諸国漫遊記

旅とグルメの記録を綴っています。

熊本

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]

旅館 心乃間間 その4

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰にある『 旅館 心乃間間 』 その4 朝食編 です。
 
『旅館 心乃間間』は、南阿蘇の自然に溶け込むようにひっそりと佇む温泉旅館です。
阿蘇五岳を一望する絶好のロケーションに、2013年7月12日にオープンしました。
『心乃間間』は「このまま」と呼びます。
 
豊かな自然と情緒に満ち溢れる南阿蘇の立地に、7千坪の敷地を有する『旅館 心乃間間』ですが、
客室はわずか10室だけと贅沢なつくりです!
南阿蘇の大パノラマを独占できるようなプライベートな空間は、
『旅館 心乃間間』にしかない唯一無二の寛ぎの場が創り上げられています!
また、客室だけでなく敷地内には喫煙所が一切ない完全禁煙の宿でもあります!
南阿蘇の大自然の美味しい空気のなかでは、煙草の煙は有害以外何物でもありません!
満天の星空と鳥のさえずりのなか、ただただのんびり、ゆったり、ゆるりと過ごす.......
非日常と癒しを求めている大人の方には、非常におすすめしたい宿です。
 
朝食は、夕食のイタリアンとは打って変わって和食です!
夕食と同様に個室の食事処でいただきます。
 
フレッシュジュースイメージ 1
指定した時間に夕食の時と同じ個室に伺うと、
おしぼりと搾りたてのフレッシュジュースが運ばれてきました。
フレッシュジュースの中身は、人参とリンゴだったかな?
自然な甘さで目覚めの一杯としては最高のものでした!

お盆
イメージ 2
フレッシュジュースを飲み干したころ、お盆が運ばれてきました。
だし巻き卵、辛子明太子、手作り豆腐、煮物、お新香、お味噌汁(麦味噌)と、
これぞ和朝食!という内容のものが並べられています。
程よい甘さのだし巻き玉子に、じっくり熟成された上品な辛さと食感の辛子明太子!
私としては、これだけで十分な和朝食ではありますが、
"おかず"はまだまだ運ばれています!

サラダ、海苔
イメージ 3
お盆のサイドには、南阿蘇の高原で採れた新鮮な野菜のサラダと、
老舗の蕎麦屋か高級旅館ぐらいでしか見かけない?
海苔箱が並べられました。
海苔は有明海産の上級品ですが、海苔箱で提供するこだわりには脱帽です!
海苔箱の中の炭火が海苔の風味と旨みをふくらませてくれます。
また、サラダは数種類のレタス中心でしたが、とてもみずみずしく、
酸味のあるドレッシングにより甘さを引き立てます!

焼魚
イメージ 4
しばらくすると、焼きたてホクホクの焼魚が運ばれてきました。
焼魚は"のどぐろ"の干物です!
小ぶりのため身は少なかったですが、程よい脂のりで、
あっさりした味わいの中に甘みがあり、美味しくいただきました。

ご飯イメージ 5
ご飯は炊き立てをお櫃で提供されました。
品種は確認できませんでしたが、南阿蘇で採れたお米との事です。
熊本県産のお米の美味しさは、東北・新潟産のもの比較しても引けを取りません!
 
卵かけご飯(TKG)イメージ 6
母屋1階の入口にはビュッフェコーナーが用意されています。
そこには、阿蘇高森で飼育された「地鶏の有精卵」が用意されており、
好きなだけ食べる事が出来ます。
卵かけご飯は、無駄に食べ過ぎてしまうため普段はあまり食べないのですが、
宿としても名物といっていいほど一押しという事ですし、せっかくですのでいただく事にしました。イメージ 7
阿蘇高森で飼育された「地鶏の有精卵」を割ってみると、
黄身も白身ももっこりと盛り上がっており、
非常に新鮮である事が伺えます。
黄身、白身ともに弾力があり、たしかに美味しそうです!イメージ 8
新鮮で美味しい阿蘇高森の「地鶏の有精卵」の美味しさを引き立てるのは、
南阿蘇高森の地に明治3年(1870年)に創業した"みそ・しょうゆ蔵"「豊前屋本店」
がつくった"たまごごはん"専用醤油です。
熊本県PRマスコットキャラクターである「くまモン」のロゴが使われているため、
よくある土産品の1つと思っていましたが、
昆布と焼きあご(とびうお)のダシが効いた絶品の醤油でした!
商品名は「百年蔵のたまごごはん醤油 」です......見た目で判断してはいけませんね!イメージ 9
卵かけご飯!
最近ちまたでは"TKG"という愛称でブームにもなっていますが、
これは反則ですね!..........美味しくない訳がありません!!
ダイエット中でしたが我慢できず.....禁断のお代わりをしてしまいました..........。

