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2007年12月8日。
サンフレッチェ広島2度目のJ2降格の日。
この日の出来事と思いを書きます。
いつもより早めの試合開始4時間前に家から出発。
ビッグアーチに4万人以上の人が詰めかけると思っていたからです。
実際は2万3千人でした。
いつもは1時間もあれば、のんびり行ってもビッグアーチにはつくのですが、
今日は到着すると、すでに決起集会が終わっていました。
なぜ遅くなったかというと、広島駅を中心として公共交通機関が大混乱してたからです。
言っておきますが、サンフレッチェとはなんら関係はありませんよ!
とにかく、JRのアホ!
なんとか選手入場までには間に合ったのでよかったです。
そこからいつものようにスタンドへ。
この試合での応援は、サポグループがB6中断に横になって固まっていました。
これは、すごくやりやすい!
燃えた!
URSUSが折れた形のようですが、URSUSメンバーには敬意を払います。
BADBOYSのB6に固執する理由は批判する理由がないほどの確論。
あるとすればテレビでの歓声の影響ぐらいかな。
ぜひ、今後もこの形でやって欲しいと思います。
試合の方は、まったく覚えていません。
とにかく必死でした。
いつもは試合終了後に起こる現象なんですが、
猛烈な腹痛が試合開始直後から起こっていました。
おまけに、試合開始20分後くらいにはすでに足がつっていました。
体力不足です・・・。
試合内容で覚えているのは前半の寿人、後半の陽介の決定的なシュートがポストに当たってしまったことぐらい。
ロスタイム、最後のところでシュートがポストに当たってしまったのも覚えています。
このシーンは現地で見てると、もうみんなめちゃくちゃに上がって攻めてたんで、
誰がシュートを打ったかなんてわかんなかったです。
これが入ってれば残留できたんですよね・・・。
試合終了直後は、ピッチに倒れこむサンフの選手達、抱き合って喜ぶ京都の選手、
大喜びする京都サポ、それをただ見つめるのみです。
この光景だけは、しっかりと目に焼き付けておかないといけないという思いで見つめていました。
で、昨日一番鮮烈に覚えて、印象に残っているのが、試合後のこと。
試合後の久保社長の挨拶。
とにかくすいませんでしたと謝っていました。
みんなはブーイングしてたけど、
僕は久保社長がこれまで何をしてたか知らないので、何とも言えなかったです。
この時、サンフのサポグループBADBOYSが5つのメッセージが書かれた横断幕を広げました。
こういうのは、メディアもおもしろがって、”広島サポーターが終了後激怒!”ぐらいしか書かないので、ここでどういうことだったかを詳細に書いておきます。
横断幕の内容は、次の5つ。
●地元から愛される魅力あるクラブに!
●チケット値上げ?本気でサンフレッチェのことを考えろ!
●来期一番の補強ポイントは強化部だ!
●結果を出さない監督の続投は許さない!
●いつまで期待を裏切り続けるのか!
