諸国漫遊記

旅とグルメの記録を綴っています。

静岡

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浅草軒分店

静岡県浜松市西区舞阪町にある『 浅草軒分店 』です。

『浅草軒分店』は、昭和29年創業の地元浜松では有名な中華そばと餃子の老舗です。
本店は既に閉店し現在は存在していないそうですが、『分店』という店名のまま
現在も営業を続けています。
全国的には知名度は低いですが、静岡には「遠州系ラーメン」という地ラーメンが存在しています。
静岡県西部地区は昔から養豚業が盛んだったこともり、豚ガラがベースとなるスープのラーメン店が
広まったと言われています。
『浅草軒分店』はその「遠州系ラーメン」を代表する老舗店です!

店舗外観
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『浅草軒分店』は、浜名湖一帯のリゾート地の一角である「弁天島」の最寄り駅である
東海道本線「弁天島駅」から東へ1km程の住宅街にお店を構えています。
交通量の多い国道1号線から近いですが、ここはちょっとわかりにくい閑静な場所です。
公共の交通機関を利用してのアクセスも可能ですが、クルマを利用するのが無難でしょう?
ただし、駐車場は合計8台程のスペースしかありません、
週末のお昼などは、けっこうな行列が出来ていますが、
みなさん何処に駐車して来られるのでしょう!?
オープンの11時から18時まで休憩がなく通しで営業していますので、
お昼をずらして伺う事をおすすめします。
店内は、4人用テーブル x 3、6人用テーブル x 1、4人用座敷 x 1と
MAX22人のキャパしかありませんので、混雑するのも仕方ありません......。
メニューは非常にシンプルで次の4種類しかありません!
・中華そば     550円
・中華そば(大盛) 650円
・餃子(10ヶ)   400円
・餃子(14ヶ)   550円
それに、夏季には「冷し中華」普通700円と大盛800円がメニューに加わります!
でも、メニューにない"チャーシュー麺"をオーダーしても、ちゃんと作ってくれます。
プラス200円だったかな?

中華そば   550円
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半濁したスープは、8割以上の豚ガラをベースに、鶏ガラと魚介が加えらたものではないかと思われます??
テーブルにはレンゲは用意されていませんので、器に口をつけてスープをいただきます!
(レンゲはお店の方に言えば用意してくれます)
「遠州系ラーメン」ならではの豚ガラの香りを楽しみながら味わうのは、器ごとが一番だと思います!?
醤油の主張がそれほど強くなく、見た目と違って非常にあっさりしていますが、
旨味とコクに溢れ、そして深みのある非常に美味しいスープです!
これは、通えば通うほどクセになるタイプのもので、常連客にリピーターが多いのもうなずけます。
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中細で加水率がやや低めの麺は、多少ちぢれもありスープによく絡みます!
麺の固さはお任せでしたが、固くもなく柔らかもないホント丁度良い食感の茹で加減でした。
「遠州系ラーメン」!侮れません!!
この時代で、550円という価格もグッドです!!

餃子(10ヶ) 400円
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フライパンの上に丸く並べて焼かれたものではなく、茹でもやしの付け合わせもありません。
一般的な浜松餃子とは一線を画する『浅草軒分店』オリジナルの餃子です!!
また、浜松餃子は野菜が多めの餡が特徴ですが、ここの餃子は野菜だけでなく肉もたっぷり
入っており食べ応えがあります!!
しっかりした焼き目でパリッとした食感の後に、モチモチっとした食感に変わり、
そして肉汁と野菜の旨味が口の中いっぱいに広がります!!
これは、うまい!!
10ヶなんか、かる〜く一人で食べれちゃいました!!
常連客のほとんどはお土産として持ち帰っていましたね。
たしかに、自宅でご飯と一緒に食べたくなる餃子です!
(『浅草軒分店』のメニューにライスはありません。)
浜松餃子は奥が深い!!


