避難場所

…のつもりで始めたこちらのblogのほうが、前のblogを凌駕しメインになりつつある…

全体表示

[ リスト ]

村上春樹のメインの仕事は、たぶん純文学(それも、どちらかといえば長編)
だと思うのですが、それと比べれば
例えばこの「村上ラヂオ」などは、さしずめ
「裏・村上」と言うべきじゃないか?
それほどまでに、あの「少年カフカ」などを書いた人と
同じとは思えないような、そんな飛躍的(笑)な軽さ、楽しさであります。

一つ一つの文章が短いし、初出の掲載雑誌が「アンアン」ということもあって
作者もけっこう意識的に「よーし軽いタッチに徹してやろう」と
書いてたんじゃないでしょうか。

でもさすがに村上さん、といいましょうか
時々ポロリポロリと、かなりマニアックというかアカデミックというか
そんな知識が出てきたり、
あるいは「この部分をちょっとふくらませれば
純文学誌にも載せられるんじゃないか?」みたいな
けっこう「作家・村上春樹を語る」的な、
大事なことを語っている部分もあったように思います。

私はこの本を新潮文庫版で読んだのですが
文庫版には挿絵を担当した大橋歩さんの文章も載ってました。
平凡パンチの創刊時(1964年)にイラストを担当してたくらいなので
1949年生まれの村上氏より年上の可能性が高い位の年齢だと思うのですが
えらくミーハー的な文章だったので、ちょっと意外でした。

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事