ビュッフェメニュー
イメージ 10
阿蘇高森の「地鶏の有精卵」が用意されているビュッフェコーナーには、
他に、パン、牛乳、フルーツ、ヨーグルト、お漬物などが用意されており、
セルフで自由にいただく事が出来ました。
サービスがちょっと過剰では?と思ってしまいます!?
スタッフが運んでくれた和朝食で十分満足ですし、"TKG"でお腹いっぱいではありましたが、
せっかく用意していただいているので、先の事は考えず胃袋が許す限りいただいてみました。
まずは、牛乳とフルーツをいただきました。
太陽と緑にめぐまれた南阿蘇の自然の中で育まれた
乳牛から搾られた新鮮な牛乳は、美味しくないわけがありません!
フルーツは、パイナップル、リンゴ、オレンジがカットされ用意されていました。イメージ 11
ヨーグルトは、缶詰のフルーツが入っているものでした。イメージ 12
コーヒーもビュッフェコーナーに用意され、
自由にいただく事が出来ます。
なお、個室のテーブルには、ほうじ茶がポットで用意されています。
 

夕食のイタリアンは、残念ながら私の味の好みにはそぐいませんでしたが、
(その時のメニューがたまたまだったのかもしれません....)
朝の和食はお味もボリュームも大満足の内容でした。
オープンして間もない宿だったため正直不安でしたが、
前身がJR熊本駅前にて85年に渡り営業し続けてきた「藤江ホテル」だけあって、
何の問題もありませんでした。
ロケーション、客室、温泉、サービス面などは高評価でしたので、
総合的には大満足の宿でした。
宿泊料金も同じクラスの宿と比べると、非常にリーズナブルだと思います。
熊本県に旅行の計画がある方には、ぜひおすすめしたい宿ですし、
私としてもぜひリピートしたい宿の一つとなりました。
次回はぜひ紅葉の季節に訪れてみたいです。
 

撮影:2014年5月

開く コメント(2)

旅館 心乃間間 その3

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰にある『 旅館 心乃間間 』 その3 夕食編 です。
 
『旅館 心乃間間』は、南阿蘇の自然に溶け込むようにひっそりと佇む温泉旅館です。
 阿蘇五岳を一望する絶好のロケーションに、2013年7月12日にオープンしました。
『心乃間間』は「このまま」と呼びます。
 
豊かな自然と情緒に満ち溢れる南阿蘇の立地に、7千坪の敷地を有する『旅館 心乃間間』ですが、
客室はわずか10室だけと贅沢なつくりです!
南阿蘇の大パノラマを独占できるようなプライベートな空間は、
『旅館 心乃間間』にしかない唯一無二の寛ぎの場が創り上げられています!
また、客室だけでなく敷地内には喫煙所が一切ない完全禁煙の宿でもあります!
南阿蘇の大自然の美味しい空気のなかでは、煙草の煙は有害以外何物でもありません!
満天の星空と鳥のさえずりのなか、ただただのんびり、ゆったり、ゆるりと過ごす.......
非日常と癒しを求めている大人の方には、非常におすすめしたい宿です。
 
夕食は、阿蘇の食材と天草の海の幸を融合させたお箸でいただくイタリアンです。
個室の食事処でいただきます。

<初皿> バーニャカウダイメージ 1
母屋にある食事処の個室に案内され着席すると、
直ぐに運ばれてきたのはバーニャカウダです。
南阿蘇で採れた野菜はみずみずしくて甘みがあり美味しいです。
イメージ 2
バーニャカウダソースは、火にかけた状態で提供され、
最後までアツアツの状態でいただく事ができました。
アンチョビ、ニンニク、オリーブオイルのバランスが良く、
芳醇な香りが食欲をそそり、野菜の甘みをひきたてます。
 
