心をみつめて

誰でも大切なものがあるのだから・・・

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彼氏は芸能人(33)-2

彼氏は芸能人(33)-1の続きです。


ははぁ〜なるほどね、これは華彩統括も知っているの?


はぃ、如月社長自ら連絡を入れるからとの事でした。


それで、理美さん、お願いです。どうぞ時間を開けていただけませんか?


担当は深々と頭を下げて理美にお願いするのだった。




えっ、私何もわからないし、1時間って約束だったんですけど・・・




そこを曲げてお願いいたします。お願いします。私の首もかかっております。ハハァーーーー!!




えっ、そ、そんなぁ〜




あはは、君、よっぽどデスクに強く言われたのね。




理美ちゃん、どうかな!一つ遊び気分で受けてもらえないかしら。


あなたに必ずプラスになると思うのよ。私からもお願いしていいかな。




成海主任、ありがとうございます、お願いしてください。・・・ティティールの担当は必至になって頼んだ。


そ、そんな・・・頭をおあげください。私でよろしければお受けしますから。




ふふ、優しい子だわ・・・成海主任は理美の心の優しさは瞳を見たときから感じていた。


・・・愛情豊かな子だと・・・




あ、ありがとうございます。私も面目躍如にございます。さっそくデスクと企画へ連絡いたします。


準備の方は20分後に、


ちょっと待ちなさいよ。・・・成海主任は言った・・・


はぃ、なんでしょう


こっちにあるステージ使って思い切りやってみない?




えっ、よろしいんでしょうか?




そうそう、ティティールのデスクもだけど、如月社長にも伝えてごらんなさいよ。喜んでOK出して見にくるはずだから・・・




えぇーーー如月社長がですか?




あはは、そうそう、あなたも株が上がるわよ!


・・・担当者は、あは、はぃ、そうさせていただきます。と如月社長とティティールデスクへと連絡を入れるのだった・・・






成海主任の奇抜なアイディアもあり、ステージへカメラマンを呼び寄せた大掛かりなものになっていく・・・


スタッフは総勢30名ほど集まった・・・かなり大掛かりなセットになっていった・・・




成海は思った。これは、もしかすると誠くんいないと大変なことになりかねないな・・・華彩統括に電話しなくちゃ・・・




もしもし、華彩統括!


はぃはぃ、聞きましたよ。




ワンショットのはずが、ステージに移って3時間ですってね!


あなた、何か言ったでしょーーー!!!




あは、わかりますか?華彩統括!




あなた以外にそこまで頭の回る人がいますか!


まぁまぁ、怒らないでください。理美ちゃんを見たら納得すると思いますから!




なぁに!納得って?、まさかこの前以上なの?


さぁ、この前以上なのか、天にいっちゃったっていうか、正直、私が手掛けた理美ちゃんをワンショットですまそうなんて許せなかったのです。あはは




あらまぁ〜、一応、誠くんにも話してあるけど、ぴったり3時間で終われるのかしら?


さぁ?たぶん、あはは・・・無理かと・・・




わかった、そちらのステージに行けばいいのね。




はぃ、あっ、誠くんもいた方がいいですね、理美ちゃんも初めてなので、心強いかと思いますから・・・




ええ、もちろんそのつもりよ。それじゃ、向かいますから・・・




セットが完了して、撮影の準備、頭撮り、などが行われたが、理美は緊張して思うように身体が動かない。




カメラマンも困っていた。




そこへ、如月社長が登場!


誠も華彩統括も到着した!




理美は叫んだ!


誠ーーーーーーー




あは、




理美は誠へ向かって走り出した。




・・・フラッシュはバシバシとたかれカメラマンは走る理美を撮り続けた・・・




理美は誠に抱きついた・・・




わっ!どうしたんだ理美、みんなが見てるぞ


ぅぅん、寂しくて、不安だったの、身体も硬くなって、うまく動けなかった・・・クスン




あぃやぁ〜〜ストップ、理美ちゃん泣いちゃだめーーー!!!・・・成海は大慌てだ!(笑)




・・・ようやく落ち着いた理美に、成海主任は言った・・・


理美ちゃんいいかな!普段のあなたでいいから、誠くんと接するようにして言われた動作をしてみてくれるかな。誠くんを目の前にしながらでいいからね・・・




は、はぃ




え、それじゃ僕も一緒に映らないですか?




