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私が好きな曲(クラシック音楽のたのしみ)
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リヒャルト・シュトラウスは大好きな作曲家です。
 
だからと言って、R・シュトラウスの作品の全てが好きというわけでもないのです。
彼の交響詩は有名で、クラシック音楽の入門書にも必ず登場しますが、
「ティル」とか「ドン・ファン」はあまり聴いていません(汗)
 
(5000文字制限に引っかかったので曲紹介を大幅カット!)
 
以上の理由から、彼の管弦楽作品で私が一番好きなのは、
交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき(ツァラトゥストラはこう語った)」Op.30(1896年)
なのです!
  
イメージ 1フリッツ・ライナー
シカゴ交響楽団
(RCA 1954年の録音 SACD)
ライナーにとってR・シュトラウスは重要なレパートリーであり、CD枚数もトップです。これは、ライナー/シカゴ響コンビの初ステレオ録音ということですが、奇跡的と言っていいくらい素晴らしい「音」ですね。次のカラヤン盤よりも断然優れていると思いますし、カラヤンはこの演奏を参考にしたのではないかと思われるほど雰囲気が似通っています。この当時、シカゴ響は世界一巧かったのではないかと思うような見事アンサンブル(トランペットが少しうるさい)、ライナーの表現は早めのテンポで颯爽としていますが、薄味ではなくコクと潤いがあり、総じて大変分かり易い演奏に仕上がっています。文句なしでお薦め。SACDで聴いてください!
 
イメージ 2ヘルベルト・フォン・カラヤン
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィリー・ボスコフスキー(vn)
(DECCA 1959年の録音 SACD・SHM)
カラヤンがDECCAに録音を開始した最初期の一枚。それだけに演奏から意気込みが感じられます。ただ、発売当時は優秀録音と言われたそうですが、今聴くとリマスタリングのせいか、その音質は不鮮明・不明瞭で不満があります。輸入CD(初期盤)、リマスター盤(Legends)、SACD(SHM仕様)の音質聴き比べでは、個人的には輸入CD(初期盤)の音が一番生々しくて好きです。SACDは音はきれいですがおとなしい音になりました。Legendsはダメかも。オリジナル・テープの劣化も進んでいるみたいで、ゴロゴロノイズも聞こえます。この頃のVPOのサウンドを生かした生き生きとした表現がとても魅力的なのですが、ちょっと残念ですね。

イメージ 5ズービン・メータ
ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
デイヴィッド・フリシナ(vn)
(DECCA 1968年の録音)
時代の帝王と呼ばれたメータは、手兵のロス・フィルを用いて次々とスペクタクル名曲をに録音しましたが、この頃が一番輝いていたように思います。今これを聴いても少しも色褪せていません。DECCAの優秀録音のせいもあって圧倒的な存在感を放っています。ロス・フィルというと一段格下のようなイメージが(私には)ありましたが、メータの情熱的な指揮の下、素晴らしい熱演を繰り広げています。ヨーロッパでもこれだけ見事な「ツァラトゥストラ」を演奏できる団体はなかなかないのではないでしょうか。最初の1枚としてもお薦めで、これは名盤ですよ。
 
イメージ 6ルドルフ・ケンペ
シュターツカペレ・ドレスデン
(EMI CLASSICS 1971年の録音)
指揮したオケのせいもあって何かと地味な印象があるケンペですが、彼が指揮したドイツ物は今でも根強い人気がありますが、レコーディングでの最大の偉業はシュターツカペレ・ドレスデンを指揮したR・シュトラウス管弦楽作品集でしょうか。録音が冴えず、解釈も派手な効果を狙わないものなので、他の演奏に比べれば若干聴き劣りしますが、オケのいぶし銀の音色のせいもあって、ずっしりとした聴き応えがあります。ひとつ文句を言わせてもらえば、全曲で1トラックなのは、こうした聴き比べのときにすごく不便です。 

