諸国漫遊記

旅とグルメの記録を綴っています。

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とんかつのとん兵衛

静岡県浜松市中区連尺町にある『 とんかつのとん兵衛 』です。

静岡県の西部一帯を差す"遠州"地域は昔から養豚業が盛んだったこともあり豚肉文化の地域です。
"遠州"で最も人口が多い浜松市では、豚肉の消費量は牛肉の約5倍の年間約20kgを消費しており、
総務省の家計調査では、いつも全国のベスト10に名を連ねています!
日本一の消費量を誇る"餃子"に使用されているのはもちろん豚肉ですし、
カレーやすき焼きも牛ではなく豚なのだそうです!!
そのため、スーパーの精肉コーナーでは、同じ豚肉文化と言われる東京に比べても
牛肉売場が占める面積は極端に少ないです!
"遠州"地域には10種類以上の銘柄豚が存在し、いろんなコンテストで賞をいただいているとか!?
浜松市だけでも、6種類程の銘柄豚が飼育されているとのことで、まさしく良質の豚肉の街です。
そんな浜松市ですので、とんかつ店もとても多いです。
鰻、餃子、遠州ラーメン、そして、とんかつと、浜松市はなかなかの美食の街だと思います。
今回は、数多い浜松市のとんかつ店の中から、人気店の一つ『とんかつのとん兵衛』を訪れてみました。

お店外観
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もともとは浜松市中区の田町で営業していた浜松でも老舗のとんかつ店でした。
2014年4月1日に現在の連尺町に移転しリニューアルオープンしています。
そのせいか、大手グルメサイトなどでは現在も『とん兵衛 田町店』として掲載されています。
浜松市東区上西町にも店舗があるようですので、その店と区別する意味もあるようですが.....。
お店の看板には、『黒豚とんかつ とん兵衛』、『遠州濱松 とん兵衛』、
暖簾には『かつ とん兵衛』と書かれています。
正式店名は『とん兵衛』であることには間違いないようですが、
店内は以前の店舗と同じような縦長のつくりで、カウンター席7名、テーブル席4名、
2階に座敷席20名程というキャパとなっています。
JR浜松駅からは徒歩15分程の国道257号の大通り沿いにお店はあります。
駐車場はありませんので、周辺のコインパーキングなどを利用する必要があり、
クルマでのアクセスは不便です。
開店のam11時から休みなく通しで営業していますが、閉店が19時30分と早いのは難点です。

カウンター席
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今回カウンター席を利用しましたが、カウンターテーブルが大きくないうえに調理場との距離が近いです。
そのため、寡黙な職人さんとの距離もおのずと近くなるため、初めての方は落ち着かないかもしれません?
『とん兵衛』と店名が入った大きな湯呑みが印象的です。
ソース、醤油、七味、塩といった調味料がテーブルに用意されていましたが、
使用することはありませんでした。

キャベツ&ポテサラ
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とんかつをオーダーすると、この店オリジナルのソースと岩塩、
自家製のぬかづけが用意されます。
そして、千切りキャベツ&ポテトサラダ、ドレッシングが運ばれてきました。
ドレッシングは玉葱を中心にした野菜の甘みをいかしながら程よい酸味のタイプで、
どちらかというと女性好みのものではないでしょうか?
千切りキャベツには、オニオンスライス、ニンジン、水菜が加わり、
これはまさしくサラダですね!
また、滑らかな舌触りながらジャガイモの美味しさ上手く引き出せている
ポテサラもグッドです。
しばしこれらをつまみながら、とんかつが揚がるまで待つことになりますが、
う〜ん、ビールが欲しい!......しかし、諸事情があり今日は我慢です!?
ドレッシングの陰に隠れてしまいましたが、自家製の糠漬け(胡瓜、大根、人参など)も絶品でした!

黒豚ロースとんかつ定食 特吟 
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とんかつのみならず季節の魚貝類や野菜のフライなどもあり、メニューは豊富です。
とんかつも黒豚と黒豚ではない銘柄豚を使用したものと2種類用意されており、
お店のおすすめは黒豚だというので、今回は"黒豚ロースとんかつ定食"をいただく事にしました。
"黒豚ロースとんかつ定食"も、"松 \2,000"、"特吟 \2,500"、"特吟限定 \3,000"※いづれも税抜価格
と肉質と若干大きさの違いにより3種類用意されています。
今回は真ん中の"特吟"をセレクトしてみました。
低温の油でじっくりと揚げられたとんかつは、芸術品のように美しいです! 
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肉厚の黒豚ロースを均一の薄さの衣で覆われています!
上質な豚肉の旨味、甘み、香り、ジューシーさを十分に楽しむには、
このくらいの薄さの衣がちょうどいいと私は思います。
そして、うっすらピンク色が残る黒豚ロース!抜群の火入れです!!
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この黒豚ロースとんかつは間違いなく岩塩です!
せっかく用意いただいたオリジナルソースは味見程度でほとんど利用せず、
岩塩のみでいただきました。
脂身が非常に少ない部位を選んでいるのか?
とても甘い脂身でしたので、私としてはその点は残念でした。
柔らかいのはもちろんですが、噛むと繊維質を感じる心地よさもあります!
うまみが口の中でスーっと広がり後味もさっぱりしています。
浜松のとんかつ!侮れませんね!?
しかし、このお店の豚肉は、地元の遠州産ではなく鹿児島県産を使用しているとか!?
意外なオチにちょっとだけ拍子抜けしてしまいました........。
イメージ 7
ご飯と味噌汁です。
東京や神奈川では豚汁やシジミ汁を用意しているとんかつ店が多いですが、
この店はカツオだしが効いた豆腐とワカメのいい意味で普通の味噌汁でした。
これはこれでアリかな?
ご飯はふっくらとツヤもあり上手に炊かあrており、銘柄はわかりませんが甘みを美味しいものでした。


撮影:2016年6月

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