諸国漫遊記

旅とグルメの記録を綴っています。

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全300ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

愛冠岬

北海道厚岸郡厚岸町愛冠にある『 愛冠岬 』です。

「できそうもない困難を乗り越え愛の栄冠を得る」との思いで名づけられたという
『 愛冠岬(あいかっぷみさき) 』は、道東の厚岸町を代表する名所です。

岬へのアプローチ
イメージ 1
岬の入口には、大型バス2台、乗用車30台程が駐車可能な駐車場が整備されています。
駐車場から岬の先端までは、徒歩で700m程移動する必要があります。
歩道は舗装されていない部分もありますので、悪天候の場合は履物等に注意が必要です。

愛の鐘ベルアーチ
イメージ 2
『 愛冠岬 』の先端に建てられた「愛の鐘ベルアーチ」は、1992年に完成しました。
鐘を鳴らすと愛が実るとされており、訪れる人たちの人気を博しているとの事です!?

展望台
イメージ 3
『 愛冠岬 』は、1995年に自然公園に指定された「厚岸道立自然公園」に位置し、
1983年に選定された厚岸の景勝地「厚岸観光十景」の一つに数えられています。
釧路町の「尻羽岬」と相対して厚岸湾に突き出ている『 愛冠岬 』は、
数十mの断崖上にあり、右に厚岸湾、左に筑紫恋の海岸線を望む事が出来ます。

眼下に望む景観
イメージ 4
眼下に「筑紫恋海岸」を望む勇壮な景色には心が洗われます!
それにしても海が綺麗です!!
道東でエメラルドグリーンの海を望めるとは思いませんでした!?
イメージ 5
雄大な太平洋に浮かぶ「小島」と「大黒島」を望めます。
「小島」には以前、学校もありましたが、現在は昆布漁時期に6軒ほどの漁家が生活しているようです。
「大黒島」は無人島ですが、日本有数の海鳥繁殖地でもあり、コシジロウミツバメの繁殖地として有名です。

鹿(野生)
イメージ 6
景勝地として有名な『 愛冠岬 』ですが、周囲は高山植物の「ダケカンバ」や「エゾマツ」などの
樹林が自生しており、森林浴に最適なところです。
訪れた日は野生の鹿が迎えてくれました。


撮影:2017年8月
引用:厚岸町役場ホームページ

開く コメント(0)

東京ミッドタウン「ザ・リッツ・カールトン東京」45階にあるコンテンポラリーグリル『 タワーズ 』です。

『ザ・リッツ・カールトン東京』45階にあリ、東京タワーとスカイツリーが眺められることからその名が
つけらた『 タワーズ 』は、お隣の「アジュール フォーティーファイブ」とともに、改装工事のため
2018年1月4日〜2018年3月8日までの数か月にも亘り休業し、レストランデザインをアップグレードしました。
2018年3月9日(金)からは、「アジュール フォーティーファイブ」、『 タワーズ 』、「ラ・ブティック」
の3つのダイニングとして新たなスタートをきっています。

新たにオープンするチョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」は、パリの老舗美食ブランド「フォション」や
最高級ホテル「ル・ムーリス」で経験を積んだ「ジミー・ブーレイ」氏をペストリーシェフに迎え、
ホームメイドのケーキとチョコレートを提供しています。
6種類のキューブ型ケーキや12種類のホームメイドチョコレートをイートインまたはテイクアウトにて
楽しむことができ、中でも中でも、シグネチャー商品である旬のキューブ型フルーツケーキは、
本物のフルーツを彷彿とさせるキュートなビジュアル。それでいて弾けるような果実のフレッシュさを潜め、
自然の景色が思い浮かぶような美味しさで人気です!
イートインスペースの隣にはコーヒースタンドを併設し、世界中から厳選したコーヒーを
スイーツに合わせることも可能。また、トップクラスのスイートワインも多数用意し、
芳醇なペアリングを味わうことが出来ます。
今まで『 ザ・リッツ・カールトン東京 』には本格的なブティックがなく、東京ミッドタウン内にある
「ToshiYoroizuka」や「ジャンポール エヴァン」を利用していましたので、大歓迎のオープンです!