乾杯イメージ 3
まずは、ザ・プレミアムモルツで乾杯です!
ビールは瓶のみでグラスでの用意はありません。
ワインにおいても、グラスでの用意は、スパーク、白、赤、それぞれ1種類のみで、
全てボトルでの用意になります。
開封しても保存がきく日本酒、焼酎は、6種類程の銘柄がグラスで用意されていました。
全10室の小規模の宿のため非常に難しいと思いますが、
グラスワインの品揃えを今後に期待したいです。

パンイメージ 4
パンは1種類のみでした。
ソフトに焼き上げられたバゲットで、軽い口当りのタイプでした。
イタリアンですが、オリーブオイルではなくバターでいただきます。

<前菜> 盛り合わせ イメージ 5
前菜は、野菜のマリネ、パルマ産生ハム、タコと海老のマリネ
大阿蘇鶏のロースト、サザエの香草バター焼きの盛り合わせです。
前菜に限った事ではありませんが、全体的にあっさりとした味付けで
仕上げられていますので、好みがわかれるかもしれません?
私としては、しっかり主張してくる味付けが好みのため、
(濃いめの味付けが好きなわけでは、決してありません。)
今回提供されたコースにおいては、味がぼやけた感じを受けてしまった料理が多かったです。
ちょっと、残念でした............................。

<カルパッチョ> 平目のカルパッチョ仕立てイメージ 6
スライスされた玉葱のうえに、新鮮な平目の刺身を盛り付けて、
カルパッチョソースがかけられています。
カルパッチョソースは、柑橘系のドレッシングのような感じで、
サラダ感覚でいただける一皿でした。

<スープ> 春キャベツのミネストローネイメージ 7
春キャベツの甘みをいかすためか、トマトの酸味が弱いうえに、
ベーコンの旨みもちょっと足りません。
そのためか、スープにコクが足りず、味が少しぼやけた感じをうけてしまい、
残念ながら私の好みではありませんでした。

<パスタ> 桜鱒のクリームパスタ
イメージ 8
桜鱒のうまみが濃厚なクリームソースに相まって、
なかなか美味しかったです。
パスタはフェットチーネだったため、クリームソースによくからみます!

<魚料理> 天草産鯛の蒸し煮 バターソースイメージ 9
天草産鯛の素材の良さをいかそうとしたのかもしれませんが、
バターソースは薄味に仕上げられておりコクがいまひとつで、
蒸した天草産鯛とは、いまひとつ合っていないように私は思いました。
天草産鯛がソテーや炭火焼きであったなら、また違う結果だったかもしれません?

<肉料理> 阿蘇あか牛ロース肉のステーキ
イメージ 10
メインは、脂肪交雑が適度でうま味を豊富に含む赤身が多いことが特徴の
「阿蘇あか牛」ロースのステーキでした。
表面はけっこう香ばしく焼かれています。
付け合せのみずみずしくて甘さのあるアスパラとオクラは、
お肉の良さをうまく引き立ててくれます。イメージ 11
「阿蘇あか牛」の柔らかさはいまひとつで、噛みごたえがあるものでしたが、
噛めば噛むほどに甘みと旨味を感じる事はできました。

<本日のデザート> フルーツケーキ、南瓜のジェラート、フルーツイメージ 12
デザートは、軽い口当りのフルーツケーキ、南瓜の自然阿な甘みが感じられるジェラート、
そして、メロン、苺、オレンジのフルーツを盛り合わせた一皿でした。イメージ 13
デザートはコーヒーとともにいただきました。
食後のお飲物は、コーヒー、紅茶、日本茶から選ぶ事が出来ます。
 

撮影:2014年5月

開く コメント(4)

