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彼氏は芸能人(34)-1の続きです。 ・・・ティティール全国一斉発売1000万部完売!!・・・ 大きな見出しで新聞やテレビにティティールに載った理美が取り上げられた。 まだ彼女は大学生でして、それでいながら今絶大な人気となっています。 桜井理美さんは、あの鐘井誠くんと婚約者として有名ですが、その可愛さ故に 多くのマスコミに取り上げられると同時にクリスタルエージェンーの次期専属 モデルが期待されておりまして、たまたまバイトで撮影しティティールへの表紙に 載ったのですが、あまりの可愛さからか・・・ なんと発売当時から売れに売れ1000万部を完売してしまいました。 テレビの電源を切って理美は言った。 お母さん、もぅ見ないでぇ^^ あら、なんで?自分の娘がテレビで紹介されてるのに見ない母がいますか? だって、どこ行ってもジロジロ見られてるんだから。トイレにもいっぱい人がついてくるの。 もぅいやぁーーー あははははは、 誠くんも同じかもしれないな・・・理美の父は笑いながら話した。 理美、今は我慢して、早く卒業して誠くんのところへ行きたいだろう。 う、うん、早く誠と一緒に生活したいと思う。 あはは、こりゃ正直に答えてくれたもんだ。 理美ちゃん、余りお父さんを悲しませないで! え、あっゴメンナサイ、お父さん いや、いいんだ。でも二人とも芸能界で有名になると、お父さんも職場で鼻が高いぞ。 と、言っても、サインのお願いだけなんだがな。あはは と、いいつつ、100枚の色紙を渡される理美であった。 えぇーーーーーーーーまたぁ〜〜〜!!! お父さん自分で書いてよーーー あっ、お父さんはお前のように綺麗に書けるわけないだろーーー 母由美子は大笑いだ。 ・・・友達までがサインをねだる毎日となっていった。帰りは男子学生のファンクラブが家まで送ってくれるようになっていた。時には嫉妬で嫌がらせの手紙を送る人もいるようだったが、それは理美に知らせられることもなく、父、母が処分するのだった。 時たまクリスタルエージェンシーからの依頼があり、東京へ出てはモデルのバイトをした。 もちろん誠と会えることだけが理美の楽しみであった。 その頃、誠は理美に書いた詩集が注目され、ファンクラブ結成と同時に詩集の販売もされるようになった。 めきめきと頭角を表す誠、それを支える理美の姿が微笑ましくもファンの公認の中として絶大な人気を誇るようになっていた。 ・・・大学も卒業を迎え、誠の待つ東京へ旅立つ理美がいた・・・ みんなに祝福してもらった。まだ結婚はしていないけれど、お母さんもお父さんも心配しながら笑顔で見送りしてくれた。私がんばらなくちゃ・・・ 東京駅につき電車を降りたその時! 白マスク、黒のサングラス、ニット帽を目深くかぶったヤンキーらしい青年が理美の前に立ちはだかった。 えっ、何? 青年はコートを脱ぎ、理美の上からかぶせる! えっ 俺だよ!理美 嘘!誠なの? ああ、外にいたら余計怪しまれるからさ! 中にはいって来た。 由美子お母さんから電話があって、この時間に着くはずだからって! スタッフが迎えに行くことになっていたけど、俺が行きたい!行かせてくれって頼んだんだ。あは もぅ、誠!大丈夫?撮影とか仕事じゃないの? ああ、一生に一度のお願いで延期してもらった。二度とこんなことしないからって!あはは 華彩統括に必死に頼んだから! そうなんだ。でも仕事は仕事なんだから、私のために無理はしないでね。 うん、でも、約束はできない! えっなんでぇ〜? 俺、理美のためなら無理とは思わないから。 1年が長く感じたよ。 さぁ、話はあとだ。急いでここを離れよう。 ・・・そういうと誠は理美の荷物を持ち、理美を引っ張って改札口へと向かった。・・・ 外へ出ると久しぶりに見る東京の駅周辺の人並みが懐しく思えた。横断歩道付近では年配のおばあさんがよろよろとこちらへ向かって歩いているのが見えた。 十数名のスタッフが車の前に待っている。 急いで!! 走り出した理美は、ふとおばあさん大丈夫かなと見ていた。 