「アジュール フォーティーファイブ」は、「ミシュランガイド東京」にて2016年より3年連続で一つ星を獲得
していることもあり、コンセプトは変わらず"フレンチダイニング"のままリニューアルオープンしましたが、
『 タワーズ 』は、今までの"モダンビストロ"から"コンテンポラリーグリル"へとコンセプトを変えて
生まれ変わっています!!
ホテル全体のデザインテーマである「和と西洋の融合(East meets West)」を意識し、
プレミアムな和牛や新鮮な魚も含め、国内外の厳選食材をグリルで用意。
それぞれの食材のもち味を活かすソースも取り揃え、グリルにひと手間加えたコンテンポラリーな
スタイルにて提供しています。
ワールドワイドなセレクションのワインも自慢のひとつで、赤白ワインにシャンパーニュを、
料理に合わせて楽しむことが出来ます。

今までの『 タワーズ 』は、『 ザ・リッツ・カールトン東京 』のレストランとして、
「アジュール フォーティーファイブ」とのすみ分け、ならびに、立ち位置に疑問を抱いていましたので、
リニューアルオープンを楽しみに今回はディナータイムにお伺いしました。

「モダンビストロ タワーズ」の過去記事です。
https://blogs.yahoo.co.jp/pleasant_traveler/37280291.html

店内空間
イメージ 1
黒を基調とた内装デザインは、大人のシックさと大都会のモダンさを合わせもつ空間に生まれ変わりました!
内装デザインは、「ザ・リッツ・カールトン東京」の日本料理「ひのきざか」を始め、
「ザ・リッツ・カールトン京都」や国内外の一流ホテルのデザインを手掛けた建築家「小市泰弘」氏が率いる
「デザインスタジオ・スピン」です。
今回、来店したのが遅い時間だったこともあり、閉店間際まで居座ることになりましたので、
ほとんどのゲスト退店しており店内の写真撮影が出来ました。
22時まで営業していますが、ラストオーダーも22時となっています。

乾杯
イメージ 2
今回は、コース料理に、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、各一杯づつ
用意されたプランを利用してみました。
本来、乾杯で用意されるのはスパークリングワインだったのですが、
今回は特別にと、シャンパン「ザ・リッツ・カールトン東京 プライベート・キュヴェ」を用意してくれました。
こういった何気ないサービスが大事ですよね!!

パン&バター
イメージ 3
用意されたパンは1種類だけでした。
内側はソフトですが、意外にクラストも柔く、どんば料理にも合うと思います。
パン単体では少し物足りなく、スプレッドがあって活きるタイプだと感じました。
イメージ 4
用意されたスプレッドは、バターにフロマージュ・ブランを混ぜて、
パンプキンシードやソバの実がふんだんにトッピングされたものです!
さらに、隠し味に醤油が少し加えら香ばしさがプラスされています!
イメージ 5
カリカリだけでなく様々な食感を楽しめ、
ワインとの相性も抜群です!

白ワイン
イメージ 6
用意された白ワインは、プレミアムチリワインの先駆けである「モンテス」の
看板商品ともいえる「アルファシリーズ」のシャルドネでした。
フレッシュなトロピカルフルーツの香りとオークの香ばしさのバランスが良く、
お手頃な価格(市販)ながらクオリティの高い辛口の一本です。

軽くスモークした季節の鮮魚 三つ葉、ホースラディッシュ
イメージ 7
お隣の「アジュール フォーティーファイブ」のシグネチャーメニューである
「軽く温めたノルウェーサーモンの燻製」に対抗?するような一皿が登場です!?
イメージ 8
「アジュール フォーティーファイブ」が山葵を使用したヴィネグレットソースに対し、
こちらはホースラディッシュでアクセントをつけています。
イクラや洋梨のソースを使用し、バラエティに富んだ仕上げになっていますが、
肝心のスモークサーモンの旨味、風味など、明らかに劣ります!!
不味い訳ではありませんが、お隣のシグネチャーに似たようなメニューを出すのはどうなのでしょう??

