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遠い思い出の話。
家に帰ったらお客さんがいつもいて、
テーブルにはいちごと紅茶。
お母さんたちが笑顔でおしゃべりしている。
時には綺麗な布をはさみで切って、綿を詰めて貼り合わせ、
みんなで作品を作っている。
それは壁の飾りだったり、小さな小物だったりいろいろだった。
彫刻刀もあって、
大きく掘られた木が素敵な模様を作っていた。
鏡が入れば、それは玄関に飾られたし、
うちの手紙類は木彫りのレターケースだった。
みんなが帰ると母はおしぼりを洗い、
夜ご飯を作った。
私は隣の家の子と夕方のテレビを見る。
そしてその子のお兄ちゃんが作ったプラモデルとか、
新聞紙をちぎって濡らして作った何かとか、
いろんなものを見せてもらったりした。
隣の部屋で妹が向かいの妹と一緒に
「いじわるおねえさん」という本を書いていたこともあった。
外で遊ぶ時はいろんな葉っぱをちぎり、
三輪車をひっくり返してやきいもとかやっておままごとをして遊んだ。
お母さんがいない家の中では、
パイプ椅子を並べて舟を作り、海の探検ごっこをした。
いつも笑顔の毎日でした。
そんな日々の重なりが、今の私を作っています。
みんなありがとう。
K子ちゃんのお母さんもありがとう。
人の命は儚く
消えてしまえば残るものは思い出だけとなるけれど
誰かの心に何かが残るなら
私は優しさと笑顔で溢れている光景を残したい。
2011.10.2 ヒカリクジラ☆ちこ
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こんにちわ♪
滅多に更新しないのに、見に来てくれてどうもありがとう(^_^)
実は友達のお母さんが亡くなって、
子供の頃のいろんな光景を思い出したので書きました。
普段は思い出さないことも、ふとしたことで思い出したりします。
それをこうして書くことによって、
また誰かが大切な何かを思い出してくれたら、
それは私もとてもうれしいです(*^_^*)
どうもありがとうございました☆
2011/10/2(日) 午後 9:49 [ *chiko* ]