するとおばあさんは、つまずき道の真ん中で倒れてしまう。 びっくりした理美は、誠!おばあさんが・・・そう言うと横断歩道へと走り出そうとした時、 すでに誠はおばあさんの所へと駆け出していた。 理美は、ホッとするが周りの人は理美や倒れたおばあさんを抱き起こす誠を見ている。 おばあさんを抱き起こす誠、おばあさんの荷物を持った理美! 抱き起こす時に誠のサングラスが外れ道路へと落ちた。 その光景を見ていた女性たちが、わぁーー鐘井誠くんよ〜〜〜!!と大声 わ、バレた。 歩道へと戻ってから、おばあさん、俺たち急いでいるから、ごめんね。気をつけて!! そう言うと、理美も誠も急いでワゴン車へと走るのだった。 スタッフは二人を迎え取り囲み、車へと乗せるのだった。 あは、なんとか無事に車に乗れたね。 誠、嬉しい! えっ!どうしたの? 誠がおばあさんを見ていてくれたのが嬉しいの! ああ、理美がよろよろ歩いているおばあさんを見ていたからだよ。 よろよろしてるなぁ〜ちょっと危ないとは思ってたんだ。 でも、理美が叫ぶ前に勝手に体が動いてたっていうかさぁ〜 ふふ、誠!大好き! あは、 ・・・クリスタルエージェンシー本社ビル・・・ 如月社長はじめ華彩統括、大勢のスタッフが待ち受けていた。 車から降りた理美と誠が玄関を入ると、大きな拍手で迎えるのだった。 わっ! えっ! ようきた、ようきた!理美ちゃん!待ちくたびれていたぞ! ・・・如月社長は、満面の笑を見せながら理美に言った・・・ おひさしぶりです如月社長 うんうん、 誠くんも理美ちゃんを無事に迎えることができたんだな。 はぃ、華彩統括に我儘を言って申し訳ありません。無事に理美を迎えることができました。 うん!良かった! 理美ちゃん!おひさしぶりね、また一弾と綺麗になったじゃない。あなたすごいわ! おひさしぶりです華彩マネージャー!おかげで無事大学も卒業してきました。でも綺麗とか・・・ はぃはい、本当の話だからそんなに気にしないでいいのよ。 旅の疲れもあるだろう!まずは食事でもみんなで一緒にどうかねk・・・如月社長は理美を誘った。 はぃ、お腹ペコペコです。 わはは、そうだろう、そうだろう。。。ささ、今日は特別会議室にちゃんと準備してある。 みんな一緒にくるようにな。 ・・・と、如月社長は笑いながらエレベーターへと秘書たちを連れ先に進むのだった。・・・ 華彩統括! 何誠くん! 如月社長、今日出張じゃなかったですか? ぅーん、理美ちゃんが来ると知ってキャンセルしちゃったのよ! えぇーーーー!!・・・理美も誠も驚いた! ふふ、よっぽど嬉しかったんじゃないかな?まさかと思ったけど、そんな気もしていたから、相手側にはできれば今日出発しますが、当日にならないとスケジュールが組めないと話してあったの。で、昨日、誠が迎えに行きます。行きたいなんて言うから、ふとした弾みで社長にバレちゃったんじゃない。 あっ、そうだったんですか!すいません。 案の定、如月社長の鶴の一声よ! 明日は出張取りやめて、歓迎会をするぞーーー!!!ってさ! あは、 えぇ〜歓迎会ですか?もしかして・・・ そうよ、理美ちゃんのために会議室を特別にアレンジしちゃって豪華料理盛りだくさんよ。 はぁ・・・(^^;誠 はぁ・・・(^^;理美 ・・・二人は揃って観念したかのように華彩統括と一緒に特別会議室へと向かった。 理美も誠も久しぶりに二人で食事ができると思っていた矢先のことであった・・・ ・・・・・・・・特別会議室での歓迎会・・・・・・・・・・ 二重の扉を開けるとそこには・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 久々の更新でありまする。忙しくて余裕がありませぇ〜〜ん♬(^^;たかちゃん♬
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2012年10月23日