鶏胸肉の白いブーダン マッシュルーム、マスタード チキンジュ、黒トリュフ
イメージ 9
山梨産「信玄どり」を使用したソーセージ(ブーダン)は、黒トリュフが入った一品でした!
胸肉を使用しているため、あっさりとした仕上げになっています。
イメージ 10
マッシュルームと一緒にいただく食感が楽しく、味わいもなかなかです!
鶏肉エキスたっぷりの赤ワインソースとの相性も抜群でした!

赤ワイン
イメージ 11
続いて赤ワインは、白ワインと同様にプレミアムチリワインの先駆けである「モンテス」の
クラシックシリーズのカベルネ・ソーヴィニヨンでした。
スパイシーな香りとしっかりとしたコクを感じるハイコスパのデイリーワインです!

”山形ポーク”24時間低温ブレゼ スモークパースニップ、赤ワインジェル セージデュッカ
イメージ 12
メインは山形県産豚肉をフランス料理独特の蒸し煮込み調理法である
ブレゼにより仕上げた一皿でした。
イメージ 13
24時間低温ブレゼにより、煮込みやソテーなどとは全く違った
より深い味わいの柔らかな肉質に仕上がっています!

ヘーゼルナッツミルフィーユ チョコレートソルベ
イメージ 14
デザートは濃厚なヘーゼルナッツのミルフィーユに、
これまた濃厚なチョコレートソルベが添えられたものでした!。
お肉の料理の後にいただくデザートとしては、
私にとっては重たすぎました!!
今回用意されたデザートは1種類だけでしたが、
フルーツを使用したものや、あさりめのタイプのデザートなどが複数用意され、
選択できると良かったです。
本格的なブティックがオープンしたため、デザートは期待していたのですが、
『 タワーズ 』で提供されるデザートは関係ないのかな??

コーヒー
イメージ 15
食後にコーヒーをいただきました。
クレマはほとんどありませんが、非常に濃厚なコーヒーでした!
リニューアル後もミニャルディーズの用意はありませので、
デザートとともにいただきます。


「モダンビストロ」から「コンテンポラリーグリル」に生まれ変わった
『 タワーズ 』ですが、お料理そのものには変化がないように感じました。
コース料理は、「コンテンポラリーグリル」というよりフレンチですね!?
「アジュール フォーティーファイブ」とのすみ分けは、質とコストなのでしょうか??
同じジャンルのレストランが一つのホテルに2つも必要ないという考えは、
リニューアル後も変わりませんでした。
やはり、イタリア料理のレストランにリニューアルするべきではないでしょうか??


撮影:2019年1月

開く コメント(0)

東京都港区赤坂「東京ミッドタウン」にある『 宮川町 水簾 東京ミッドタウン店 』 です。

鴨川の東、花街としても有名な宮川町、祇園四条駅にほど近い場所に、ひっそりと佇む『 宮川町 水簾 』。
総料理長である「島谷 宗宏」氏は、京都の「嵐山辨慶(べんけい)」、「貴船ひろや」などで腕を磨き、
日本料理アカデミー主催のコンペティションで優勝、極めつけは、2010年12月にテレビ東京系で放送された
テレビチャンピオン「世界包丁細工王決定戦」において、見事チャンピオンに輝いた方です!
卓越した繊細な包丁の技を持つ「島谷 宗宏」氏が初代料理長に付き、
『 宮川町 水簾 』がオープンしたのは2012年になります。
その後わずか5年足らずで、2017年5月に大阪北新地、2017年7月には東京ミッドタウンと、
東京、大阪に進出するなど、勢力的な店舗拡大を図っています!

