|
彼氏は芸能人(23)1-2 ・・・二人の心・・・ 私の名前は桜井理美(りみ)彼の名は鐘井誠 近い将来に大スターになっていく彼との恋愛を綴った。 これまでのあらすじ! 桜井理美と鐘井誠は恋人同士、高校卒業と同時に理美は大学へ、誠はスターへの道を歩む。 1 年ぶりに里帰りした誠は、映画の主人公として、また映画の主題歌を歌う、俳優兼、歌手としてデビュー前であったが、映画の予告ですでに売れっ子スター以上の人気であった。 理美を心から愛する誠は、理美の気持ちに応えるように、理美の父昇、母里美の前で土下座し、理美との婚約をお願いし、了解を得るのだった。 真直ぐな誠の行動は、ファンの心をより一層捉えて離さない。北海道での仕事の打ち合わせのはずが、地元のマスコミとのリハーサル的なデビュー記者会見を迎え、更には大勢のファンとの握手会へと変るのだった。 北海道では女優の天音裕美と初対面する。天音は誠を映画の恋人同士に見立てた想像から誠への恋心を持っていた。だが、理美との婚約を知り、嫉妬から演技で誠にアタックするのだった。しかし、天音は誠に見透かされ本当の気持ちを打ち明けるのだった。一方桜井家、鐘井家はマスコミ、友人、知人あらゆるところから電話やメールが入りパニックに陥っていた。 華彩マネージャーは理美の容姿に遊び心も加わり、理美の本来の姿を社長へ見せようと画策し、衣装、髪型、靴まで全てを揃えさせ、社長室へと乗り込むのだった。あまりの美しさに如月社長はやはり壊れてしまうのだが、クリスタルエージェンシー内に桜井理美の名が一瞬にして広まるようであった。 誠の荷物はすでに移転先のマンションに移され、そこへ社長もマネージャーも理美も向かうことになっていた。 ・・・二人の心・・・ 最上階の窓から見る東京の夜景は見るものにロマンティックな広さと、その輝くネオンは神秘的な夢さえも与えてくれるのだった。 理美は・・・ はぁ〜すごぃ。なんて綺麗なんだろう、こんなに綺麗だなんて、(赤・青・黄色まである) どうだね、理美ちゃん気にいったかな? はぃ、まるで信号見たいでおもしろいです。 ブッ!! ・・・如月社長は思わずコーヒーを吹いてしまう。・・・ あはは、理美ちゃん、ここでそんなこと言う子はあなたくらいよ・・・ えっ、そうですか、なんて言えば良かったでしょう? ぅぅん、あなたの素直な心からすればそれもあり得るわ。私は驚かないけどね・・・ 社長、大丈夫ですか? ああ、ぶぁっはっはっはっはっは〜〜。。。理美ちゃんにはかなわんな。あはは 店の支配人は、如月社長の大笑いに異変を感じざるを得なかった・・・(笑) 社長、そろそろ誠くんたちとの待ち合わせの時間にあとわずかです。 おお、そうか、よし、行こう!!・・・周りの空気は社長の笑い声よりも、ひときわ注目を集めた理美のその美しさ以外のなにものでもなかった・・・ ・・・三人はエレベーターから降り、車で移動するのだった。・・・ ・・・その頃誠は神崎の運転する車に乗り込みマンションへ向かっていた・・・ 神崎マネージャー、俺、マンションが移ったからって、道覚えきれますでしょうか? え?嘘、あっ、そういえば・・・これはちょっと困るかもしれない・・・ そう言えば、誠は方向音痴みたいなものだ。これまで外を独りでは歩いてもおらず、車での送迎や常にスタッフが一緒であったため誠自身が覚える暇もなかったはず。。。あは、、、・・・ 誠くん、 はぃ 大丈夫、大丈夫よ。。。なんとかなるわよきっと。。。あはは。。。 (華彩統括にあとで聞いてみよう)・・・ ・・・誠はまぁ、なんとかなるか的にうとうとと睡眠してしまった・・・ あら、寝ちゃったわ・・・バックミラーから見た神崎は(ぅ〜ん、可愛い)と思うのであった・・・あは ・・・神崎は待ち合わせたマンション前駐車場に到着と同時に華彩統括に電話を入れた。すると、あなたの目の前にもうすぐ到着よと車のヘッドライトが光って見えた・・・理美は車を降りると走って誠の乗る車へと向かうのだった。・・・眠りについた誠を見た理美は・・・ 誠、疲れてるんだね・・・寝かせてあげたいな・・・ その時、華彩マネージャーの声 誠起きなさい!! は、はぃ! ・・・と、一声に目を覚ます誠であった。そして目の前にいる理美を見た瞬間・・・ り、理美か!?理美なの? えっ、えっ? 誠、どうしたの? 理美だよ? 誠ーーー私だよ、どうしたの? ・・・誠は理美の姿に驚きと、これまで以上に光輝く理美を見て驚くのであった・・・ ふふん、誠くん、どうしたのかな?あはは え、華彩マネージャー・・・あ、あの、り、理美が・・・ ぶわっはっはっはっはっは!! そうだろう、そうだろうとも、・・・如月社長が大笑いした。・・・ わしでさえも、びっくりしたくらいだ。誠くんが驚かずではわしが困る。がははーーー あはは、華彩統括も神崎も一緒に笑いながら・・・(ぅーん、如月社長は当分壊れてるかも)と思った・・・ さぁ、マンションへ行こう!・・・社長は先頭になってマンションへ歩き出した。 ・・・28階建のマンション!その27階だぞ! えぇーーー!!誠はびっくりであった。理美は誠の驚く意味がわからずきょとんとしている。 高速エレベーターは5人を乗せぐんぐんと上昇した・・・ ・・・27階2708号室に着いた時、如月社長は華彩マネージャーからカギをあづかり誠に渡すのだった・・・ 誠くん、君が開けて理美ちゃんと先に入りたまえ・・・如月社長は笑顔で誠にマンションのカギを渡すのだった・・・ はぃ、・・・誠はカギを受け取り、理美と中に入った。と同時に! 誠くん、理美ちゃん婚約おめでとう〜〜〜!!! 大きな拍手、大勢のクリスタルエージェンシーの重役や社員がそろって出迎えるのだった。・・・ え、な、なんで!? ・・・びっくりする二人は後ろを振り向き、如月社長をみた。・・・ ふぁっはっはっは〜〜! どうだ!びっくりしたかね! ど、どういうことでしょう?如月社長 どういうこともなにも、見た通りだよ。 最初は重役と我々だけのつもりだったのだが、その事を知った社員から突き上げをくらってな!あはは 重役と社長だけで祝うなんてずるい、私たちも参加させてくださいと集まったものたちだよ。君は本当にみんなに好かれているようだ。さすが私が見込んだ男というべきだろうか。 彼氏は芸能人(23)2-2へ続きまする。。(^_^)
|
全体表示
[ リスト ]