旅館 心乃間間 その2

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰にある『 旅館 心乃間間 』 その2 客室編 です。
 
『旅館 心乃間間』は、南阿蘇の自然に溶け込むようにひっそりと佇む温泉旅館です。
 阿蘇五岳を一望する絶好のロケーションに、2013年7月12日にオープンしました。
『心乃間間』は「このまま」と呼びます。
 
豊かな自然と情緒に満ち溢れる南阿蘇の立地に、7千坪の敷地を有する『旅館 心乃間間』ですが、
客室はわずか10室だけと贅沢なつくりです!
南阿蘇の大パノラマを独占できるようなプライベートな空間は、
『旅館 心乃間間』にしかない唯一無二の寛ぎの場が創り上げられています!
また、客室だけでなく敷地内には喫煙所が一切ない完全禁煙の宿でもあります!
南阿蘇の大自然の美味しい空気のなかでは、煙草の煙は有害以外何物でもありません!
満天の星空と鳥のさえずりのなか、ただただのんびり、ゆったり、ゆるりと過ごす.......
非日常と癒しを求めている大人の方には、非常におすすめしたい宿です。
 
わずか10室の客室ですが、趣の異なる4種類の空間が用意されています。
もちろん、全ての客室で自家源泉の温泉を楽しむ事が出来ます。
今回は、一番人気という「絶景洋室タイプ」という客室を利用してみました。
「絶景洋室タイプ」は全4室ですが、間取りと趣の違ったタイプが2種類用意されているようです。
 
客室入口
イメージ 1
宿のスタッフに案内されて非常に驚いた「絶景洋室タイプ」の入口です!
「絶景洋室タイプ」は、地中に埋まったような?
穴倉風の遊び心満載のデザインの客室でした!!
 
玄関イメージ 2
玄関は必要以上に長いつくりになっています。イメージ 3
玄関からは客室全景を望む事が出来ないつくりになっています。
「絶景洋室タイプ」は、重厚な質感と荘厳で独特な雰囲気を持つ
打ち放しコンクリートに仕上げられています。
ちなみに、正面に見える扉はクローゼットではありません。
なお、鍵がかかっており開閉は出来ません。
 
ベッドルームイメージ 4
ベッドルームとリビングルームが独立したつくりになっています。
中央にあるのがクローゼットです。イメージ 5
クローゼットには羽織だけかけられており、余計なものは一切ありません。
引出付きの棚などもありませんので、連泊の場合は収納面で少し不便かもしれません。
イメージ 6
打ち放しコンクリートにフローリングというベッドルームは冷たい感じがし、
好みがわかれるかもしれません?イメージ 7
幅140cm × 長さ200cm のシモンズ製のセミダブルサイズのベッドが2台設置されています。
布団などの寝具類は丸八真綿のもの採用しています。
大き目のベッドと上質な寝具により、ゆったりとぐっすり眠る事が出来ました。 イメージ 8
客室ならびに館内全ての施設は、宿オリジナルの作務衣で利用する事が出来ます。
 
ミニバーキャビネット
イメージ 9
ミニバーはベッドルーム側に面したキャビネットに設けられていました。
「絶景洋室タイプ」のもう一つのタイプでは、リビングルーム側にキャビネットが設置されています。
ドリップタイプの珈琲(UCCスペシャルブレンド)とティーパックのお茶(伊右衛門)が
サービスで用意されています。
マグカップとグラスがそれぞれ1種類一組づつというのは、明らかに足りないですね!?イメージ 10
冷蔵庫の中にはサービスのミネラルウォーターのみです。
近くにはコンビニなどはありませんので、チェックイン前にお好きな飲み物を調達するのがベターでしょう?イメージ 11
冷蔵庫の隣りのキャビネットには、鍵式の金庫が設けられています。
用意された殺虫剤は、夏の季節には場所柄必需品なのでしょう!?