『 宮川町 水簾 』では、あえて看板料理をご用意せず、京料理の伝統を守りながらも、
季節によって、また、食事をされる方の嗜好によって、変化を見せる自然や人の気持ちに寄り添う料理を
毎月趣向を変えて提供しています。コンセプトは、「心が生み出す料理」。
食材選び、下ごしらえ、包丁技法、調理方法、器、盛り付け、心意気。
その一つひとつが積み重なって、料理は芸術品にまで達します。
山に降る雨粒がいつしか小川になり、大流になるように、やさしくせせらぎ、ゆるぎなく流れていく「水」。
そんな水の流れのように、柔軟に、四季の移ろいを映し、時代や人に寄り添う料理を楽しむ事が出来ます。

今回、東京ミッドタウン ガレリア内ガーデンテラス3Fにある
『 宮川町 水簾 東京ミッドタウン店 』を訪れてみました。

イメージ 1

店内は、京都の空気をそのまま持ち込んだかのような、静謐で厳かな雰囲気が漂う上質な空間となっています。
料理人の顔が見える落ち着きのあるカウンター席の他に、個室を5部屋用意し、
食事会や宴会にも対応可能空間も備えています。

イメージ 2

夜は、おまかせのコースのみの提供となりますが、
ご予算、コース内容等について、相談する事は出来ます。
おまかせのコースは3種類、月替わりで用意されています。
今回は一番リーズナブルなコースを利用してみました。
提供されるお料理のメニューは用意されておらず、
一品ごとに丁寧に説明してくれます。

乾杯
イメージ 3
まずは、生ビールで乾杯です!
うすはりグラスでいただく冷えたビールは口当たりが違います!

先付①
イメージ 4
最初の料理は茶碗蒸しです!
ガラスの器で提供され、見た目は涼しげですが温菜です!
すりおろした蓮根に、セコガニ(ズワイガニのメス)の身、内子、外子を使用しており、
濃厚でセコガニならではの風味がたまらない逸品です!
さらに、生姜の辛みや胡瓜の食感がいいアクセントになっています!
 
先付②
イメージ 5
続いては、海老芋をポテトサラダ風味に仕上げた逸品です!
ねっちりもっちりとした食感に、風味豊かでなめらかな舌触りがたまりません!

先付③
イメージ 6
マナガツオのサラダ仕立てです!
「西に鮭無し、東にマナガツオ無し」という魚業界では割と有名な俗諺があります。
西日本では高級後のマナガツオですが、東日本での知名度は今一つで、
カツオの一種だと思っている方も少なくないと思います!?
とろけるように滑らかな食感と脂の乗りが良く上質な甘みはクセになる美味しさです!

日本酒
イメージ 7
お酒のお代わりは日本酒にしました。
いただいたのは、1789年(寛政元年)の愛知県名古屋市にある蔵元「萬乗醸造」の
「醸し人九平次(かもしだしびとくへいじ) Le K(ル・カー)・RENDEZ―VOUS(ランデブー)」です!
十五代目の「久野九平治」氏が、1997年に立ち上げたブランド「醸し人九平次」は、
瞬く間に世界に認められ、フランスのミシュランガイド認定の三ツ星レストランでも
提供されるほどです!現在も世界での日本酒人気をけん引する銘柄ならびに蔵元です。
「 Le K 」は、もともと海外向けの設定された酒質でそれが日本国内へフィードバックされました。
「 Le 」はフランス語の定冠詞「その」、「あの」と要約されます。
「 K 」は、醸し人の「 K 」。九平次の「 K 」。黒田庄の「 K 」。
黒田庄とは、自社所有の田んぼがある兵庫県黒田庄町のことで、
そこで栽培された酒造好適米を使用しています。
「 RENDEZ―VOUS」は、皆様と巡り会いたい.......そんな思いが込められています。、
食事と一緒に楽しむには最適な一本で、食事の味わいを邪魔することもなく、
原酒ならではの密度の高い味と共に食事に寄り添います。
イメージ 8
おちょこは20種類程用意されている中からお好みのものを選ぶ事が出来ます。

お造り
イメージ 9
手前の平らなお皿には、あん肝とヒラメノ刺身です。
訪れた時はどちらも旬真っ盛りで、特製のポン酢でいただきます!
奥の器は、アオリイカと雲丹です。
柔らかく甘みも存分に楽しめるアオリイカと
甘くてネットリと濃厚な味わいの雲丹との相性は抜群です!