撮影:2016年6月

喜慕里

静岡県浜松市南区増楽町にある『 喜慕里 』 です。

最近何かと巷を賑わしている宇都宮 VS 浜松の「餃子戦争」ですが、
餃子消費量日本一の座を奪い返したとか返されたとか!?
これは、総務省の家計調査における"世帯当たり購入額"によるものですが、
この数字というのが非常に怪しいのです!?
調査の対象となるのは、スーパーなどで購入した調理食品だけになります。
飲食店で提供される餃子は、店内、出前、宅配、持ち帰りの別にかかわらず
「外食」に分類され、購入対象にはならないのです。
そんなデータで餃子日本一を争っても意味があるのでしょうか??
たしかに、飲食店を含めると、観光客をはじめ他県の方の購入金額が、
大きく左右する事になりますので、"世帯当たり購入額"というデータではなくなります。
そもそも、"世帯当たり購入額"で日本一を争うこと自体間違っていると、私は思います。

最近、いろんなメディアが「浜松餃子」を取り上げるので、無性に食べたくなりました。
「浜松餃子」の発祥は、昭和30年代はじめに中国からのひきあげ者が浜松駅周辺で開いた
小さな屋台がきっかけといわれ、現在では市内に400軒以上も餃子を提供するお店があります!
その中でも、1位2位を争う有名人気店である『喜慕里(キボリ)』に出かけてみました。

お店外観
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『喜慕里』は、「スズキ株式会社」の本社・高塚工場から徒歩5分程のところにあり、
お客さんの中にはその関係者も少なくありません。
浜松餃子が全国区になったのはここ最近の事だと思いますが、
『喜慕里』の創業は昭和47年(1972年)と古く、
現在の浜松餃子の人気をけん引してきたお店の一つである事は間違いありません。
行列必至の名店であり、気軽に利用できないのが残念な点です。
『喜慕里』とは "喜んで慕ってもらえる里のような店に"という思いをこめて名づけたそうです。

カウンター
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店内は14席のコの字カウンターが2つと座敷が2つとなっており、
1人でも利用しやすいつくりとなっています。
今回訪れたのは、夜の部オープン時間である16時30分より少し前でしたが、
すでにフライング客が5組もおりました!
「スズキ株式会社」の取引先と思われるサラリーマンが2組と、
地元の方と思われる3組でしたが、驚いたのは地元の方が餃子を注文していない事です。
ラーメン、ホルモン定食、唐あげ定食を餃子無しでオーダーしていました。
たまたまでしょうか!?どれも美味しそうでしたが.......。
私はビールを飲みながら餃子が焼きあがるのをひたすら待ちます。
用意されているお酒はビール中瓶のみで、銘柄も「アサヒ ドライプレミアム」1種類だけです。
私の好きな銘柄なので問題ありませんが、餃子が焼きあがるまでけっこう時間がかかります!!
餃子が焼きあがるまで2本空けてしまいました.......。

ぎょうざ小(10コ) 520円
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ブレンドしたごま油でパリッと焼き上げた"ぎょうざ"に、
浜松餃子の代名詞ともいえる茹もやしがは当然のように添えられています。
浜松餃子は、円型状に並べて焼くお店が多いですが、このお店は違います。
薄皮で、キャベツ、豚ひき肉、そして、控え目のニンニクと、
シンプルな具材であっさり味に仕上げています。
素材本来の旨み、甘みが生きた優しい味わいなのが特徴で、
食の細い女性でも、かる〜く10コはイケると思います??
醤油、酢は用意されておらず、特性の餃子タレとラー油でいただきます。
好みでニンニクを付け足す事が出来ます。

海の幸の入ったぎょうざ エビ入り小(8コ) 600円
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スタンダードな"ぎょうざ"以外に、"海の幸の入ったぎょうざ"として、
"エビ入り"、"イカ入り"、"カニ入り"の3種類用意されています。
"海の幸の入ったぎょうざ"は、ニンニクを一切使用せず、
さらにあっさりとした味わいに仕上がっています。
写真は私が好きな"エビ入り"になりますが、"イカ入り"も"カニ入り"も見た目は同じです。
"エビ入り"は、海老のプリッとした食感がいいアクセントとなり、
海老独特の甘みも増して、癖になる美味しさです!