イメージ 7ヘルベルト・フォン・カラヤン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ミシェル・シュヴァルベ(vn)
(Deutsche Grammophon 1973年の録音)
私が初めて買った「ツァラトゥストラ」で、限りなく黒に近い青、藍色を連想させる演奏です。カラヤン/ベルリン・フィルは、ベルリンのイエス・キリスト教会を会場として数多くの名盤を残しましたが、その集大成ではないでしょうか。残響時間が長いので、オケに埋没して聴こえない楽器も多いのですが、底光りする弦の音色、この上なくチャーミングな木管、オケによく溶け込む金管の音色等、この頃のベルリン・フィルの潜在能力は計り知れません。また、序奏を始め随所で聴かれるティンパニ(※)は最高ですね。旋律線が明確なこともあり、わかりやすい演奏ですが、かなり個性的とも思います。

イメージ 8サー・ゲオルグ・ショルティ
シカゴ交響楽団
サミュエル・マガド(vn)
(DECCA 1975年の録音)
カラヤンの対抗馬的存在でした。まことにDECCAらしい録音で、ショルティ/シカゴ響らしい演奏です。これもひとつの究極だと思いましたし、今聴いてもそう思います。隅々まで明晰で、明るく晴れやか、健康的です。カラヤンの演奏の退廃的な美しさ、粘着気味の表現に抵抗を覚える人に歓迎されました。とにかくオケの馬力が凄まじく、とびっきり高性能です。私はカラヤンのように陰のある演奏が好みですが、これをかけている間は惚れ惚れとして聴き入ってしまうのでした。これも個性的な演奏ですが、名盤中の名盤には違いありません。とにかく圧倒的です。

イメージ 9ロリン・マゼール
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(Deutsche Grammophon 1983年の録音)
かつてのマゼールは個性的な(奇をてらったような)演奏をする指揮者というイメージがありましたが、この頃は巨匠然としていますね。あくまで巨匠然としているのであって、巨匠というには違和感があります。本音としてはかなりの名演だと思っているのですが、アクの強さに若干抵抗を覚えてしまうのです。そうは言ってもマゼールらしい発想は健在で、たまにドキッとさせられ、微笑んでしまいます。そして、スコアの隅々まで見通せてしまうような顕微鏡的な録音により、細部までよく聴き取ることができるのがありがたいです。カップリングの「家庭交響曲」共々、ウィーン・フィルによるR・シュトラウスの代表的な演奏と言ってよいでしょう。

イメージ 10ヘルベルト・フォン・カラヤン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
トーマス・ブランディス(vn)
(Deutsche Grammophon 1983年の録音)
本拠地であるフィルハーモニーザールでの録音。イエス・キリスト教会よりも細部がよく聴き取れる演奏となり、普遍性が増しました。演奏の凄みは一種異様な迫力がある'73年録音に軍配を上げますが、カラヤンの中でどれがお薦めかと聞かれたらこの盤を上げることにします。前回の'70年代前半は、カラヤンの長い録音史の中でもひとつの頂点を築き上げた時代だと思うのですが、あの白熱した演奏に比べると、この'83年盤はずいぶん落ち着いた演奏に聴こえます。幾分物足りなさを感じないではないですが、このどっしりとした安定感にも魅力を覚えます。

イメージ 11ヘルベルト・フォン・カラヤン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
レオン・シュピーラー(vn)
(SONY CLASSICAL 1987年ライヴ DVD)
ベルリン市750周年記念演奏会でのもの。「ツァラ」のようにオーケストレーションの凝った曲は、どのように演奏されているのだろうという興味があって買ってみました。実演ではなかなか聴く機会がないものですから、DVDであればその欲求を満たしてくれるのではと思ったのです。その映像は、ド素人の私が観ても稚拙で、私に撮らせてくれたらもっと見栄えがする映像に仕上げてみせたのにと思わざるを得ません。いろいろな制約があってこの程度の出来に終わったのだということにいたしましょう。演奏も録音もCDには及ばないので、よほどのカラヤン・ファン以外は購入する必要はないと思います。なお、ジャケットのカラヤンは若々しいのですが、演奏しているカラヤンは最晩年なので、もっとお爺ちゃんです。

イメージ 12アンドレ・プレヴィン
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ゲルハルト・ヘッツェル(vn)
(TELARC 1987年の録音)
長岡鉄男さんのおかげもあって一世を風靡した感のあるテラークの録音ですが、聴き比べてみると個性的な音ですね。他のレーベルは指揮台の上で聴くような録音なのですが、テラークはちょっと違う。客席で聴くのとも違って、なんだか不思議な録音なのです。このCDも「ツァラトゥストラ」の代表盤と言われ続けていて人気の高いものですが、プレヴィンはこういう音楽を振らせると上手いですね。聴かせどころのツボをよくわきまえていますし、それにウィーン・フィルのサウンドが華を添えます。音楽の流れが自然でイヤ味がありません。ただ、ちょっとインパクトが弱いかも。
 