リビングルームイメージ 12
リビングルームはベッドルームより低い位置につくられており、段差があります。
木製のソファとテーブルは、客室デザインにマッチしています。
訪れたのは5月初旬でしたが、電気カーペットが用意されていました。
『旅館 心乃間間』は標高430m程でしょうか?
この時期でも、朝晩はけっこう冷えます!イメージ 13
余計な家具や備品はありませんので、リビングルームは広々としています。
丸型のフロアランプも部屋のデザインにマッチしています。イメージ 14
「絶景洋室タイプ」の名のとおり、リビングルームからは阿蘇五岳を一望できます!!
1枚の大きなガラス窓から望む素晴らしい景観には圧倒されます!!
ここでのんびり、読書をしたり、お茶をしたり、昼寝をしたりと.........
時間を忘れる非日常の空間がここにあります!
連泊してゆったりと楽しみたい客室です。
 
トイレイメージ 15
トイレはセパレートタイプです。
 
洗面、脱衣スペースイメージ 16
洗面、脱衣スペースにおいても、ベッドルーム、リビングルームと同様のデザインです。
統一されたデザインは客室に一体感があります。
ゆとりある空間が確保されており、使い勝手も良かったです。
写真の左側が展望風呂となっています。イメージ 17
アメニティは必要最低限のものが用意されている程度です。
バスアメニティは、POLAのアロマエッセでした。
 
展望内風呂イメージ 18
「絶景洋室タイプ」には、展望内風呂が設けられています。
窓は開閉する事が出来ます。
イメージ 19
展望内風呂は、洗い場付きのつくりになっています。イメージ 20
浴槽は溶岩石を使ったものになります。
地下600メートルの自家源泉から汲み上げられる天然温泉の掛け流しで、
トロトロで肌にまとわりつき、湯冷めしにくい美人の湯です。イメージ 21
天然温泉の湯を、阿蘇五岳の絶景とともに、
好きな時間に自由に利用出来るのは最高の贅沢です。
極楽です!
 
客室外観
イメージ 22
客室の庭から望む「絶景洋室タイプ」客室の全景です。
こうして見ると......それほど変わった建物ではないのですが.........。
 

撮影:2014年5月

開く コメント(2)

旅館 心乃間間 その1

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰にある『 旅館 心乃間間 』 その1 です。
 
『旅館 心乃間間』は、南阿蘇の自然に溶け込むようにひっそりと佇む温泉旅館です。
阿蘇五岳を一望する絶好のロケーションに、2013年7月12日にオープンしました。
『心乃間間』は「このまま」と呼びます。
 
『旅館 心乃間間』の前身は、大正13年(1924年)に「藤江旅館」として創業し、
JR熊本駅前にて85年に渡り営業し続けてきた「藤江ホテル」です。
「藤江ホテル」は熊本駅前という立地をいかし、和室を中心とした郷土料理が自慢のアットホームな宿でしたが、
九州新幹線全線開通に伴う熊本駅前の再開発工事および道路整備工事の影響により、
2008年5月に閉館を余儀なくされました。
その後、営業再開へ向け阿蘇を中心に新たな場所を探していましたが、
阿蘇五岳を一望できる最高の土地を南阿蘇村より手に入れる事が出来、
約5年ぶりに新たなスタートを切る事になりました。
営業再開までの5年間、どのような旅館を造ろうか悩みに悩み、長い期間試行錯誤を重ねたそうです。
その努力の結果、素晴らしい旅館が誕生したと私は思います。

『旅館 心乃間間』全景イメージ 1
県道28号にあるパーキングから望む『旅館 心乃間間』の全景ならびに阿蘇五岳です。
素晴らしいロケーションです!
阿蘇五岳と『旅館 心乃間間』の間に高層ビル群が建設される事は、まずありえませんので、
この素晴らしい景観は、半永久的に独り占めできるのではないでしょうか!?
約7千坪の広い敷地の中にわずか客室10室という贅沢なつくりです!
客室は4タイプあり、全ての客室で自家源泉の温泉を楽しむ事が出来ます。
また、全ての客室が禁煙となっているだけでなく、敷地内にも喫煙所が一つもない、
完全禁煙の宿となっています。
ランドスケープのデザインは、樹楽スタイル代表の「山口隆司」氏で、
随所にこだわりを見せるデザインは、熊本市に事務所を構える「大森創太郎建築事務所」
が手掛けました。
少し前に本ブログで記事にしました「手塚ryokan」を手掛けた方たちになります!