その場で全部は確認できませんでした。
しかし、何件か見て、これがJ2降格を目の当たりにして、
降格の怒りだけにまかせた行動ではないことはすぐさま理解しました。
B6の周辺、ゴール裏やバックスタンドからは、
「なんでそんなもん用意しとんや!試合する前から負けるつもりじゃったんか!」
という怒号が飛び、挙げ句の果てには、
「おろせ!おろせ!」
の大合唱。
気持ちはわかります。
J2降格がたった今決まってしまったばかりですから。
ただサポグループはしばらくおろしません。
僕のような個人サポも含めて、B6サポーターの中では降ろせという人はひとりもいませんでした。
みんながどうかは知りませんが、僕はJ2降格を覚悟していました。
それは試合前から。
前記事を読んでもらえればわかると思います。
みんなもそんな雰囲気でした。
今年はそれに値するチーム、やむを得ないと。
できれば、J1に残ってクラブを立て直してもらいたかったですが、
結果はJ2降格です。
必要のない横断幕だったら、サポの中で、降ろせ!と言います。
”反町死ね”の横断幕の時もそうでした。
その後、選手が場内1周。
この時は、上記の横断幕も降ろしてます。
サンフのサポグループは、頭がいかれて、バカな人達の集団じゃありません。
良識ある人間がほとんどです。
選手がロッカールームに入った後は、
「社長、織田出てこい!、説明しろ!」
と要求。
サンフのフロント陣が出てきます。
この時、再び横断幕を出します。
社長の説明。(記憶でしかないので、これだけが真とは思わないでください)
「何が聞きたいの?」
「共に闘ってくれたことは感謝します。」
「3年でJ1で優勝するチームを作ります。」
「来期もペトロヴィッチ監督で闘います。」
久保社長はそれを言って帰ろうとします。
当然サポだって怒ります。
僕も怒りました。
説明になってない。
その怒りを聞いた久保社長再び戻ってきます。
が、これ以降はもう話し合いになってません。
社長も、サポに向かって
「聞けやコラァ!」
と一喝したり・・・。
後から知ったことですが、この時点で退任を決めていたみたいです。
久保社長が去った後、強化部長の織田さんと専務の下村さんが出てきました。
とにかくもめていたのはミシャ残留をフロントの中ですでに決めていることについて。
あとは、選手の今後のことと、責任がどうのこうのと・・・。
2人が言った言葉です。(これも記憶でしかないので、これだけが真とは思わないでください)
「ミシャのサッカーは魅力ある良いサッカーだと思う。」
「選手に信頼されている。」
「みんなもいいサッカーだと始めは思っていたじゃないか。」
「選手にはこのメンバーで来年J1に上がろうと伝えて、了解が得られたと思います。」
「日本代表クラスの選手は、2002年の時も主力が2人出て行ったので、もしかしたら1,2人は出て行くかもしれない。」
「こっちから核となる選手を放出することはない。」
「やめることが責任をとることだとは思わない。」
ということ。
下村さんも熱くなってたし、たぶん適当な発言もあったと思います。
その後、冷静になって話をしないといけないということで、場所をビッグアーチのレストランに移動。
新たに聞けた回答はチケットの値上げについてのこと。
(地元に愛されるクラブに!という要求に対する回答も半分含まれていました。)
下村さんが話した言葉は以下の通り。(これも記憶でしかないので、これだけが真とは思わないでください)
「サンフレッチェブランドを作るためにいろいろやってきている。」
「これまでは資金的に本当に何もできなかった。」
「観客層は1.コア層、2.何回かは見に来る人、3.これまでまったく見向きもしなかった人、今は3の人にいかに見に来てもらうかという目標にがんばっている。」
「今年度の収入は10%ほど上がっている。」
「↑に関して、今年いろいろやってきたのが実を結んでいるのかなと思っている。」
「だから今年が値上げのタイミングかなと思った。」
「勝利がブランド向上のために一番重要なことはわかっている。」
「9月以降の試合、入れ替え戦でまさか1勝もできないとは思ってもいなかった。」
後は、織田さんが今後のチーム編成について話をしましたが、
・ミシャ残留路線
・今のメンバーで来年もやりたい
・もしかしたら、1人か2人は出て行くかもしれない
ということがメインでした。
全ての項目について納得がいかないというのがほとんどだったと思います。
説明するのが難しいというか・・・できない項目もあったと思います。
それでも、下村さん、織田さん、真鍋さんのサンフレッチェフロント陣が涙ながらに語ってくれました。
みんなも涙ながら、聞き入っていました。
この話し合いの中で、一番心に残っているのが、
”サンフレッチェと周りに言うと、バカにされるようにあしらわれること”
”広島から愛される魅力あるクラブになってほしい”
”サンフレッチェを自慢できるクラブにしてほしい”
という、切実な願い。
これは痛切に実感。
重いです。
そのためにどうする?