イメージ 3
ヘルベルト・ブロムシュテット
シュターツカペレ・ドレスデン
(DENON 1987年の録音)
良い演奏ですね。好感が持てます。一聴してすぐ録音がよいことはわかりますし、細部まで丁寧で実に心が籠った演奏です。オーケストラの響きも美しく爽やかで、心が癒される思いがしますね。アクの強い演奏が多い中、このような清涼な趣のある演奏が存在することに驚きを覚えるくらいです。外面的で派手な効果はけして狙わずにスコアに奉仕しているようでいてその実、テンポの揺れも大きく、感情の赴くまま自然に演奏した名演ということができるでしょう。色に例えるなら「緑」でしょうか。

イメージ 4エド・デ・ワールト
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
ロナルド・ホーヘヴィーン(vn)
(EXTON 2005年の録音 SACD)
オーディオ・ショウでこのSACDを使ったデモを聴き、これはすごい!と思い、すぐ買いました。でも、家で聴いたらイマイチなのです。大音量で聴かなければこの演奏の良さはわからないのかもしれません。だから、ヘッドフォンで観賞しています。現時点でのこの曲の最優秀録音だと思いますが、R・シュトラウスの精巧なオーケストレーションをきちんと耳で聴き取れるのは快感です。録音ばかり褒めていますが、この類の曲に手腕を発揮するデ・ワールトですから、どこもかしこも見事ですし、なかなか情熱的でもあります。それによく応えているオケも素晴らしい。
  
※カラヤンのライヴCDが発売されました。(2013.01.21)

-*-*-*-
 
※ティンパニ奏者は「ヴェルナー・テーリヒェン」ではなく、「オスヴァルト・フォーグラー」が正しいです。
 
YouTuube:
 
見ごたえのある映像(↓)です。少なくともカラヤンのDVDよりは。
 
Strauss - Also Sprach Zarathustra (1/4) - Pappano & Santa Cecilia Orchestra
http://www.youtube.com/watch?v=lyJwbwWg8uc
Strauss - Also Sprach Zarathustra (2/4) - Pappano & Santa Cecilia Orchestra
http://www.youtube.com/watch?v=KxDio1m1C9s
Strauss - Also Sprach Zarathustra (3/4) - Pappano & Santa Cecilia Orchestra
http://www.youtube.com/watch?v=ww9QUhcMyog
Strauss - Also Sprach Zarathustra (4/4) - Pappano & Santa Cecilia Orchestra
http://www.youtube.com/watch?v=5oUjECxWlhc 

  • 顔アイコン

    こんばんは。
    この曲で一番衝撃を受けたのが、カラヤンの73年盤です。
    完璧!というのはこういう演奏を言うんだと。
    個人的に一番好きなのが序奏に続く、「後の世の人々について」です。
    本当に美しい音楽ですね。

    [ ヒロヒロ ]

    2011/7/24(日) 午後 9:03

  • リヒャルトのオーボエ協奏曲はぼくもローター・コッホが一番好きです。
    「非の打ち所がない」とは、このことです

    [ Loree ]

    2011/7/24(日) 午後 10:42

  • こんばんは
    あー僕はこの曲のCDはないと思ってたらありました。
    サヴァリッシュ指揮フィラデルフィア管の演奏です。

    R・シュトラウスは僕も好きな作曲家ですが、そういえば頻繁には聴かないですね。「ツァラトゥストラ」これを機会に聴いてみます

    ちなみにR・シュトラウスといえば、僕はリートが浮かんできまして。「万霊節」や「献呈」など。

    ふじジョン

    2011/7/24(日) 午後 10:49

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    ヒロヒロ様
    カラヤン/ベルリン・フィルによる'73年録音は、究極のオーケストラ演奏ですね。
    完璧と書くと、どこそこに乱れがあると指摘されてしまいますので、あえて書きませんが(笑)

