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チャイコフスキーが26歳(若い!)のときの作品です。 「冬の日の幻想」がメイン・タイトル、さらに 第1楽章には「冬の旅の幻想」、第2楽章には「陰気な土地、霧の土地」 という標題が付けられています。 こうしたタイトルに捉われて聴くのは良いことじゃないし、作曲者もそれ程 こだわっているわけではないのでしょうけれど、分かり易さはありますね。 チャイコフスキー 交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」作品13 マイケル・ティルソン・トーマス指揮のボストン交響楽団 (1970年の録音) 良い指揮者、良いオーケストラ、良い録音と3拍子揃ったCDです。 以前から「いい演奏だよ」と人に薦めてきましたが、やっぱり良かった。 月並みな表現で恐縮ですが、「もぎたての果実」といった感じの演奏です。 弦も木管も金管もティンパニもみんな瑞々しくて、いつまでもこの響きを 楽しんでいたいと心から思いました。 ボストン交響楽団って、こんなに好いオーケストラでしたっけ?(失礼ですね)。 もっと泥臭い演奏のほうが、らしくて良いと思う人もいるでしょうけれど、 この清清しさは一聴の価値ありです。 追記:冒頭に掲げた写真って、全体に傾いているような気がしませんか?
目の錯覚かな?(気持ち悪いです。) |

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ボストン響もやるときはやります(笑)って感じでしょうか。
この演奏は本当に爽やかでカッコイイですよね♪
確かに、ジャケット傾いて気持ち悪いです(笑)
トラックバックさせていただきました☆
2009/1/18(日) 午前 11:38
この演奏については褒め尽くしたので、
もはや何も付け加えることはありませんね。
……しばらく考えたけれど、やっぱり何も出て来ないです(笑)
2009/1/18(日) 午後 5:44
この録音は、MTTのデビュー録音なんですよね。最初の録音なのに、どう考えても凄すぎると思うのですが。。。ちなみに、ジャケットの傾斜は版権のせいで、再発する場合にはオリジナルの形に何らか編集を加えなければいけないと聞いたことがあります。
2009/1/28(水) 午後 10:17
megumegu0565様
これがデビュー録音だったんですか。このコンビでは「春の祭典」もあったんですよね。評判にはならなかったんでしょうか。
余談ですが、MTTは先にピアノでデビューしていたそうですね。小澤/ボストン響の「ペトルーシュカ」のピアノも、MTTだったとか。これは聴いてみたい気がします。
2009/1/28(水) 午後 10:39
「春の祭典」は当時かなり話題になったんじゃないでしょうか?もちろん、私が生まれた頃なので、当時の空気はわかりませんが。
サンフランシスコ響(RCA)と再録音しましたが、ボストン響との録音の方がいいって言う人の方が多いような気がします。自分は新盤の方を聴くことが多いのですが、インパクトは旧盤の方が上かもしれません。
ピアニストデビューのことは全く知りませんでした。ありがとうございました。
2009/1/28(水) 午後 11:03
私、知らなかったんですけれど、MTTとボストン響との録音って、思っていた以上にあったんですね。「春の祭典」も1972年当時は、驚きをもって迎えられたとのこと、不勉強でした。なぜか、私のハルサイ要購入リストに載っていなかったんですよね。
遅くなりましたが、先程のジャケットのお話で、長年の疑問が解けました。ありがとうございました。
2009/1/28(水) 午後 11:26
楽章ごとに標題があったのは知りませんでした。
以前、国内オケの演奏会で初めて(ぶっつけ本番で)耳にしましたが聴きやすく素敵な曲と思いましたのでまたじっくり聴いてみたいです。
[ mai ]
2009/1/31(土) 午前 10:34
舞さん、こんにちは。
なぜか第3・4楽章には、付けられていないのです。第2楽章の標題は、曲から受けるイメージとちょっと違うような気もするのですけれど。
じっくりお聴きになられる際は、是非このCDをお選びくださいませ。素敵な曲がもっとチャーミングに聴こえること、請け合いでございます。(笑)
2009/1/31(土) 午前 10:56
昔の投稿にスレ致します。
ボストン響ってここ30年過小評価されてますね、小澤征爾氏就任からでしょうか?
70年当時アバドも盛んにボストン響とDGに録音を残していますが、皆素晴らしいと私は思っています。
特にチャイコの「ロメオとジュリエット」は私が聴いたディスクの中で最も早いテンポで人間業とは思えない技量を見せ付けますよ。
2010/5/1(土) 午前 10:05
ザルツブルク音楽祭にボストン響を招こうという話があったとき、どうしてあんな下手なオケを呼ぶの?ってカラヤンが言ったという記憶が……。ボストン響って巧いのにどうしてカラヤンはあんなことを言ったんだろうと疑問に思いました。
お薦めの「ロメオとジュリエット」、聴いてみます!
2010/5/1(土) 午後 0:04