ここからは個人的な僕の思いです。
クラブとしては、やらないといけないが、あれこれやりますというのは時期尚早。
まずは事実をしっかり確認してくれ!
年間収入が10%増?
それは本当に新規観客が増えたからなのか?
少なくとも、僕が今年サンフレッチェに費やした費用は500%増です。
これはサンフレッチェに対する対価ではありません。
見返りを求めることもしません。そういうものです。
チケット値上げについても、僕個人としては金銭的にはまったく問題ありません。
あくまでも個人としては。
問題だと思ってるのは、サンフレッチェのためにどうなのか?
ということです。
サンフサポのほとんどが同じ想いでしょう。
ちょっとそれたけど、言いたいことは表面的なことだけじゃなく中身を見て分析し、対策してほしいということ。
また、事実認識のために、もっと僕らを活用してほしい。
サンフレッチェのためになると思うことなら何だってします。
あれこれすればいいという問題じゃない。
分析のない行動は迷走。
これは自分自身としても律したいことです。
サンフレッチェ広島を魅力ある愛されるクラブにするためには?
この問に対して、僕自身何をするべきか?
ひとつはその場で答えがでました。
今よりもっともっと精神的に強くなって、もっともっと体力つけて
もっともっと勉強して、もっともっと魅力ある人間にならないといけない。
これは僕個人のためにも、サンフレッチェのためにもです。
今日から精進します。
という揺るぎない決心をした、2007年12月8日。
サンフレッチェ広島2度目のJ2降格の日です。
ベストのプレーをする人がベスト!
選手だけじゃない!みんな!フロントもサポもみんなです。
すべてはチームのために!
長くなったので、選手個々や監督のミシャについては、別記事で。
この記事以上に言いたいことが山ほどあります。
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うち(ジェフ)のフロントも駄目ですが、それでもレイナウドを連れてきた。大分は鈴木慎吾をレンタルでも呼んだし、横浜FCは意味不明ながらも監督を代えた。少なくとも、「あがく」姿勢がなかったのは広島だけだったと思います。
僕らの広島行きは再来年に延期します。ジェフも頑張ってJ1にしがみつきますので、またフクアリに遊びに来てください、それでは。
2007/12/9(日) 午後 2:36 [ 湾岸 ]
詳細がいろいろ聞けて助かります。
売り上げの10%増でチケットの値上げですか・・・。
なんか今の政府のやり方ににている。
たぶん今年は色んな用品をコアな客が買っていて増えただけじゃないのかと思うのですが。
2007/12/9(日) 午後 3:12
financetribeさん。
「あがく」ことについて、広島はストヤノフ獲得だけで、他クラブよりも、少なかったのは事実ですね。でもあがけばクラブにとって本当にプラスなのか?と言われると単純にそうでもないと思います。
ただ、今年の広島フロントの選択は結局のところ失敗だったと。
それをクラブが反省して改善してくれるなら結構なことです。
僕らのフロントは決してダメなフロントではないですよ。
ちゃんと聞く耳持って、精進してくれる方達がほとんどです。
これだけははっきり言えます。
当面の目標は1年でJ1復帰。
再来年フクアリに行けるように頑張ります。
2007/12/9(日) 午後 3:14
ピッポさん。
話を聞いても僕は正誤はわかりませんでした。
チケットを安くすれば観客が入ってくれるイメージはありますが、実際入れ替え戦の観客数は2万3千人だったし・・・。
2007/12/9(日) 午後 3:28
浦和のときもそうでしたが、入れ替え戦でも思ったより入らなかったですね。
やっぱり観客を増やす為には勝利が必須なんですね。
2007/12/9(日) 午後 5:21
応援お疲れ様でした。
J2降格は残念ですが、きっとなるべくしてなったのであり、
受け入れるしかないのですね・・・
「ワーワー」騒ぐのは簡単です。
僕もきっと来期も変わらず広島を応援します。
2007/12/9(日) 午後 6:00 [ shi*1_*980 ]
ピッポさん。
チームが強いというのが必須というのは僕も同意です。
ただ、新潟の例もあるし・・・。
う〜ん、難しいです。
2007/12/9(日) 午後 6:26
shin1_1980さん。
結果だから受け入れるしかないですね。
強い広島になるために、僕らも変わりましょう。
2007/12/9(日) 午後 6:29
あれがチームを応援しているサポーターにたいして
逆切れ??
