日0時44分)

エチュード

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ムラサキハナゴヤシの花畑で

歌うのは誰? この冷たい朝に

それは亜麻色の髪の乙女

サクランボ色の唇をした美しい乙女

夏の日がさし ひばりとともに

愛の天使が歌った


ドビュッシーがルコント・ド・リールの詩に

曲をつけた『亜麻色の髪の乙女』




昨日、京都の町の中心部にある旧明倫小学校のペトロフさんに会いに行った。
今は京都芸術センターとなっている小学校時代の講堂に大正時代、チェコからやって来たペトロフ・ピアノ。
その繊細な音色が好き、とりわけドビュッシーの曲目の演奏が好き。


亜麻色の髪の乙女を絵に描けばこんな感じになるかな〜

そういえば日本生まれの同じ題名の歌が流行っていたことがあったっけ・・・



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明治2年創立の明倫小学校は市街地の住民のドーナツ化減少で廃校となり、建物の佇まいはそのままに芸術センターの役割を果たしている。
何処となく懐かしさの漂う校舎内の廊下から階段を上がって、ミニ・コンサートの開かれる小さな講堂に。




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長い歳月を経て傷みの目立っていたペトロフは修復されて、再びこうして演奏会を重ねている。

ピアノ奏者の大阪音大教授の青柳いづみこさんの解説を交えてリストの『愛の夢』のピアノ演奏と歌曲としての「おお、愛しうる限り愛せ」がバリトン歌手の和田ひできさんにより披露された。
この曲がピアノ曲となる前に歌曲であったことは知らなかった。

今は『愛の夢』といえば、まず浅田真央ちゃんの氷上の舞が脳裏に浮かぶ。

甘美なイメージが刻まれている三つのノクターンのうちの第3曲目。




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あなたがお墓の前で嘆き悲しむ時は来る 愛しうる限り愛せ

自分に心を開く者がいれば その者のために尽くし 悲しませてはならない

そして言葉に気をつけよ 悪い言葉は直ぐ口をつく

「それは誤解です」といっても、その者は嘆いて立ち去ってしまうだろう。


ドイツの詩人フライヒラートの詩が、同じくあの甘美なピアノ曲の旋律に載せて歌われる。
ここでの愛は恋愛ではなく、人間愛だとか・・・
何と重く沈んだ詩、私など氷上でなくとも、この詩句が胸に突き刺さって転倒してしまいそう〜
愛とは、夢とは何?




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あれこれ想いを廻らせながら耳を傾けていたコンサートが終わり、通りに出れば路地はもう灯ともし頃、
私にとっては祖母が生まれ育った馴染みの町、夏には祇園祭の鉾が建ち並ぶ町。

今日は少し調子を変えてみた。不出来な習作ひとつ。

秋の名残を

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庭に咲く花も少なくなって

何だか秋の終わりの寂しさが

身に沁みる頃。

名残りの花をリースに纏めて

壁に掛けてみた。






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ありったけの花を集めてみても、籠の中はやっぱり枯れ色ばかり。




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何処へ行くの?


秋を探しに・・・

もっとたくさん、

秋を集めてみたい。




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蜘蛛の巣に捕まらないで。

糸をキラキラ輝かせて

獲物が来るのを待ってるよ。




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千日紅の紅を眺めてコーヒーブレイク。




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ご近所から柿をたくさん頂きました。

残暑厳しく・・・

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そろそろ夏も終わりかな〜と思っていたのに、厳しい残暑が戻ってきた。
始めかけた夏物の整理も取り止めて溜息をつく。





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湖上は無風状態らしく、湖畔にウィンドサーフィンのボードが乗り捨てられたままの風待ちが続いてる。




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この残暑には皆、

辟易してる。

帽子で陽射しを避けて、

やり過ごすしかないのかな〜





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庭に秋明菊が一輪咲いた。名前に「秋」の文字が入る花を身近なところで捜してみた。
秋明菊、コスモスも漢字で書けば秋桜、そして秋海裳。
皆、遠慮がちに咲いている。
残暑厳しい9月半ば。

朝顔の歌

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朝顔や風色見せて遊び蔓  友二



こんな俳句を知人に教えて貰った。

いいね〜 作者はどんな人かしら?

尋ねてみたけれど、

俳句を嗜む知人も

名前以外は知らないらしい。


品評会に出品される朝顔に較べれば

我が家の朝顔のお行儀の悪いこと。

だけど、この俳句の風情を思わせる。





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竹を伝って

上へ上へと

蔓を伸ばす

素直さと

傍らの草木に

寄り掛かり

蔓を這わせる

気儘さと・・・






何処で花開いても決して不平をいわず、機嫌よく花を咲かせる朝顔の花。

1日にも満たない花の命、日差しを透す花弁の薄さ。





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花の中には小蟻やショウリョウバッタのお客様、命ある短い時間のお付き合い。




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花を集めて窓辺の小籠に活けてみた。なよなよと、何と儚いこと・・・

やっぱり庭で奔放に咲いているのがいいのね〜




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朝顔に長々とした言葉は要らない。やっぱり俳句がぴったりかな。

絵ならば水彩画か水墨画?
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