母屋イメージ 2
ラウンジや個室の食事処が設けられている母屋になります。
オーナーのこだわりで、母屋は一文字瓦葺きにしたそうです。
宿に到着すると母屋のラウンジに案内され、チェックイン・チェックアウトもラウンジで行います。イメージ 3
ラウンジはこじんまりとしていますが、暖炉(薪ストーブ)に真空管アンプのオーディオなどもあり、
オーナーのこだわりが感じられます。
写真に写っていませんが写真の左側にはバーカウンターも設けられています。
小規模な旅館の場合、利用は少ないという意見が多く、作るかどうか悩んだそうですが、
お酒好きなオーナーがどうしても欲しかったのだそうです。イメージ 4
ラウンジからの眺望です!
大きなガラス窓から望む阿蘇五岳は圧巻です!!
 
母屋、客室棟外観イメージ 5
母屋の左奥に見える建物は客室棟になり、
露天風呂が付いたメゾネットタイプの客室が3室つくられています。イメージ 6
和室タイプの客室が3室設けられた客室棟になります。
訪れた日は快晴に恵まれ、とても美しい阿蘇の外輪山を望む事が出来ました。
 
展望露天風呂棟イメージ 7
オーナーも結構冒険した事を認める要塞のような斬新なデザインな建物は、
展望露天風呂になります!!イメージ 8
阿蘇五岳を望むのに最高の場所に展望露天風呂はつくられています。イメージ 9
地下600メートルの自家源泉から汲み上げられる天然温泉は、
トロトロで肌にまとわりつき、湯冷めしにくい美人の湯です。
源泉掛け流しですが、加温はしているそうです。イメージ 10
展望露天風呂から望む景観です!
訪れたのは5月初旬でしたが、晴れた南阿蘇には爽やかな風が吹き、
とても心地よく絶景とともに露天風呂を楽しむ事が出来ました。イメージ 11
脱衣スペースです。
外観とは打って変わって、内装は古風なつくりです。
展望露天風呂には洗い場はなく、純粋に素晴らしい阿蘇五岳の景観と天然温泉を
楽しむためだけの空間です!
利用できる時間は、16:00〜22:00となっており、
残念ながら朝陽が望める朝は利用する事が出来ません。
また、建物が吹き抜けとなっているため、冬場は相当冷えるそうで注意が必要との事です!
 
絶景洋室タイプ客室イメージ 12
今回利用したのは、絶景洋室タイプという離れにある客室です。
母屋から離れており、特に食事処を利用するのに、石段もある外を歩いて移動しなければならず、
悪天候の場合は非常に不便ですが、絶景の阿蘇五岳を独り占めできる客室とあって迷わず選びました。イメージ 13
スタッフの案内に導かれ歩いていますが、地下道の入口のような物はありますが、
客室らしき建物は何処にも全く見当たりません!?イメージ 14
案内のスタッフに「今回お泊りになるのはこちらになります......」と言われ、
ビックリです!!
なんと、今回利用する絶景洋室タイプの客室は穴倉風のつくりだったのです!!
客室の詳細は次回の記事で紹介したいと思います。イメージ 15
絶景洋室タイプのリビングから望む景観です。
樹木は必要なのかな?いう思いは少しありましたが、
人工建造物の障害物は全くなく、阿蘇五岳を望む事が出来ます!イメージ 16
絶景洋室タイプには庭が設けられており、そこから望む阿蘇五岳です!イメージ 17
早朝の午前5時45分、客室から望む阿蘇五岳です。
天気にも恵まれ幻想的な朝を迎える事が出来ました。イメージ 18
訪れた5月初旬の南阿蘇村の日の出時刻は午前6時05分でした。
客室に居ながらにして、阿蘇五岳のご来光を拝める事には感激しました!
 

