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彼氏は芸能人(14) ・・・幸せにします・・・ 私の名前は桜井理美(りみ)彼の名は鐘井誠 近い将来に大スターになっていく彼との恋愛を綴った。 初めから読みたい方は⇒こちら これまでのあらすじ! 桜井理美と鐘井誠は恋人同士である。高校卒業と同時に理美は大学へ、誠はスターへの道を歩む。 1年ぶりに里帰りした誠に理美は不安を感じるが、誠の気持ちを知り安心するのだった。誠に一緒にいたいと告げられた理美は誠の待つ鐘井家へと向い誠の部屋でお互いを確認する。卒業した高校へと向かった誠と理美は誠の人気に驚く。又自宅へもマスコミが張り込み誠の帰りを待つが、友達とタクシーの運転手の協力を得て無事自宅へと戻るのだった。思いもしない人気に驚く二人だが、明日には帰ってしまう誠を思うと理美は寂しさがこみ上げ、母由美子、父清輝の前で泣いてしまうのだった。 理美が寂しさのあまり父母の前で泣いてしまったことを誠は知る由もない。が、誠の理美に対する思いは深くなるばかり、誠は思い切ってある行動をとるのだった。理美の家に向かう前に立ち寄った宝石店で誠はあらためて理美に指輪とネックレスをプレゼントするのだった。 タクシーに乗った誠と理美はそのまま理美の自宅へ直行する。 誠は理美の家に向かうと里美母に電話をするのだった。父も間に合わせて同席できるとのことであった。 理美はじっとプレゼントされた指輪とネックレスを見ていた。 ん?どうしたの理美 誠、プレゼントはこれっきりにして! えっ! こんな事しちゃいけないよ、せっかく1年かけて貯めたお金でしょ。 もったいないもの・・・ それに、あの・・・ あの・・なんだい? あのカードだってどうして誠がもってるの? 理美が不安になるのも無理はない。わずか1年でカードの最高峰とまで言われるプラチナカードを持っている誠が不思議でならない理美は、その事をいっているのだった。 続けて理美は誠に言うのだった。 私は宝石なんかほしくないもん。 誠がいればそれで十分に幸せだと思ってる。戻ってきた時にも指輪くれたじゃない・・・ なのにこんな高価なもの・・・ そりゃそうだよねぇ〜〜(たかちゃん)笑 ごめん、理美 言わなかったからね・・・ えっ 人が多すぎて言えなかったんだけど・・・ 言ったら理美は受け取ってくれたか急に不安になって・・・ なに、誠・・・ うん、それは理美の家についてからではダメかい? えっ、うんわかった。 誠がそう言うなら待ってる。 よし、じゃぁ、それまで待ってて。お願いだ。 うん、わかった。 じゃ、カードのことは? ぅーん、これはね、自分もあまりよくは知らないんだよ! えぇーーーなんで知らないの? いやね、マネージャーと会社の社長に呼ばれてさ。 これからいろいろと必要なものが出てくるだろうって言って、渡されたカードなんだ。 何それ! いや、だからよくわかんないんだってば。 なんのカードかもよく知らないままでさぁ〜 うん 社長にちゃんと、いりませんって言ったんだよ。 うん そしたらさ、社長はこう言うんだ。 まぁまぁ、安心したまえ、君が持たなければ誰がもつんだねって、 君の名前で登録してあるんだよ。って はぁ? そんな、俺年収も全然ないし・・・ おや、華彩マネージャー給料のことは話してないのかね? 社長、すみません、今彼にそのことはまだ早いかと・・・ ワハハ、そうかそうか、わかった。 じゃ、あとは頼んだよ。マネージャー はぃ、了解しました。 で、話しは終わったんだ。 え、 マネージャーに聞いたらさ、 うん これまで寝る暇もなく頑張ってきた君だし、お金のことで動く君じゃないのはよくわかっていたの。 はぃ だから、余計な心配も、余計な詮索もさせないためにそのことは話さなかったのよ。ごめんなさいね。 いえ、いいんですけど、それってどういうことでしょう。 じゃ、説明するわね。 はぃ、お願いします。 君の口座には今どれくらいあると思う? えっ、支度金の200万と えぇーーーーーーー まぁまぁ、 一年間の給料くらいかと・・・ 俺全然そんなの見てる暇もなかったし、給料袋の明細もそのまま机の中に重なってて、 それより寝る事が一番大事だったから・・・ ふふふ、そうよね、疲れてそれどころじゃなかったものね。 でも、私もあなたについてきて十分に助かったわよ。 一次はどうなるかと思ったくらいのこともあったもんね。 ああ、監督の怒ったパンチですね。 ええ、それからあなたはずっと変わったわよね。本気で仕事してるなってすごく感じたわよ。 あは、いまだに足りない事だらけですけど・・・ ううん、りっぱよ!さすが鐘井誠くんだわよ。 えぇ〜〜そっかなぁ? で、お給料のことだけど、最初は普通に18万ほどは振り込まれていると思うの。 え、そんなに!あは そうよ、で、映画の予告以降の金額は1千万超えてると思うわよ。 えぇーーーーーーーーーーーー!!1 なんで? 理美はどうしたらそうなるのか見当もつかない誠の話しに唖然とするのだった。 ぅん、なんかね、鐘井誠ってブランド料になるらしくって・・・ 俺の名前で販売されたTシャツやら、プロマイドやら、写真やら売り切れごめんの予約だけでもそのくらい突破するって話しだった。 誠、 ん? それで今回の大騒ぎにつながってるの? さぁ〜なんでこんな事になったのか俺にもよくわかんないんだよね。 あはは、もう聞くのよそっと。。。 あ、なんだよ、信じてくれないのか?理美 いいえ、信じてあげるけど、まるでおとぎ話みたいでいやなの! あはは、一応、俺も困ってるんだ。そのこと・・・あはは もぅ〜誠ったら、東京に行っておかしくなってなぁい? ぅん、かなり理美熱にやられたからかも・・・ もぅ〜そうじゃないでしょーーー。。。
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