私が食べている間に、テイクアウトの地元客が入れ代わり立ち代わりで訪れていました。
こんな美味しい餃子が食卓に並ぶというのは、羨ましいかぎりです。


撮影:2015年5月

うなぎ 八百徳

静岡県浜松市中区板屋町にある『 うなぎ 八百徳 』 です。

静岡県の浜名湖、天竜川は古くからの鰻の大産地であり、その周辺には鰻の名店が数多くあります。
浜松市は、餃子消費量日本一を宇都宮市と争うほど、最近は餃子の街として知られていますが、
やはり、鰻専門店の多さに私は驚かされます。
市内には150店以上の鰻店があると言われていますが、浜松市の人口は約79万人ですので、
約5,000人に1店以上というのは明らかに多く、そんなに需要があるのでしょうか!?
たしかに、総務省の「都道府県庁所在地および政令指定都市1世帯が年間に購入する"うなぎのかば焼き"
の金額は、2位の京都市(5,032円)を大きく引き離してのいつもダントツの1位なのが、
浜松市(6,927円)です!(金額は2009年〜2011年の平均購入金額)
JR浜松駅の半径500m以内でも10店舗以上の鰻店があり、スズキ(株)、ヤマハ(株)をはじめ、
浜松市に本社をおく有名企業が多いこともあり、平日は出張族を中心にビジネスマンで賑わっています。

そんなJR浜松駅周辺で、一際目立つ建物が『うなぎ八百徳』の本店です。

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本店は、JR浜松駅北口からほど近いところにあり、南口(新幹線口)にも支店(駅南店)があります。
明治42年(1909年)創業の老舗ですが、現在は近代的な立派なビルが本店となっています。
『うなぎ八百徳』という名前は、西麻布に同じ名前の鰻店が2007年(だったかな?)にオープンし、
ゴールデンタイムに放送される全国区のテレビ番組をはじめ、様々なメディアで紹介され、
そのお店は一躍有名店になりました。
当時は浜松にある老舗店から派生した店と紹介され、看板メニューも『うなぎ八百徳』と同じ
「お櫃うなぎ茶漬」でしたので、『うなぎ八百徳』の東京進出店である事を疑いもしませんでした。
しかし、明治42年創業の『うなぎ八百徳』とは全く関係がない鰻店である事が世の中に知られる事になります。
詳しい事はわかりませんが、西麻布の『うなぎ八百徳』は「うなぎ徳」に店名を変更していますので、
何らかの訴訟に発展したものと思われます。
「うなぎ徳」側としては、7周年を迎え「八百徳西麻布店」から屋号を統一し「西麻布うなぎ徳」
としてリニューアルいたします..........と案内されており、トラブルがあったとは言っていません。
一方、『うなぎ八百徳』のホームページには、現在も次のような文章が掲載されています。
お客様より
「東京西麻布に出店をしたのか?」
「京都、タカシマヤのうなぎ徳は支店ですか?」
「浜松、肴町にある支店は本当に支店ですか?」
等というお問合せを何件か頂きましたが、
当店は浜松において本店・駅南店の直営2店舗のみで老舗の味を頑固に守って営業しております。
伝統の味を守るために目の届く範囲でやらせて頂いておりますので、
今回お問合せいただきました件は当店とは関係ございません。お間違えなきよう、お願い申し上げます。
『うなぎ八百徳』としては、そうとう迷惑しているような感じを受けます。
「うなぎ徳」は、浜松市内に3店舗、京都、博多、西麻布、そして、最近は「渋谷ヒカリエ」の6階に
出店するなど、積極的な多店舗展開を行っています。

そんな問題を抱える?『うなぎ八百徳』の本店を久しぶりに訪れてみました。

テーブル
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1階はテーブル席と小上がりの座敷席となっており、
今回はテーブル席を利用しました。
テーブルの上は、必要最低限のものだけで非常にシンプルです。
2階には個室と収容人員40名の宴会場が用意されています。
全席数は112席あり、駅南店の128席と合わせると240席のキャパがあります!
AM11時のオープンから20時まで休みなく通しで営業しているため利用しやすいお店です。
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好きなテーブル席に着くとすぐにお茶とおしぼりが運ばれてきました。
清潔面を心配される方がいらっしゃいますが、私は断然布おしぼり派です。