お椀
イメージ 10
お椀は、利尻昆布とまぐろ節をベースに、毎日けずりたての本枯節で
とった出汁で仕上げています!
イメージ 11
京都の代表的な蒸し料理である甘鯛のかぶら蒸しです。
柔らかい食感と甘鯛本来の香りが楽しめる上品な一品です!

八寸
イメージ 12
鱈づくしの3品が提供されました!
イメージ 13
クリーミーで濃厚な旨みの白子のリゾットに、
白子の天ぷらが添えられています。
リゾットはお米ではなくパスタを使用しています!
イメージ 14
フィッシュバーガー(鱈)です!
イメージ 15
超ミニのサイズには、思わず笑みがこぼれています!?
ミニサイズながらバンズもフィッシュフライ(鱈)も絶品でした!!
イメージ 16
竹皮に包まれていたのは、鱈のおにぎり(おこわ)です!
こちらもミニサイズながら十分に鱈の旨みを堪能できました!

焚き
イメージ 17
熱々のふぐ鍋です!
こちらもミニサイズの鍋ながら、上品かつ深い味わいで、
ふぐの旨味を余すことなく堪能できました!
何よりも出汁が素晴らしく、野菜を美味しくいただけました!

食事
イメージ 18
食事で提供されるご飯は、その都度自家精米し、
南部鉄釜でゲストごとの時間にあわせて美味しく炊き上げています!
また、お米はほとんど洗わないで炊いているのだそうです!
イメージ 19
自家製ちりめん山椒、だし巻き卵、香の物、赤出汁が用意されましたが、
全てが絶品でした!
イメージ 20
残ったご飯はおにぎりにし、お土産にしていただきました!
塩にぎりと胡麻の2種類でしたが、冷めていても絶品で、
美味しくいただきました!

デザート
イメージ 21
デザートは2種類用意されました。
ミルク餅アイスにみたらし餡がかけられ、ゆり根の天ぷらが添えられたものと、
愛媛県生まれのオリジナルのん品種(みかん)の紅まどんなのムースです。
素晴らしい料理の数々の余韻にしばし浸りながら、
デザートも美味しくいただきました!
今回は一番リーズナブルなコースでしたが、豊かな美食の時間を十分に堪能する事が出来ました。


撮影:2019年12月

開く コメント(0)

愛媛県伊予郡砥部町宮内にある『 TOBEオーベルジュリゾート 』 その4 朝食編 です。

『 TOBEオーベルジュリゾート 』 は、松山市街から車で30分程の「砥部焼」で知られる砥部町
にある通谷池(とおりたにいけ)の湖畔に佇むオーベルジュです。
通谷池の湖畔は、江戸時代から地域住民の憩いの場として親しまれていた場所なのだそうです。
『 TOBEオーベルジュリゾート 』の現オーナーが20年以上前にの地を訪れた際に、
日本の四季を感じられるこの場所で最高のオーベルジュをつくりたいと思い描き、
2009年に森と湖のロケーションを生かしたわずか10室だけのリゾートホテルをオープンしました。

朝食は夕食と同様に、黒を基調にした落ち着いた雰囲気のレストランで提供されます。
イメージ 1
ひときわ目を引いたく長いカウンター席!
夕食の際は、満席状態のため撮影できませんでたが、
朝食では端っこの席が撮影できました!?
これではカウンター席の長さが伝わりませんが........。
イメージ 2
カウンターの向こうはオープンキッチンとなっており、
シェフが一皿ごとに最後の仕上げを施し、料理を提供してくれます。
イメージ 3
カウンター席からの眺めです。
美しい水辺景観を持つ「通谷池」と森を望みながらの食事は格別です!
春には桜も楽しめる事が出来ます!

温州みかんのジュース
イメージ 4
みかん王国愛媛県が誇る温州みかんのジュースから
朝食はスタートします!

サラダ
イメージ 5
敷地内の里山には自家菜園があり、多くの野菜はそこから調達しているとの事!
レタス、トマト、オクラなどの採れたて野菜のサラダは、
まだ生きていて呼吸をしているようです!?
みずみずしさが違います!!