    この演奏に惚れ込みまして、LPとCDを10枚ぐらい集めました。
    普段はCDで鑑賞していますが、楽器の質感はLPの方が上かなぁと思ったりします。
    あくまでも「この曲に関しては」、ですけれどね♪

    ハルコウ

    2011/7/25(月) 午後 0:29

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    Loreeさま
    ローター・コッホによるR・シュトラウス「オーボエ協奏曲」は、
    入手困難であった時期があり、オークション等で高値がついていたんですよ。
    今ではどうなんでしょうね。
    それにしても、ベルリン・フィルの木管は最高です♪

    ハルコウ

    2011/7/25(月) 午後 0:30

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    ふじジョン様
    R・シュトラウスの「ティル」や「ドン・ファン」を聴かなくなった今日この頃です。
    彼の管弦楽作品は標題付きが多いのですが、「ツァラ」は描写性が希薄で、精神の赴くままに自由に作曲されているのが好ましく感じられます。歌曲集もいつか記事にしたいと思いますが、おそらく「四つの最後の歌」の聴き比べについて書くと思います♪

    サヴァリッシュはワーグナーとR・シュトラウスのCDが最も多いのですね。そういえば、デニス・ブレインが吹いているR・シュトラウスの協奏曲も、伴奏指揮はサヴァリッシュでした。

    ハルコウ

    2011/7/25(月) 午後 0:31

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    こんばんは。
    見当違いのコメントです。
    なんだか重要なことに気がついたみたいで忘れないうちに書きます。
    R・シュトラウスはピアノ伴奏の歌曲、オペラ、勿論「四つの最後の歌」も大好きなのですが、何故かオケだけの作品は嫌いじゃないのですがCD等で聴きたくならないのです。
    「ツァラ」・・改めて考えたことがなかったのですが情報量の多さと関係しているのかもしれません。
    私馬鹿なので脳が混乱してしまうのかもしれません。
    でも不思議なことにオペラはだいたい大丈夫で、特に「薔薇の騎士」お気に入り。
    もしR・シュトラウスを篩いにかけたら・・こんな発想が異常ですが、「献身」「万霊節」「Morgen」歌曲になると感じました。
    でもオケで好きなのもありまして、オペラ「カプリッチョ」のおしまいの方で演奏される「月の光の音楽」?(名前正しいかな)あれ気が遠くなるほど好きです。
    すいません。変なコメントでした。

    [ JH ]

    2011/7/26(火) 午前 0:37

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    堀内淳さま
    R・シュトラウスは好きな作曲家ベスト10に入れてもいいくらいなのですが、じゃあ何が好きかと問われると、首を傾げる自分がおります。彼の管弦楽曲は、美味しいけれどお腹いっぱい食べたくないといった感じでしょうか。バターを使い過ぎている料理のような……。個人的には「ツァラトゥストラ」が一番優れている(シューベルト〜ブルックナーに連なるものがある?)と思うのですが、一般的には「英雄の生涯」なのでしょう。
    彼の歌曲は学生の頃に「子守歌」「献呈」「万霊節」「ツェツィーリア」「ひそやかな誘い」「あした」等を繰り返し聴きました。「四つの最後の歌」を聴いたのは社会人になってからです。
    今後のR・シュトラウス鑑賞は、オペラと歌曲が中心になっていくと思いますが、オペラは「ばらの騎士」「サロメ」どまりなのです。今日は夜の仕事(本当です)があるので聴けませんが、明日「カプリッチョ」の「月光の曲」を改めて聴いてみようと思いました。
    コメント、ありがとうございました。

    ハルコウ

    2011/7/26(火) 午後 0:50

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    この曲の大変有名な冒頭部分の終わりにオルガンが「ブワァ〜♪」と鳴りますね。私は、この部分をどのように演奏しているかで判断します。オルガンの音を大きくするか小さくするか、長めに延ばすか短く切り上げるか、目立たせるか控え目にするか。指揮者によってかなり違うと思います。そんな中で私が最も「良いなぁ〜」と感じるのはカラヤンの最後の録音です。私はカラヤンは大して好きではありませんがRシュトラウスのキンキラキンでゴージャスな管弦楽を扱わせたら最高の出来に仕上げるセンスを持っていると思います。プレビン盤は持っていますが、ちょっとまとも過ぎるのが残念です。