メニュー
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テーブルにおかれているメニューです。
お食事メニューはこれだけです。
裏面には一品料理とお酒が書かれていますが、鰻以外の料理は御刺身盛合せと酢の物ぐらいしかありません。
アルコールもビール(生、瓶)と日本酒(冷、清酒)しかなく、
メニュー、品数は多いとはいえません。
純粋に鰻を楽しむお店ということなのでしょう?
おすすめは、"お櫃鰻茶漬け"という名古屋名物の"ひつまぶし"なのですが、
鰻の蒲焼そのものの味を楽しみたかったため、今回は"うな重"にしました。
ちなみに、"うな重"と"うな丼"の違いは器だけだそうです。

うな重
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10分程で"うな重"が運ばれてきました。
混んでいなかったとはいえ、東京の有名店に比べると驚異的な速さですので、
ちょと不安が...............。
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お新香と肝吸いです。
お新香は、キャベツ、胡瓜、蕪の3種類と食べ応えがあり、
塩加減も丁度よく、箸休めとしては最適でした。
肝吸いは薄味ですが、しっかり出汁(昆布)を感じる美味しいものでした。
肝も大きいものがしっかり入っています。
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浜松市の鰻店は、関東風と関西風のどちらのタイプも存在しますが、このお店は関東風になります。
東京の一般的な鰻店と比べると蒸しが足りないのか、適度な噛み応えがあり、
鰻そのものの食感が残るタイプに仕上げています。
東京の鰻店のものは柔らかすぎて好まないという方も少なくありませんので、
これは好みの問題になると思います。
私の場合は、適度な噛み応えがあるタイプが好みではありますが、
鰻自体にもう少し脂乗りと身にふっくら感が欲しいところです。
これは、鰻そのものの素材の問題でもありますが.........。
タレはちょっと濃い目で甘辛さを主張するタイプです。
東京ではあっさり・さっぱりしたタイプが主流ですが、浜松ではこういったタイプが多いと思います。

東京−浜松は、新幹線ひかりでたった1時間30分ですので、
次回はせひ夜にお邪魔し、白焼き、肝焼きをお酒とともに楽しんでみたいと思います。


撮影:2014年11月

熱海ふふ その5

静岡県熱海市水口町にある『 熱海ふふ 』  その5 朝食編 です。
 
『熱海ふふ』は、熱海は格式のある来宮の土地に、2007年12月22日にオープンした
人気のラグジュアリー旅館です。
熱海の森にひっそりと建つ『熱海 ふふ』は、全26室(2014年6月現在)ある客室全てが、
露天風呂付のゆったりとしたスイートルーム仕様となっています。
和モダン・インテリアの設えとなっており、間取り、デザイン全てが異なります。
ただそこにいるだけで身も心もほどけていくような旅館です。
"何もしないこと" それこそが『熱海ふふ』での至福のひとときなのです
 
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朝食は、和朝食、洋朝食を選ぶことができます。
今回は和朝食をチョイスしてみました。
夕食は個室でしたが、朝食はカウンター席に案内されました。
 
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グラスにお水が注がれ、おしぼりとフレッシュジュースが運ばれてきました。
フレッシュジュースは、マンゴーとミカンをミックスしたもので、
酸味と甘みのバランスがよい目覚めの一杯としては最高のものでした。

フレッシュ野菜とキノコのサラダイメージ 3
まずは、瑞々しいレタス、ブロッコリー、トマトなどの野菜とキノコのサラダです!
フレンチタイプの自家製ドレッシングでいただきます。
スルメのフライ?がトッピングされていますが、
これが良い食感で野菜の甘さも引き立てます!

おぼん
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大小6種類の小鉢がおぼんで運ばれてきました。
出汁巻玉子、煮物、蒟蒻刺身、お浸し、漬物、辛子明太子です。
派手さはなくどちらかというと地味な料理ばかりですが、
色鮮やかな色鮮やかな漆器に盛り付けられると、
空腹感が刺激され、朝から幸せな気分にもなります!?
 
