(リレハンメルのラージヒルジャンプ台、原田が失敗した悪夢のジャンプ台)
北欧の旅第5日06’8,21(月)
9時出発。寒いくらいで雨が降り出した。432km約9時間のバスのたびだ。
5〜6分降っては晴れしばらくすると又10分ほど土砂降り。又晴れる。
狐の嫁入りどころではない。
ミョウサ湖という最大の湖のふちを縫うように走ること約3時間で冬季オリンピックのあったリレハンメルに着いた。リフトに乗ってぐんぐん高度を上げジャンプ台の上に立つ。
奈落のそこに落ちてゆくような急な傾斜。
え〜−−−!此処をすべるのお〜〜〜!人間業とは思えない。
画面で見るといとも簡単に速度を上げて体制を整えているが。。。。
まっさかさま!こわーい!
脇の階段を一歩一歩おりる人もいたが私はもちろん下りもリフト。
ビンストラの街で昼食。アスパラのポタージュ、たらのクリームソースポテト添え、プリン。
リレハンメルで晴れていたのに又ぽつぽつ雨が落ちてきた。
木の丸太で作ったスターブス教会は質素なそしてひそやかな何もない教会だった。
ヨーロッパの黄金に輝く大きな教会を見てばかりいたせいか本来の姿を見るような気がした。
ルーテル派が多い北欧の特徴なのかも、、、、。
まもなく氷河と普通の川が合流し二つの色がそのまま流れるのを見るとじわじわと高度を上げ始めた。
氷河が少しずつ見えてきた更に高度を上げジグザグに上ってゆく。
二階建てのバスで最前列の人はまるで宙に浮いているカンジで気持ち悪くなるほど。
思わず身を引っ込めて「おうー!」と叫んでいた。
すれ違うときが又大変。全員が山側のほうに身を寄せ思わず祈る『落ちませんように・・・』
ダレスニッパ展望台到着。
わー!絶景!360度の展望をほしいまま。虹も出ている。
いくら写真を撮っても思う構図は取れない。
だって入りきれないんですもの。
ともかく全員ハイテンションではしゃぎまわっている。
「この景色を見ただけでこの旅行に来た価値がある」その言葉に誰しもうなずいていた。
明日行くゲイランゲルのフィヨルドも見えている。
名残が尽きないが”ダレスニッパ”の展望台を後にして又あの怖い坂道を今度は下ることになる。
くだりのほうがもっと怖い。
夫は一番前でビデオを撮っていたが脚を突っ張って覗き込むことは出来なかったといっていた。
19時30分ゲイランゲルのユニオンホテルに到着。
硬直した体をゆっくり休める。
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