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春・弥生、
・上巳の節句の桃の花。 3月3日、ひな祭り。 とはいえ、 我が家は特別なことは何もなく、 ただ桃の花を飾るだけ・・・
ほんとうの桃の季節は
・旧暦のひな祭りの頃。 人の手で 操作され咲かせた花は、 何となくぶっきら棒で 活け難い。 ならばリースに仕立てて、 我が家の 小さなお雛様を覗かせた。
舟が流されていく・・・
・何処へ行くのかしら? ひいな流しの舟だね〜 小さき舟にてさし渡る行方も知らね・・・ 遥か岸にも漕ぎ離れ・・・ 我が家はひいな流しなど致しませんから、どうぞごゆるりとお寛ぎあれ。 楽士などお呼びしましょうか? 笛や太鼓や鼓のほかに歌い手も1名、お付けしております。 季節の花を取り揃え、花瓶も華やかに致しましょう。 |
春の章
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穏やかな
スプリング・フェメラル、花の季節が過ぎれば来春まで長い時期、息を潜めて地中で命をつなぐ花。陽射しの下で 庭に福寿草が 開花した。 春浅い日に 開花して、 春爛漫の頃、 人知れず 地上から姿を 消してしまう花。 儚い春の花姿。 春先に地面に花芽を探していると、ある日突然、既に黄色の花をつけた福寿草に会う。
蕗の薹も地中から
緑の頭を持ち上げた。 冬の寒いトンネルの 出口が漸く見えてきた。 小さな春を探しに外に出た。 川の畔で枝を張ったミツマタの蕾が膨らみはじめて、差し出た枝が川面に霞をかけていた。 ネコヤナギの羽毛の中に紅色の灯がほんのりともる。 山からの水が染み出た斜面ではヒメリュウキンカが早くも花を咲かせてる。 だけど今日はまた風が冷たくて、やはり春は名のみかな・・・
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