焼物
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焼物は小ぶりながらも鮭と鰆の2種類用意されました!
しかし、鮭ではなく熱海らしい地物の魚な干物をいただきたかったというのが、
正直な感想です。
 
土鍋炊き御飯
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昨晩指定した朝食の時間に合わせ土鍋で炊き上げた白飯を提供してくれます。
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使用しているお米は、ANAのファーストクラスでも採用している北海道が生んだ新品種"ゆめぴりか"との事。
ほど良い粘りと豊かな甘みが特徴ですが、土鍋炊きによりふっくらもっちりに仕上がっています。
お味噌汁は、豆腐と細葱とシンプルな具でですが、ダシが効いたホッとする一杯です。
 
フルーツ
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食後にパイナップル、キウイ、グレープフルーツのカットフルーツが用意されました。
糖度がいまひとつで残念.......。
 
ハーブティーイメージ 9
食後の飲み物は、コーヒー、紅茶、ハーブティーから選ぶが事が出来ました。
今回はハーブティーをお願いし、まったりとした時間を過ごしました。
 

夕食が素晴らしかったため、朝食への期待が高くなってしまった事もありますが、
肩すかしを食らった感じ??......です。
一品一品丁寧に作られた料理ではありますが、何処でも食べれるものばかりで、
温泉、海、山に恵まれた自然環境の地である熱海らしさ、
『熱海ふふ』としてのオリジナリティさも盛り付け以外からは感じる事は出来ませんでした。
洋食も選べる選択肢はグッドですが、熱海の高級温泉宿の和朝食としては、
ここでしか食べれないような逸品が欲しいと私は感じました。
 

撮影:2013年12月

熱海ふふ その4

静岡県熱海市水口町にある『 熱海ふふ 』  その4 夕食編 です。
 
『熱海ふふ』は、熱海は格式のある来宮の土地に、2007年12月22日にオープンした
人気のラグジュアリー旅館です。
熱海の森にひっそりと建つ『熱海 ふふ』は、全26室(2014年6月現在)ある客室全てが、
 露天風呂付のゆったりとしたスイートルーム仕様となっています。
 和モダン・インテリアの設えとなっており、間取り、デザイン全てが異なります。
ただそこにいるだけで身も心もほどけていくような旅館です。
"何もしないこと" それこそが『熱海ふふ』での至福のひとときなのです!
 
夕食は、日本料理または鉄板焼きを事前に選択する事ができますが、
今回は、日本料理を選択してみました。
 
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日本料理は、個室または半個室で愉しむ事が出来ます。
『熱海ふふ』の最大の特徴は、レストランの夕食のラストオーダーが22時、
朝食はam11時スタートでもOKという旅館の常識を覆すサービスではないでしょうか!?

乾杯
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今回は「ドン ペリニヨン ヴィンテージ」!
いわゆる「ドンペリの白」のボトルが付いたプランを利用しました。
ドンペリの中ではスタンダードな「ドン ペリニヨン ブリュットのヴィンテージ」ですが、
スタンダードとはいえ、単一の年に収穫された最高品質の葡萄のみ使用し、
ブドウの出来が良かった年度のみしか造らいのが「ドンペリ」です!
まさしくヴィンテージなのです!
今回用意されたのは、2013年秋に発売されたばかりの
「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2004」(750ml)です!
2004年はブドウにとって長期に渡って適切な気候に恵まれた年で、
1996年、2002年に次ぐグレイトヴィンテージと言われる傑作で、
最高のコクと深みの極みに達した一杯といえます!
これからは数が少なくなるにつれ、お値段も上がると思われますが、
手が出せない価格になる前に、たくさん楽しまないと!!

【前 菜】イメージ 3
前菜は6品!大皿で運ばれてきました!
どれも美味しそうで、どれからいただくか非常に悩みます!?
銀杏と紅葉に彩られた盛り付けもグッドでした!!
訪れたのは師走も終わりに近づいた時でしたが、
熱海の山々にはまだ紅葉を見る事が出来ました。

雲子の柚子釜蒸しイメージ 4
スプーンを入れると中にある雲子(白子)から出る芳醇なうまみが溢れ、
香ばしく焼けた味噌と絡む事により、なんともいえない美味しさがつくり出されています。

水菜としらすのお浸しイメージ 5
シンプルながら上品な出汁が効いた逸品です!
水菜のシャキシャキ感とふんわりとした食感のしらすの相性も抜群です!