南瓜のスープ
イメージ 6
濃厚でクリーミー!
甘みたっぷりの南瓜のスープです!

パン
イメージ 7
朝食では夕食とはまた違った3種類のパンが提供されました。
もちろん焼き立て熱々です!

ジャム&バター
イメージ 8
パンのお供は、トマトジャム、ブルーベリージャム、そして、バターです。
トマトジャムは手作り感が漂う甘酸っぱさが魅力です!?
ブルーベリーはジャムというよりコンフィチュールですね!?

メインディッシュ
イメージ 9
メインディッシュは、地豚のベーコンとソーセージ、
出汁巻き風のスパニッシュオムレツ、地野菜のソテーです。
地豚とは「愛媛甘とろ豚」という愛媛県産はだか麦を食べさせて育てた
最高級品質のブランド豚です!、
程よくサシが入っており、肉質は濃くジューシーで柔らかな赤身、
滑らかな口溶けで臭みのない美味しさが特徴です!
卵料理が出汁巻き風に仕上げたスパニッシュオムレツというのが珍しいですが、
私としては普通のオムレツか目玉焼きが良かったかな??

桃のコンポート
イメージ 10
朝食にもデザートが用意されていました。
桃のコンポートでしたが、欲を言えばヨーグルトが用意されているとベストだったかな!?

コーヒー
イメージ 11
朝食でも取っ手が面白い砥部焼のカップでコーヒーが提供されました。
朝食も非常にクオリティが高く大満足です!

シェフとオーナーのこだわりと地元愛を感じる愛媛県産の素晴らしい新鮮な食材を使用した
料理の数々には感動しました!
ぜひ、また違った季節に再訪したいと思います。


撮影:2018年7月

開く コメント(0)

愛媛県伊予郡砥部町宮内にある『 TOBEオーベルジュリゾート 』 その3 夕食編 です。

『 TOBEオーベルジュリゾート 』 は、松山市街から車で30分程の「砥部焼」で知られる砥部町
にある通谷池(とおりたにいけ)の湖畔に佇むオーベルジュです。
通谷池の湖畔は、江戸時代から地域住民の憩いの場として親しまれていた場所なのだそうです。
『 TOBEオーベルジュリゾート 』の現オーナーが20年以上前にの地を訪れた際に、
日本の四季を感じられるこの場所で最高のオーベルジュをつくりたいと思い描き、
2009年に森と湖のロケーションを生かしたわずか10室だけのリゾートホテルをオープンしました。

夕食は、黒を基調にした落ち着いた雰囲気のレストランで提供されます。
ひときわ目を引くのは長いカウンター席です!
大半のゲストはカウンター席に案内され、シェフ自らのサービスを受けながら食事を楽しみます。
完全予約制のコースで提供されますが、常に定番料理があるわけではなくメニューも用意されていません!?
オリジナルの砥部焼の器で、愛媛の旬を楽しむ事ができる、全てシェフのお任せコースとなります!!

食材
イメージ 1
本日のコースで使用される食材をシェフより説明していただけます。
しまなみ海道の黒アワビ、アコウ、伊予黒毛和牛など、
愛媛県を代表する特選素材にこだわった食材が用意されています。
また、自家菜園で採れたフレッシュな野菜も提供されます。
食材の真の旬を1週間〜2週間と考え、この時期にこだわっています。
料理はフレンチベースの和創作料理ですが、フレンチや和食というスタイルにこだわらず
滋味(じみ)を感じる味を提供することに終始しているとの事です。

乾杯
イメージ 2
まずは、白ワインで乾杯です!
ドイツ最古の名門ワイナリーが生み出した「ラインガウ リースリング」をいただきました。
透明感溢れる辛口のリースリングは、爽やかで優しい飲み口が魅力です!

アミューズ①
イメージ 3
最初のお料理は、鯖の昆布〆とプチトマトでした。
脂ののった新鮮な鯖を昆布で〆ているため、刺身のようにとろける食感を楽しめます!
酸味はほとんどなく昆布の旨みが引き立ちます!
付け合わせのプチトマトは、酸味がほとんどない甘さがグッと引き立つもので、
これはフルーツですね!?