大丈夫相手はプロのカメラマンだよ。




誠くんは側にいて理美ちゃんを見ててくれたらいいの。




はぃ、じゃあ、そうします。




理美は心なしか頬が紅くなっていった。




本番入ります。・・・大きな声がかかった




・・・ステージは本格機材が全てそろっている。その中で映画を見るように時間は過ぎていった・・・





OK、了解!




新着衣装15着を着替えてはショットを撮っていった。




・・・理美は誠がいることで、その新鮮な頬笑みを、天使の笑顔を皆にふりまくのだった。・・・




なんて、素晴らしい子だ・・・如月社長は瞬きもせず理美のその笑顔を見ている・・・


・・・華彩も成海もこの笑顔が我々ではなく、たった一人の誠にだけ向けられたものであることが十分に理解できた。・・・


・・・理美の頬笑み、理美の笑顔、理美の輝く瞳は誠があってのものなのだと・・・


まさしく愛し合う二人を見せつけられる感もありはしたが、その純粋な輝きは見るものの心に幸福感、安らぎさえ与えてくれるものであった。・・・




OK!終了〜〜〜!!!お疲れ様でしたぁ〜〜〜!




撮影が終わるまで、要した時間はなんと6時間を超えてしまった。




華彩は、まぁしかたないか・・・と、大幅なスケジュール変更も、そのおかげで理美の磨かれたスタイル、本物の笑顔を見ることができたのだからと、ティティールに対して文句も言わなかった・・・




・・・ティティール全国一斉発売1000万部完売!!・・・


次回をお楽しみに・・・

彼氏は芸能人(33)-1

彼氏は芸能人(33)-1





私の名前は桜井理美(りみ)彼の名は鐘井誠


近い将来に大スターになっていく彼との恋愛を綴った。





前回のあらすじ!



全国で展開する超有名ファッション誌ティティールの表紙を飾る事になってしまった理美は成海主任の直接のメイクで理美のもつ美を最大限に引き出されていくのだった。一方誠はボイストレーニング室で待ちぼうけをくらっていた。




・・・表紙に映った天使・・・




いや〜〜450近い詩だな。誠くん!全部読ませてもらったよ。


春日井と華彩が戻ってきた。




誠くん、あなたがこれほど書ける人とは思はなかったわよ。




ぅーんそうだな。デビュー曲になる歌詞はそれなりに必死さを感じたし、一生懸命の時だっただろうからあれだけのものが書けたと思ったのだが、そうでもないらしい。君の感性だろう。そして君の声も天性として与えられたものとしかいいようがない。




あは、褒めていただいて嬉しいのですが、たんなるへたな横好き程度で・・・恥ずかしいので褒めないでくださいよ〜!




あはは、誠くん、君は本当に謙虚だね。




あの〜このノート、もう返していただけるんでしょうか?


それなんだがね、・・・




誠、2時間だけ、このノート貸してもらえないかな。全部コピーして返すから。


・・・ノートにはいたるページに付箋が貼ってあった。・・・


えっ、何かするんですか?




企画部、音響、そして春日井先生含めた会議の中でちょっと図ってみたいのよ。




いや、それは理美へのプレゼントなんで・・・


だから〜コピーだって言ってるでしょ。


えぇ〜〜!華彩マネージャー、でも、それはちょっと・・・




何?




あはぁ〜、じゃ、それは理美に聞いてください。僕は、はいとは言えません。




あはは、そうだね。わかった理美ちゃんの了解を得た上なら文句ないわよね。




あぁ〜、でも、これは・・・




ふふふ、誠らしいわ。




えっ




理美ちゃんに心を込めて書いた詩を他人様に見せるなんて私だって嫌よ。


えっ




この詩集にある中のいくつかをピックアップさせてもらったの。




ピックアップですか?




そう、付箋が貼ってあるでしょ。それを今後の曲づくりに提供できないかなと思っているのよ。




君の書いた詩は男性から女性、女性から男性へと綴られたものがあるわよね。




は、はぃ・・・




専門の人たちにも見てもらった上で新しい企画として立ち上げてみたいのよ。




理美ちゃんへのプレゼントではあるけれど、是非我が社にも協力してもらいたいの。




とりあえず、理美ちゃんはこれ全部読んだの?