    不二家 憩希

    2011/7/26(火) 午後 3:16

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    不二家憩希さま
    ffに達した全合奏は21小節でブツッと切れ、オルガン(と大太鼓のトレモロ)が残るわけですが、この場面のオルガンは volles werk で、全ての音域を使った和音により壮麗なサウンドを聴かせていますね。大変印象的な場面です。私はその後の「背後世界論者について」の細分割された弦楽合奏の伴奏をしているオルガンにも、聞き耳を立てています。弦楽器の邪魔をしないようレジストレーションされるのですが、弱すぎて聴こえないと興ざめしてしまうのです。カラヤンはオルガンにこだわりのあった指揮者だったそうで、'83年録音はなかなか絶妙でありました♪ この場面に限らず、オルガンが聴こえない録音だと欲求不満になります(笑)

    ハルコウ

    2011/7/26(火) 午後 10:06

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    私はメータ/ロスが生涯初めて買ったレコードでした。もちろん冒頭だけを聴くためです。
    その後、市の図書館でカラヤン_BPO_1973のLPを視聴し、その表現に思わず「スゲー!!」っと声をあげてしまい、図書館の係りに怒られました。多分小学校の高学年の頃だと思います。

    40年程の月日が経ち、最近見つけたお気に入りはオーマンディ_1979_EMIでしょうか。

    guinness

    2011/7/28(木) 午後 8:15

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    Guinnessさま
    オーマンディは3回録音しているんですよね。'63年(SONY)、'75年(RCA)、'79年(EMI)でしょうか。オーマンディ/フィラデルフィアというと、先入観(偏見)でゴージャスなR・シュトラウスを連想しがちですが、意外に嵌っているのかもしれません。

    私の持っているメータ盤はカップリングが「スター・ウォーズ組曲」でして、そちらの方が楽しくて2度聴いてしまいました(笑)

    カラヤン盤を聴いて雄叫びを上げるなど、並みの小学生ではありませんね。さすがGuinnessさんでございます♪

    ハルコウ

    2011/7/28(木) 午後 9:32

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    この曲は最初の2分でいいです(笑) 自称文学青年としては原作も読まなきゃならんだろうとニーチェにチャレンジしましたがチンプンカンプンでした。でも読んでみるとどうやらR・シュトラウスもマーラーもよく理解していなかったんだろうってことがわかって嬉しかった記憶がありマス。
    録音ではライナー盤がグレイトだと思います。ゾロアスター教徒のメータはさぞかし素晴らしい演奏を繰り広げているかと思って期待しましたが期待が大きすぎたのかちょっと拍子抜けでした(笑)

    [ 文房具009 ]

    2011/7/30(土) 午後 3:37

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    文房具009さま
    某ブログにおいてこの曲は最初の5分しか集中力が続かないというコメントを読み、「いかん(遺憾)な〜」という思いからこの記事を書いたのですが、文房具さんは「最初の2分」ですか。こりゃまた短いなぁ〜。「序奏」だけかい!
    そんな貴方様に、カラヤン/ベルリン・フィルの'73年盤をお薦めさせてください。
    メータはゾロアスター教の家に生まれたんですよね。誰かそのことを書かないかなぁと思っていましたが、やはり貴方でしたか。でも、メータ/ロス・フィルの演奏はいいですよ。これは「スター・ウォーズ組曲」ともどもお薦めでございます♪

    ハルコウ

    2011/7/30(土) 午後 7:15

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    73年のカラヤン盤は持ってます。カラヤンのR・シュトラウスは立派過ぎて個人的にはダメなんですよ。R・シュトラウスは立派に演奏してはいけない、なぜなら…という内容を偉そうにいつか書こうと思っているのですが、ノビノビです。
    ぼくが聞いたメータ盤はニューヨークフィルでした。ロスフィルの方がいいのかもしれませんね。でも「スターウォーズ組曲」は「惑星」のカップリングで持っているのでコストパフォーマンスがビミョーです(笑)

    [ 文房具009 ]

    2011/7/31(日) 午後 4:03

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    文房具009様
    カラヤンの芸風?にぴったり合った作曲家というと、プッチーニでありR・シュトラウスでしょうか。チャイコフスキーも忘れてはいけないかも。

