詩集
詩集 忘れ物「忘れ物」
人生の途中で
何かを忘れて
来た気がして、
そっと胸に
手を置いた。
そして
目を瞑(つむ)ると
一人だけの
穏(おだ)やかな世界が
現れだした。
“何も忘れちゃいないよ。”
まるで誰かに
大丈夫だよって
言われたかのように
安心出来た。
忘れ物…もし、
あったとしても
今から取り戻せば
忘れ物だなんて
言わせない。
ちょっと人より
ペースが遅い…
ただそれだけだろ?
しんご
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