ぽちでわん お散歩ブログ

トイ・プードル(♀)のぽちでわんです。趣味の散歩が高じて、街道歩きや歴史の勉強まで気づけばしていました。

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西国街道 お高い芦屋

香櫨園駅から西国街道を(西に)歩いた日の話、第3話。
芦屋の宮川を西国橋で渡ったあたりからね。

芦屋って、ベンチの置かれたちょっとした小さな公園が多かった。
緑もあって、それがいい雰囲気を醸している。

宮塚町から茶屋之町に入ったあたりで右手に分岐する道へ移っていった。
この短い道だけ、旧街道の感じがしていた。
けれど家が建ち並んでいる。
茶屋の町というだけに、かつては茶屋が並んでいたのかな?

車道を過ぎてもまだもう少しだけこの道が続いた。
それから小さな階段があって、ここでこの道も終わり。2号線に合流した。
少し北にはJR芦屋駅があるという地点だった。
右手(北)は山手で、上り坂の向こうは素敵な感じだった。

ここからは広い2号線を歩いていった。
左手にはクラーク高校。各地にあるみたい。
それから右手には「ビゴの店」。
ちょっとここに寄ってみた。

わたしはもちろん外で待っていたんだけれど、なんだかお高くて、びっくりした。
芦屋価格なのかな? ちょっと買っても500円をすぐ超える。
その分美味しいかというと、そうでもなく感じられた。家に持って帰ったフランスパンに分厚いモッツァレラチーズをはさんで食べたらおいしかったけれども。

ビゴさんは昨年亡くなったそうだ。
ドイツ占領下のフランスの生まれだって。お父さんもパン職人で、子どもの時から手伝っていたそうだ。
戦後日本にやって来てパンを焼き、そのおいしさでフランスパンを日本に広めたんだって。

すぐの芦屋川を渡った。
橋の名は業平橋で、川沿いの公園は業平公園。
このあたりは大きな住宅が多かった。ご飯屋さんは、昼のおまかせコース1万円だって。
芦屋価格だ・・・。

業平は在原業平。
橋の名は、業平が芦屋に住んでいたという言い伝えによるものだそうだ。
父・阿保親王も打出あたり(芦屋浜)に住み、芦屋で亡くなったと伝わるそうだし、縁の地なのだろうな。

それで阿保天神社もあった。
けれど4世紀の古墳が阿保親王の墓と伝わっていたりとか、なんでも阿保親王親子につなげすぎている感じはする。
元は阿保天神社に祀られていたのも、阿保親王親子とは別ものだったのじゃないかなという気がした。

2号線の左手で工事をしていた。大きなマンションが建つのかな。
施工者が銭高組だった。
高石あたりで表札を見たことのある銭高。

橋を渡ってからも2号線をてくてく歩き、前田町、清水町と過ぎた。
このあたりはおしゃれな感じと昭和な感じが一緒くたになっていた。
庶民的なところだったのだけれど、芦屋って名前でだんだん高級化していっている、って感じ。
若いお母さんたちはおしゃれな感じで、「よかれと思って言ったのにね〜。困っちゃうわ」みたいな話をしていた。

左手に津知公園があって、パンをここでいただこうかと向かっていった。
ところが犬は入るなだって。
小さな公園なら時々あるけれど、この規模の公園で?とがっかりだった。
子どもが遊ぶから犬は入れないでほしいわ、とか、よかれと思って言った人がいたのかな。
いっきに芦屋を好きでなくなった。

この少し西側には日吉神社があった。
寄ってみると、狛犬じゃなく、サルの石の像がいた。
弁才天も祀られていて、周囲はちょっとした池だったようなのだけれど、水は一滴もなかった。
ここの「金石文」は1520年のもので、市内最古のものなんだって。

神社の西側には地蔵がいた。
このあたりも大震災で被害が甚大だったらしかった。
神社もなんだかリニューアルされてしまっているけれど、様変わりしたのだろうな。
津知緑地なる短い緑道になっていて、緑地を北上して2号線に戻った。

道は下っていき、帝塚山から粉浜に下りていく感じに似ていた。
坂を下っていくと、芦屋市から神戸市へ。
いっきに庶民的になっていった。

続きはまた明日。

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