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2004年だったと思う、ニュージーランドのある町で「10年後のルワンダ」をテーマにしたあるジャーナリストの写真展を偶然見つけ、写真を見てきたことがある。 そのときは遠いアフリカで起こった出来事ぐらいにしか思わず、たまたま時間があったから足を止めた。 大量の骸骨が未だに放置されている数々の写真と共に、1994年ルワンダでフツ族がいかに100万人のツチ族を虐殺したかの説明も書かれてあった。 ある骸骨の額には、ナタで切りつけられたと思われる傷跡があり、顔の半分ぐらいの長さはあったと思う。 襲われた民家はまだ放置されていて、部屋にはそこの住民だったと思われる人の生活用品が散乱していた。 孤児院での子供たちの写真。ツチ族にレイプされ産まれてきた子供たちもいた。 写真から伝わってくる悲しみに圧倒され、なかなか美術館を去れなかった。 現実とは思えないような、現実。 強烈な印象が、まだ残っている。 日本では署名活動によって映画公開まで踏み切られることになったそうです。 映画での主人公であるホテルマネージャーのポールさんのインタビューもDVDに入っていたけど、本当に普通の人という感じで、あの写真にあったような恐怖の中を、家族だけじゃなく、いわゆる赤の他人1,200人の命まで助けようとしたなんて、一体どこからそんなパワーが出たのだろうか。 当時狙われたのは、次の世代を担うツチ族の子供たちだったそうだ。 ダンナさんもくいいるように映画を観て、しまいには「ルワンダってどんなところなんだ」とインターネットで勉強していた。 私たちに何かできることはあるかな?
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