あんな社長なんなクビであたりまえですよね!
2007/12/9(日) 午後 6:42 [ れうぇwrうぇ7 ]
社長の逆ギレは僕も正直びびりました。
確かに、顧客に対する態度としては間違ってるし、世間一般的にはやってはいけないことだと思います。
すいません。気を悪くするかもしれませんが、ここからは僕の個人的な意見です。
僕はそんな逆ギレする社長を見て、すごくうれしかったんです。
社長はサポーター=お客としては見ていなかったんです。
同じサンフレッチェ広島というチームの一員として見てくれていたんだなと。それ故の激論でした。久保さんはやはり企業のトップに立つための器を持っている人だなと感じました。
2007/12/9(日) 午後 7:24
↑の続きです。
社長だけじゃなく専務の下村さんも僕らに対して、激しい言葉を発しました。サンフレッチェのことを考えていない人だったら、その場で平謝りしてるだけだったはずです。
決してケンカのような激論にはならなかったはずです。
フロント陣に向けてペットボトルが投げつけられた時は、サポ、フロント共に、投げつけた人に対して”何しょうるんじゃ!”って怒っていました。
みんな、熱く、何が正しくて何がいけないことかを分かっているすばらしい方達だと思います。
だからこそ、サンフレッチェのために、みんな変わらないといけないと思ってます。
2007/12/9(日) 午後 7:25
あれはおろさなくてもいいものでしょう。私的に。
おろせ!の意味が分かりませんでした。
久保さんも織田さんも下村さんも言っていることがおかしかったです。
サポの発言もおかしかったと思いますが・・・。
でも、あるサポの言葉の通り
「このままミシャについていくとサンフレの未来がない。」
というのは同感できます。
サンフレというと確かに馬鹿にされます。
それをどう改善するか・・。ですね。
2007/12/9(日) 午後 8:25 [ MUSIC ]
MUSICさん。僕も降ろさなくて正解だと思いますよ。
直近の問題はミシャのことだと思います。
結果、内容から見ても解任要求は当然のことでしょう。
でも、久保社長、織田さん、下村さんは残すの一点張り。
僕はなぜそこまで一人の監督をフロントみんなが信頼しきっているのかの真実が知りたいところです。
次、ビッグアーチで選手紹介の時、ミシャのところでブーイングが起こるのは避けられないでしょう。
え〜っと・・・、どしたらいんですかねw。
2007/12/9(日) 午後 8:36
まあ、自分自身で人間観察やサンフレッチェのことをいろいろ考えてみてはどうでしょうか?
しんどいかもしれないけど、それを越えたら結構おもしろいですよ。
2007/12/9(日) 午後 9:31
本当にざんねんでした
5時間なみだしました。。。。。。。。。。。。。。。。
2007/12/10(月) 午後 6:08 [ 射誇示ひゅおんhぴじょmdふぉpp、llmklmklmlkml; ]
横断幕の内容は、残留しても降格しても球団に対して要求しなければならない事だと思います。
今シーズンの戦いぶりはサポーターの期待を裏切った事は確かですので・・。
2007/12/10(月) 午後 7:27
しんじこさん。
そうですね。夏場以降はありえない結果だと思います。
開幕戦では、過去最強!とも思ったんですが・・・。
2007/12/10(月) 午後 10:45
10年振りの残留争い・・
2017/4/17(月) 午後 6:06 [ 湯川教授 ]