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彼氏は芸能人(34) 私の名前は桜井理美(りみ)彼の名は鐘井誠 近い将来に大スターになっていく彼との恋愛を綴った。 前回のあらすじ! 全国で展開する超有名ファッション誌ティティールの表紙を飾る事になってしまった理美は成海主任の直接のメイクで理美のもつ美を最大限に引き出されていくのだった。一方誠はボイストレーニング室で待ちぼうけをくらっていた。撮影が始まると理美は不安と誠がいない寂しさから表情も動きもうまくいかない。 誠が来て初めて理美の美しさが表現されるのであった。二人の愛がまさにこの時確かな音と共に前へと進むのを感じる二人であった。・・・ ・・・表紙に映った天使・・・ マンションに戻った二人はお互いの大切な愛する人としての気持ちが素直にあらわれていた。 理美、今日はお疲れ様、よく頑張ったね。 ぅぅん、誠のおかげでがんばれたの。ありがとう。 あはは、いやぁ〜理美のあの姿見たらもう誰だって驚いてしまう。 ふふ、誠ったら・・・ 俺だって理美がこっちを向いて笑ったりしたとき、もう心臓が破裂しそうだったもんな。 でも、本当に初めてとは思えないくらいろんなポーズがすんなりとできたね。 うふ、あれはね、誠にだけ見てもらいたくて一生懸命だったんだよ。 えっ本当かぁ〜〜〜 うん、誠になら言葉はなくても、私の精一杯の気持ちを表現できると思うの。 へぇ〜何かあったの? ほら、誠が映画で、・・・由美さんを私だと思って演技したって言ったじゃない うん 私はどんなポーズでも誠にこう見せたいって思ってやったの。 誠が喜ぶ顔が見たかったの。ただそれだけだよ。 そうなんだ。 理美・・・俺嬉しくてしかたないよ。理美ーーー あん、 ・・・誠は理美を強く抱きしめた。理美はその力強い誠の腕に抱かれながら愛の深さを感じるのだった。・・・ 時は過ぎ、理美は自宅へと戻る。 お母さんヾ(〃゚ω゚)ノタダィマ☆ 理美ちゃん、(゚(Д)゚\)おかえり! どうだった? うん、すごく楽しかったの。ねね、聞いてお母さん なぁに? 誠ね、1億5000万のマンションに住んでるの。 えぇーーー、すごぃね。会社のものなのかぃ? ぅぅん、なんか話がややこしいんだけど、誠が買ったみたい! えぇーーーーーーー!!何だいそれ? うまく説明できないんだけど、誠に対する物販の製品が全部完売でその印税みたいなのが誠に対して支払われ続けているんだって。それと会社の利益がものすごくて、そのお礼と税金対策も含めて誠がその4分の1くらいで買ったことになってるんだって。 わぁ〜〜。すごぃね。 でも、お父さんには内緒にしてて、 うん、そんな事聞いたらお父さんショックだろうからね。 うん、私、お父さんにはいつものお父さんでいてもらいたいし、喜ぶ顔が見たいもん。 あはは、それはそうと大学ちゃんとしなさいよ。 うん、これからいっぱい頑張るからね。 ・・・理美は誠との約束を守る事と大学をしっかりと卒業するために頑張る決意であった。・・・ もう帰っちゃうんだよね・・・ 誠・・・安心していいから、私、卒業したら誠のお嫁さんになるんだもん。 あは、うん、理美が卒業するまでに、俺も一生懸命がんばって、一緒になれるようにする。 本当! ああ、絶対理美を迎えて一緒になるんだ。 (*≧∀≦*)ウレシイ、誠! 週に3回は誠からの電話、そして寂しくなったら理美からも電話をした。そして6月1日ティティールの発売当日・・・ どこの本屋さんも大入り満員、長者の列である。 大学へ向かう途中の理美はなんだろうと覗いてみると、 Σ(゚∀゚ノ)ノキャーーーーー理美ちゃんだぁ〜〜〜 お願い、サインしてぇーーー えぇーーーーーーーーーーー ティティールの表紙には微笑む理美が写っている。 まさか、本人がいるなんてぇーーーーーーーーーーーΣ(゚∀゚ノ)ノキャー 嘘!! ご、ごめんなさい、私大学に行く途中なので、今日は勘弁して!と逃げ出した。 大学では理美だけを全員が覗くように見ている。 あは、どうしよう・・・ 誠ーーー 彼氏は芸能人(34)-2へ続きます。
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