    メータですが、ちょっと前のレコード芸術誌に50人の評論家と読者が選んだ世界の名指揮者ベスト・テンという企画が以前ありまして、大勢の指揮者の名前があがっていたのですが、なんとなんと、そこにズービン・メータは一票も入っていなかったのです。好きな指揮者を10人選べと言われて、そこにメータの名前を入れるのは難しかったのかもしれませんね。今ならもうちょっと善戦できると思うのですが。

    ハルコウ

    2011/7/31(日) 午後 5:17

  • 顔アイコン

    こんばんは。
    私はR=シュトラウスのオーケストラ曲はちょっと苦手なのですが、ごくたまに聞くとなかなか爽快です。
    最初に購入したのはカラヤン/VPO。これは後半になるにつれて異様に高揚していく演奏で、クライマックスの鐘が素晴らしい。
    ライナー。1954年のステレオ録音の実験として収録されたものだそうですが、これが実験段階なら、その後の進歩とは何だったのか、と思うような名録音。
    そして最近耳にしたワ―ルト。音楽性豊かで、瑞々しい演奏です。こういうのを最初に聴けば、「禍々しい音楽」という偏見もなかったかも。
    しかし本音では、冒頭をあまりにもあっさりと通過して、そのあとを隅々まで生き生きと演奏していくシューリヒト盤が一番の好みです。

    [ yositaka ]

    2011/8/3(水) 午後 9:44

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    yositakaさま
    1954年のライナー/シカゴ響盤から2005年のワールト/オランダ放送フィル盤までお聴きになられているのですね。さすがでございます。
    優秀録音と言われている昔の盤は、今聴いてみるとそれほどでもないことが多いのですが、ライナー盤の音質はすごいですね。カップリングの「英雄の生涯」ともども素晴らしい記録だと思います。
    カラヤン/ウィーン・フィル盤は、実際はもっと良い録音なのだろうと想像しますが、CDやSACDで聴く限りにおいては物足りなさを感じました。しかし、演奏はおっしゃるとおりで、カラヤンの4種のうちベストではないかと思うこともあります。
    シューリヒトの「ツァラトゥストラ」があるとは存じませんでした。演奏は想像がつきません(笑)

    ハルコウ

    2011/8/5(金) 午後 1:15

  • 顔アイコン

    「ツァラトゥストラ」は僕も大好きな曲の一つです。
    プレヴィン盤も所有しており、クリアな音が快適な録音と感じましたが「病より癒え行く者」の所(20:02)でEsクラのフレーズが丸々抜け落ちる痛恨のミスを見つけてしまい、せっかくの盛り上がった気持ちが一気に萎えてしまった苦い過去があります。
    僕の愛聴盤はシュタイン/バンベルク響です。
    他の盤のように特定のフレーズが迫って来る迫力には乏しいですが、その分オケ全体の響きで勝負している姿勢に共感を覚えました。
    「夜のさすらい人の歌」の鐘の音も、おそらくシュタイン特注の鉄板をハンマーで叩くインパクトの強い音で、N響との共演でもこの鉄板が登場し、会場で大いに感激したのはいい思い出です。

    [ くんすけ ]

    2018/4/10(火) 午前 4:35

  • くんすけ様
    「ツァラトゥストラ〜」「アルプス交響曲」が大好きです。これらの曲が演奏されるのであれば、極力駆け付けたいと思うのですが、機会が少ないですし、特に「ツァラトゥストラ」はよい演奏に巡り合ったことがありません。私が尊敬する日本人指揮者と都内のオーケストラも、アンサンブルが粗くてがっかりしてしまいました。
    CDでは、フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団(南西ドイツ放送交響楽団)による2013年9月4,5日の録音が良かったです。
    ホルスト・シュタインは好きな指揮者で、特にベートーヴェンの「英雄」は私の好きな演奏のベスト・スリーに入ります。バンベルク響との「ツァラトゥストラ」も所有していますが、この記事で紹介されなかった理由がわかりません。きっと、2011年7月24日以降に入手したのでしょう。
    プレヴィン盤のEs管欠落は全く気がつきませんでした。今度スコアを眺めながら聴いてみたいと思います。

    ハルコウ

    2018/4/11(水) 午前 0:13

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