諸国漫遊記

旅とグルメの記録を綴っています。

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静岡県焼津市本町にある 『 湊のやど 汀家 』 その3 夕食編 です。

『 湊(みなと)のやど 汀家(みぎわや)』は、全国有数の水揚高を誇る焼津漁港
にほど近い海辺に佇む小粋で瀟哂な隠れ湯宿です。

嘉永4年(1851年)に料理屋として創業した老舗宿で、「下田楼」さらに「焼津ホテル」
として歴史を刻んきました。
港町にある昔ながらの温泉旅館でしたが、1973年に建てられた以前の建物は、
老朽化が著しかったため、2008年に完全休業となりました。
そして、2009年11月13日に宿の名前も『 湊のやど 汀家 』に改め、
リニューアルオープンしました。
団体旅行から個人旅行者へシフトした現在の旅行スタイルを受け、
全室に露天風呂を設けた8室だけのこじんまりとした宿に生まれ変わっています。

お料理は、港町焼津の新鮮な駿河湾や近海の海幸と、旬の野菜を中心とした
和会席コース料理を堪能する事が出来ます。
「離れ屋風みなと庵」5室のゲストは、和ダイニング「八丁櫓」、
「料亭風 海のめぐみ」3室のゲストは、お部屋での提供となります。

乾杯
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まずは、チリ産のお手頃スパークリングワインで乾杯です!
コンチャ・イ・トロ社の「SUNRISE」は、クラスとしては下から2番目のグレードとなり、
輸入代理店がキリンという事もあり、全国のスーパーやコンビニなどで簡単に手に入ります。
とりあえず泡が欲しい時や、乾杯用の一杯としては最適ではないでしょうか?
私としてはもうもう少しドライであって欲しいですが........。

食前酒
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食前酒は柚子の風味も効かした梅酒です。

組肴
松茸菊花和え、柿白和え、鱧せんべい、海老手毬寿し
落花生、銀杏、胡桃、紅葉芋、酢取り茗荷
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まずは、食べやすくつくった酒肴を9品を盛り合わせた八寸のような内容です。

地魚の御造里
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地魚の御造里は、カマス、ヒゲダイ、尾長ダイ、マグロの4品でした。
さすが、焼津漁港近くの宿です!鮮度が違います!
特に足が速いと言われるカマスを最高の鮮度でいただく事は、
都内では非常に難しいです!皮目の部分の身の美味しさがたまりません!
漁獲高が少なく市場にはあまり流通していないヒゲダイ、
そして、これまた高級魚の尾長ダイの上品な白身の甘さがたまりません!
マグロは、ミナミマグロと本マグロの2種類です!
この御造里をいただけただけでも、焼津を十分に楽しめたと思います!?

日本酒
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焼津の地酒といえば創業180年を超える静岡県を代表する酒蔵「磯自慢」でしょう!
2008年7月に開催された第34回主要国首脳会議、通称「洞爺湖サミット」の夕食会
において乾杯酒として採用されたことにより、一躍全国区となり入手困難な日本酒
として知られるようになりました。
まず、いただいたのは「別撰本醸造」です。
本醸造であっても、その酒づくりの手間や手順は吟醸造りと同じという徹底した品質
を誇ります。低温でゆっくり丁寧に仕込んだ優しくフレッシュな味わいが特徴です。
次にいただいたのは「大井川の恵み 純米吟醸」です。
大井川の伏流水とこの流域で収穫された五百万石を55%まで磨き、
さらに、大井川の伏流水を仕込み水にして譲されたという、
まさに、大井川の恵みによって造られた純米吟醸です。
洗練された香り、きりっと引き締まった辛口の味わいは至福のひと時です。
「別撰本醸造」と「大井川の恵み 純米吟醸」は1合から用意されていましたが、
「磯自慢」を代表する「大吟醸 一滴入魂」は、4号瓶(10,000円)からの
準備となるとの事で、今回断念しました。

特製烏賊の塩辛
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日本酒のアテとして烏賊の塩辛をサービスしてくれました。
山葵の茎入りの宿オリジナルです。

焼茄子秋刀魚つみれ汁
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焼茄子にふわふわの秋刀魚のつみれを合わせた秋の訪れを告げる一杯です!

汀家名物カマ唐げ
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この宿の名物という"マグロのカマ唐揚げ"です!
低温でじっくり揚げてから、継ぎ足しのタレにつけています。
マグロの旨味がギュッと詰まっており、ホクホクの食感がたまりません!
写真ではわかりにくいと思いますが、けっこうなボリュームです!!

海老芋栗麩の炊き合わせ
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海老芋、栗麩、それぞれの持ち味を活かした上品な炊き合わせです。

国産牛香味焼き
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メインディッシュは、静岡県産のブランド和牛のステーキです。
きめ細やかな肉質と適度な霜降りにより、あっさりといただけました。

地魚叩き
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焼津の宿だけあって、お肉の後にトドメのお魚...."戻り鰹のたたき"です!
脂がのっており、もっちりとした食感が楽しめまたが、
既にお腹がいっぱいで苦しく、味わっていただく事が出来ませんでした!
お肉を提供しないとゲストは満足しないのでしょうか?
私としては「汀家名物カマ唐げ」がメインでいいのでは?.....と思います。

静岡県産地養鶏の木ノ子御飯/留椀/香の物
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お食事は、地養鶏と木ノ子の炊き込み御飯、
海藻(ふのり)たっぷりの留椀、香の物です。
満腹状態のため、残念ながら満足にいただく事が出来ませんでした。

季節の水菓子
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季節の水菓子は、チョコレートケーキ、抹茶アイス、栗の甘露煮、
そして、キウイ、葡萄のフルーツでした。
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食後にはコーヒーが用意されました。

夜食
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夜食はてっきり"地養鶏の木ノ子御飯"の"おにぎり"かなと思っていましたが、
何と!稲荷寿司を用意してくれました!
ご馳走様でした!


撮影:2016年10月

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