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彼氏は芸能人(7) 私の名前は桜井理美(りみ)彼の名は鐘井誠 近い将来に大スターになっていく彼との恋愛を綴った。 これまでのあらすじ! 桜井理美は仲良しの鐘井誠から告白され理美も誠への気持ちに気づき二人は付き合いはじめた。 高校卒業と同時に理美は大学へ、誠はスターへの道を歩む。1年ぶりに里帰りした誠に理美は喜びと不安を感 じるが、誠の気持ちを知り安心するのだった。誠に一緒にいたいと告げられた理美は誠の待つ鐘井家へと向か った。訪れた鐘井家では誠の母由美子、父清輝の仲の良さに憧れを抱く理美であった。それを眺めながら誠と 理美は誠の部屋へと向かうのだった。しかし、母乱入で誠の夢は母由美子の武勇伝と恋愛話へと変わってゆく のだった。。。 初めから読みたい方は→ 彼氏は芸能人(1) 彼氏は芸能人(2) 彼氏は芸能人(3) 彼氏は芸能人(4)1-2 彼氏は芸能人(4)2-2 彼氏は芸能人(5) 彼氏は芸能人(6)1-2 彼氏は芸能人(6)2-2 誠と理美は、母由美子の父清輝との恋愛話しに飲み込まれすでにに夜中になっていた。 さぁって、そろそろ眠ろうかね。 母由美子はビールで少し酔ったかふらふらしながら、立ち上がり、 誠ー----!!! えっ何母さん 私の理美ちゃんに変な真似すんじゃないよ。 じゃぁね、理美ちゃん、今日は疲れたでしょ。ぐっすり(=´ω`)ノおやすみだょぅぁ、顔文字まじった。。(笑) と言いつつ階段を降りていくのだった。 理美、楽しかったな。 ぅん、誠のお母さんやっぱり素敵。 本当か〜〜? うふ、少し怖いけど・・・ わはは、そうだよなぁ〜〜〜息子の俺だって怖いもん。 二人はパジャマに着替えベッドに潜り込んだ。向かい合う形で見つめ合う二人だが、緊張のあまり誠は声も出 なかった。ただ、じっと理美を見つめるだけである。 なぁに、誠、ずっと見てるけど・・・ あっ、あは、理美が目の前に、しかも俺のベッドで一緒なんだなぁ〜って 可愛いなぁ〜って、綺麗過ぎて嘘みたいだ。とか思ったりして・・・ 誠、 何? 私、本当に今日は泣いてばかりだった・・・ あぁ、そうだね 嬉しかったり、怖かったり、笑い涙だったり でも、でもね、誠の家に来るのはそのつもりできたの 誠の彼女は私で、私の彼氏は誠しかいないって・・・ だから、東京へ戻っても私だけをずっと思ってくれる? 理美は誠を見つめながら涙に溢れていた。 理美、 誠は理美を強く抱きしめる 長い月日は二人の門出を祝うかのような時間を与えた 窓の外は暗闇を照らす満月、その月明かりの中、二人の愛は熱く燃え上がるのだった。 1年の空白など二人には関係なかった。互いに思い合う心と心に隙間などあり得なかった。 信じあう気持、ただそれだけで空白を乗り越えてきたのだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ほらほら、起きてーーーーーーーーーーーー 母由美子の声が誠の部屋に響く! 誠は目が覚め、隣りに理美がいない事に気づくとバッと飛び起きて 階段を降りていくのだった。 理美は母親と朝ごはんの準備をしていた。 おはよーー♬ はぁー驚いた。理美が帰っちゃったのかと思ったよ! はぁ〜何寝ぼけてるんだろうね、この子は ほら、お味噌汁できてるから鍋ごと運んで!! はーぃ 理美は卵焼きをつくりながら、くすくすと笑っていた。 誠ーお父さん起こしといで! あぁ、わかったーーー 鐘井家での朝食である・・・ 誠と理美は向かい合わせでお互いに目を合わせるが照れていた。 あら、あんたたち昨日と雰囲気が違うわね! えっ! 誠も理美もびっくりするのだった。。。 ぁ、疲れてぐっすり眠っていたから・・・ハハ でも、一晩でこうも変わるかしら・・・? 味噌汁を飲みながら喉につかえた誠は、 ブハーーとこぼすのであった。・・・・・・・・・ザマミロ(笑) ゴホゴホ、何言ってんだよ母さん! 夜中まで話しこんで大笑いさせてたじゃないか。 ごまかす誠は必死であった。。。 それもそうねと卵焼きを口にする由美子母 ぅーん、この卵焼きおぃしいわ! さすが理美ちゃんね。 えっ、普通の焼き方です・・・声は小さくなっていった。 (^^;汗・・・ 朝食もすみ、部屋に戻った誠と理美は確かめ合った余韻をかみしめつつも、自然に唇を重ねるのだった。 理美、ありがとう 誠、・・・ 俺、絶対頑張るから ぅん、頑張って、私も頑張る 誠も一つ一つ階段を登るようにしっかりね ああ、俺、理美がいつもそばにいるつもりでやるよ ぅん ぁ、そういえば、東京でのお仕事の話しまだお母さんやお父さんに してないでしょ! あは、そうなんだ。。。話さなくちゃ! ぅん、私も聞きたい そう言うと、誠は理美と一緒に父母に報告にいった。 誠が受けたオーディションは、恋愛映画の主人公を決めるもので 多くの若者が我こそはと集まったそうな・・・ 俺はさぁ〜ちょっと将来なんになりたいとかなくてさ 職とか大学とかでも、その前に何か経験しておきたいって 思ったんだよ。今の自分じゃ何もないしさ・・・ で、ただオーディションに向かったのかい?あんたは あは、動機は適当だったかも・・・ クスクス笑う理美 会場は若者でいっぱいだったよ! うたってる奴もいたりして、スーツの男も半分はいたかな? あんたは? へへ、GパンにTシャツ あんた人の事言えないじゃないか 母さんと一緒だからいいじゃん。母さんの息子なんだし。。 ゲ!この子はもぅー それから9つの試験があってさ、最初の面接で落ちると思った。汗 なんでだい? 君の夢は?なんて聞かれたから・・・ なんて答えたのさ? 彼女のために立派な大人になりたかったからって・・・ ワハハ!!父清輝が大笑いした。 シッ!黙ってなさいお父さん ゲ!・・・ 理美は父清輝の豪快な笑い声に自分の口を抑えて 笑いたいのをじっとを我慢するのだった。 あんたねー少しはまともに答えなさいよ。 そりゃそうだけど、動機が不順だし、興味があったから適当なんて 言えないしさぁ〜。焦って思ってる事言っちゃったんだよ。 まぁどちらにせよ、受かったんだから良かったんだろうけど、それで? ぅん、台本見せられてさ、それ覚えて舞台の上で演技するんだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 続きは「彼氏は芸能人(7)2-2へと続きます。
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ドラマを見ているみたいです(*☻-☻*)ナイス!
2012/10/1(月) 午後 11:49 [ hop bee ]