アミューズ②
イメージ 4
続いては、トラハゼのフライとパッションフルーツです。
クセのない上品な白身のトラハゼハのフライは非常に美味で、
パッションフルーツとの相性も抜群でした!

アミューズ③
イメージ 5
しまなみ海道で獲れた黒アワビと新玉葱です。
黒アワビは絶妙な火入れでとても柔らかく絶品でした!。
ほのかに磯の風味を感じられ、旨みが非常に強いです!
新玉葱は崩して黒アワビのソースと堪能できます.....これまた美味でした!

日本酒
イメージ 6
フレンチよりも和の要素が強い料理が続いたため、日本酒をいただく事にしました。
いただいたのは、地元は愛媛県喜多郡内子町にある「酒六酒造」の
「京ひな 純米大吟醸 辛口 一刀両断」です。
辛口との事ですが、それほどキレはありません.....。
穏やかで丸味有る味わいのため、食事を邪魔しない感じで食中酒とては最適で、
なかでも上品な白身魚などとの相性はいいと思います。
今までは愛媛県の日本酒を自ら進んで選ぶ事はありませんでしたが、
他にもいろいろと試してみたいと思えるきっかけの一本となりました。

前菜
イメージ 7
ようやく前菜です!?
車海老、鱧、地蛸、みる貝、アコウ.....そして、季節野菜の盛り合わせを
柑橘系のドレッシングで仕上げた一皿です!
主役は何といっても瀬戸内海の新鮮な海の幸でしょう!!
なかでも"アコウ"が絶品でした!
"アコウ"は瀬戸内海の浅場に多い小型のハタ(キジハタ)で、
薄造りは、冬のフグ、夏の"アコウ"とも呼ばれる高級魚です!
ヒラメと河豚のいいとこどりのような美味しさで、旨みがたまりません!
カルパッチョとして最高の逸品でした!!

スープ
イメージ 8
スープはジャガイモのポタージュです。
ジャガイモ本来の甘さ、そして、粗めに濾されており食感も楽しめるスープでした。

パン
イメージ 9
カンパーニュ、バゲット、フォカッチャの3種類用意されました。
上質なオリーブオイルでいただきます。
オリーブオイルの真ん中の点はバルサミコ酢です!

お魚料理
イメージ 10
お魚料理は、甘鯛うろこ焼きを白アスパラのソースで仕上げた一皿です。
皮が持っている脂が炙られて鱗が立ち上がっています!
鱗のサクサクの食感に、口の中でほろっと崩れる身は、理想の火入れです!
白アスパラの軽いソースは、甘鯛ならではの上品な甘みを引き立てます!
 
お肉料理
イメージ 11
お肉料理は、愛媛県が誇るブランド牛「伊予牛」の炭火焼です。
赤ワインのソースで仕上げており、お好みで人参のソースとともにいただきます。
愛媛県の温暖でおだやかな気候風土のもと、こだわりの飼育法で丹精込めて育てられた
黒毛和牛「伊予牛」は、上品で豊潤な味わいが特徴で、霜降りでもしつこくなく食が進みます!

デザート
イメージ 12
デザートは柑橘王国である愛媛県が全国一位の出荷量(シェア7割)を誇る
"美生柑"を使用した一皿でした。
和製グレープフルーツとも言われる"美生柑"は、さわやかな香りを持ち、
ジューシーで上品な甘酸っぱさが特徴です!
グレープフルーツのような苦味はなく、酸味も非常にまろやかです!
多汁でやわらかい果肉は、ソフトな口当たりで美味しいです。
 
コーヒー、小菓子、ほうじ茶
イメージ 13
食後のコーヒーと小菓子です。
取っ手が面白いコーヒーカップはもちろん砥部焼です。
小菓子は"美生柑"のマカロンでした。
イメージ 14
コーヒーを飲み終えた時、ほうじ茶のサービスがありました。
非常に満足度の高いコース料理でした。
素晴らしい料理の数々の余韻に、しばし浸っていました...............。


撮影:2018年7月

開く コメント(0)

全300ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事