諸国漫遊記

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首里城公園

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沖縄本島人気の観光スポット「首里城公園」です。

「首里城」は三山時代には中山国王の居城でしたが、1429年の琉球王国統一後は1879年に至るまで、
琉球国王の居城として王国の政治・外交・文化の中心的役割を果たしました。
現在の首里城は、約450年にわたる琉球王国時代に3度消失、
1925年に正殿は国宝とされましたが沖縄戦(第二次世界大戦末期)で再度灰燼【かいじん】となり、
アメリカからの日本本土復帰20年後の1992年に復元されました。

写真は「首里城正殿」です。
首里城正殿は琉球王国最大の建造物で,「国殿」「百浦添御殿」ともよばれ、
文宇通り全琉球国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物でした。
正殿を二層三階建てとすることや正面の八の字型の階段や龍柱は、
日本のみならず中国や朝鮮半島諸国にも類例がなく、琉球独自の形式といわれています。
正殿を二層屋根とするのは北京故宮の太和殿やソウルの景福宮の勤政殿と同じで、
いわば中国式宮殿の最も格式高い形式です。
また、龍は国王の象徴、国の守護神として建物や工芸品に多く使われています。

「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」として『首里城跡』はユネスコ世界遺産に登録されていますが、
世界遺産に登録されているのは、城壁の遺構、建物の基壇などの地下遺構だけです。
写真の正殿をはじめ復元された建造物は世界遺産ではありませんのでご注意を!


撮影:2005年12月

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