撮影:2014年5月

開く コメント(2)

熊本県上天草市松島町合津にある『 ホテル竜宮 天使の梯子 』 その3 朝食編 です。
 
美しい海岸線や天草四郎とキリシタン弾圧の歴史で知られる"天草"の地で、
1967年年6月に海水浴休憩場、小さな水族館、食堂、土産店として創業し、
1969年より本格的に旅館業としてスタートした「ホテル竜宮」!
"天草"では老舗温泉旅館である「ホテル竜宮」に、"ホテル IN ホテル"として2008年にオープンしたのが
『天使の梯子(はしご)』です。
『天使の梯子』は、「ホテル竜宮」の中に4タイプ全8室のみつくられた特別な空間です。
 全室が露天風呂付のデザイナースイートとなっており、
フロアごとに「海面・陽」「海中・光」「海底・静」をテーマに設計され、
スタイリッシュな客室は、60㎡から100㎡の広さを誇ります!
 「大切な人と特別な時間を過していただきたい」という想いから誕生した『天使の梯子』は、
 時を忘れて寛げるようにと造られたプライベートな空間........まさしく大人の隠れ家です。

『天使の梯子』の朝食は、ルームサービスと「ホテル竜宮」でのバイキングのどちらかを選択する事が出来ます。
『天使の梯子』に宿泊したならば、よほどの大食家、または、よほどのバイキング好きでなければ、
お部屋でゆったりと贅沢にプライベートタイムを愉しめるルームサービスを選択するべきでしょう!
ルームサービスの場合は、和コースと洋コースの2種類用意されており、前日までに時間とともに指定します。
洋コースは、梅のエキスを豚に与える独自の飼養技術で天草で生産している
「天草梅肉ポーク」のウィンナーやベーコン、天草産あさりのクラムチャウダーに、
天草産の魚介はマリネにして提供するそうで、非常に魅力的ではありましたが、
今回は和コースを選択する事にしました。
また、オレンジジュース、トマトジュース、ミルクの3種類の中から(ちょっと少ないかな?)ドリンクを選択します。
今回はトマトジュースを選びました。
 
セッティングイメージ 1
スタッフが指定した時間に訪れ、デッキとリビングの間に設けられた小上がりに、
朝食の準備をしていただきました。イメージ 2
スタッフの手際はよく、おかずは全て大きなサイズの1つトレイに並べられた状態で運ばれてきましたので、
セッティングの時間はあっという間でした。
1度に全て用意されましたが、温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で提供されており、
基本的なサービスはしっかりしております。
 
土鍋ご飯イメージ 3
地元産米を指定した時間に合わせ土鍋で炊き上げてくれます。
ふっくら美味しくオコゲまで楽しめます。
旅館やホテルでの朝食は、こういったサービスが重要ですよね。
 
和コース イメージ 4
センターは、焼魚、厚焼き玉子、辛子明太子です。
焼魚は、頭が切り落とされているためわかりにくいですが、鯵の開きの干物です。
厚みがある身をふっくらやわらかく焼かれており、美味しくいただきました。
厚焼き玉子と辛子明太子も和朝食の定番であり無いのは寂しいですね!?
イメージ 5
天草産あさりの味噌汁、手作り蒸し豆腐、有明産の味海苔、大根と牛筋煮込み、
季節野菜のサラダ、自家製漬物です。
大粒のあさりの濃厚な旨味が溶け込んだ味噌汁は、磯の香りとともに最高ですね!
体はもちろんですが心も温まります!?イメージ 6
烏賊の刺身、鯛の漬け、南蛮漬け、山芋、有機大豆の納豆、きんぴら、フルーツです。
烏賊の刺身と鯛の漬けは、昨晩の夕食のお食事で
"烏賊とめかぶのとろろ丼"と"鯛茶漬け"をチョイスした方はかぶってしまいますが、
美味しいものは問題ありませんね!?
 
これといって特徴がある料理がある訳でもなく、見た目もいまひとつで、
どこででも食べれるメニューなのですが、この満足感の高さは何なのでしょう??
天草の自然環境がもたらす食材が素晴らしいからなのだと思います。
特に海の幸は絶品でした。
旅館やホテルは、心に残るサービスはもちろんですが、
ゲストの胃袋をつかむ事も、リピーターを獲得するには重要な事ですね。
リピーターを獲得した後は、飽きられない努力が必要です。
 
コーヒーイメージ 7
食後の飲み物として、コーヒーをポットで用意してくれました。
 

撮影:2014年4月

開く コメント(2)

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事