鴨ロースと下仁田葱イメージ 6
柔らかく鴨本来の旨みのある鴨ロースで、
甘くとろりとした食感の下仁田葱をサンドしています。
 
蟹おこわイメージ 7
季節感や風情を醸しだす演出が憎いです!?イメージ 8
蟹の旨味と海鮮風味の出汁が、おこわの味をいっそう美味しくしています。
添えられた銀杏がいいアクセントになっていました。
 
慈姑と菊菜の胡麻クリーム和えイメージ 9
慈姑と菊菜の特有の苦みを残しつつ、胡麻クリームと和えることにより、
マイルドに仕上げています。
 
鰆のおかき揚げイメージ 10
淡白でさっぱりとした味わいの鰆ですが、サクッとした衣に味が付いており、
そのまま美味しくいただけました。
 
【お 椀】イメージ 11
色鮮やかで温かみを感じる漆器に目を引かれます。イメージ 12
滋味深い優しい味わいの出汁が、蛤の旨味を閉じ込めた真丈と、
甘み十分の焼きカブを引き立てていました!
 
【お造り】イメージ 13
"お造りはこのような演出で運ばれてきました!
今回用意されたのは、本鮪、鮃、北寄貝です。イメージ 14
天城山葵と寄せ醤油は本鮪を、
白ポン酢では鮃をいただきます。

本鮪
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赤身の色がよく、うっすらと脂ものっており、
もっちりした食感でとても味がよい本鮪でした!
 
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プリッと身が締まった鮃で、活でピチピチしているのを〆て
すぐに提供された事が伺えます。
鮃の味自体は淡白なので、白ポン酢と薬味がとても生きる逸品です!
 
北寄貝イメージ 17
肉厚で柔らかく、噛むほどにジューシーな旨味、甘味が
口いっぱいに広がる美味しい北寄貝でした。
醤油ではなく、煮凝り(何の煮凝りかは忘れました.....)とともに
いただきました。
 
【焼物】
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焼物は"寒鰤の照り焼き"でした。
焼物の上にのっているのは"黄身おろし"です。
付け合せは、舞茸、占地、椎茸、赤万願寺唐辛子です。
旬の脂がのった寒鰤は最高です!
 
【強肴】
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"強肴"は柚子味噌仕立ての汁物でした。
具材は、黒毛和牛、丸大根、青梗菜、揚げ湯葉、九条葱、芹....です。
"強肴"は、さらに酒を客にすすめるために出す酒の肴という意味ですが、
どちらかというと酒よりも白飯が欲しくなる逸品です!
イメージ 20
お椀に盛り付けていただきます。
メインの黒毛和牛は、やわらかな肉質でジューシーな舌触り.....
旨みをギュッと凝縮した繊細で芳醇な味わいの最高のものでした!

【お食事】イメージ 21
"お食事"は玉葱たっぷりの「金目鯛の釜炊き御飯」でした。
スタッフが金目鯛の身をほぐし、よくかき混ぜてから茶碗に盛り付けてくれました。イメージ 22
赤だしの"後椀"と上品な"香の物"ともにいただきます。
残念ながら金目鯛の旨味が玉葱の甘さに隠れてしまっているというのが正直な感想です。
個人の好き嫌いかもしれませんが、私としては玉葱の量が多するのではと思いました。
 
【水菓子、甘味】イメージ 23
デザートは、"苺"と"柿"が添えられた"酒粕ムース"と"焼き林檎の羊羹"でした。
"酒粕ムース"は、フワッとした食感と酒粕の香りがたまりません!
"焼き林檎の羊羹"はちょっと酸味がある甘すぎない素朴な味わいで、
和食の〆としては最高のデザートでした。

【お夜食】
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「金目鯛の釜炊き御飯」は、お腹がいっぱいでほとんど食べる事が出来ませんでしたが、
"おにぎり"にして、残った「ドンペリの白」とともにお部屋に届けてくれました。イメージ 25
「ドンペリの白」は露天風呂に入りながらいただきました。
ドンペリ最高ですね!
次回は思いきってピンクかな!?!?
 

撮影:2013年12月

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