はい、全て読んでます。




じゃぁ、理美ちゃんには私から話してみるけど、理美ちゃんが断るなら、改めて誠くんに別の詩をお願いするわ。


あの〜華彩マネージャー


何?


俺って素人ですけど・・・


はぃはぃ、じゃお願いね。


あは!!・・・どうなっているんだろうと混乱する誠だった・・・




誠は結局、ボイスの練習ができないまま、コーヒーとケーキで時間をつぶすのだった。・・・あるんかそんなこと?・・・あるある・・・著者の権限・・・(笑)


・・・そこへ、・・・


華彩マネージャー、如月社長からお電話です。




あら、何かしら、私に電話なんて?緊急かな?こちらへまわして!


はぃ、どうぞ




もしもし・・・如月社長!・・・






・・・一方理美はというと、・・・




すごく綺麗ね、まるで天使のように輝いて見えるわ。


理美ちゃん、あなたまるでローマの休日に出る若い頃のオードリーヘップバーンを思わせるわ。


はぃ?オードリーヘップバーン?ですか?




あはは、わかんないかな?是非今度映画を見てちょうだいね。「ローマの休日」よ!


・・・そこへティティール担当が来て、成海主任すいません、理美さんにちょっと・・・




あら、なにかしら?




はぃ、なんでしょう?と振り向く理美




それを見たティティール担当者は絶句!!!




あああああ〜な、なんて素敵なレディーなんだ!ちょっとしたメイクで更に天使のような輝きが・・・




ほらほら、話があるんじゃないの?




あ、あ、その、あのですね、総務と企画から緊急でこちらの会社に連絡しましたところ、最初はダメだったんですが、なぜか如月社長まで話が行って、社長が許可を出してくれたんです。


はぃ?


なんですって〜〜?如月社長がーーー!!!成海はびっくりするのだった。




なんですか、本人の許可もなく、会社との契約が反故にされるなんて!


いえ、ですから、如月社長が言うには、もちろん理美さんの時間がよければとのことで、それによって契約の練り直しと、充分な上乗せをティティールもさせていただくという事になりまして。


それで、理美さんに、その・・・、あと3時間ほどお時間をもらえないかと・・・

彼氏は芸能人(33)-2へ続きます。

彼氏は芸能人(32)2-2

彼氏は芸能人(32)1-2の続きです。


さぁ、黙ってて、はじめるからね。・・・




はぃ、




成海綾子はデスクに戻り、ティティールの担当と話していた。



あの子ですか、桜井理美さんって



うん、そうよ、すごく可愛いでしょ!




いやはや、どうも、これほどの女性がいるなんてもうびっくりですね。



ふふ、磨きがいがあるわ。洋服一つで素敵なレディーが毎回違う人に見えちゃいそう。



私もびっくりしてるのよね。



はぁ〜成海さんがそうおっしゃられるのならもう、ものすごいかも・・・



わが社ティティールの売上が急上昇するのが目に見えてきた感すらします。



まかせておいて、あの子がOKしたら全部うまくいくわよ。



は、はぃ、お願いします。




じゃ、今日のは上半身だけでいいのね?



ちょ、ちょっと待ってください。成海主任



え、何?



ちょっと自分のデスクへ連絡いれ、今日の実情を話てからでもいいですか?




あら、いいわよ、まだ数十分時間があるけど、何かするの?




はぃ、自分が言うのもなんですが、ワンショット表紙だけ撮って帰ったら、私の首が危なくなるような気がしてなりません。時間をいただけないでしょうか。




あはは、なるほどね。何か考えてるようだけど、時間を取らせると、華彩さんが怒るわよ。



は、はぃ、すぐ終わりますから・・・




・・・ティティールの社員は慌ててデスクへと電話を入れ状況を編集長へ伝えた。・・・




何ーーーーー桜井理美が表紙だとーーーーーーーーーーーーーーーー!!!



本当なんだな!



はぃ、間違いありません。ただ、時間がないのが問題ですが・・・




わかった、20分待て、緊急会議ですぐ折り返し連絡する・・・




はぃ、わかりました。・・・ツゥーーツゥーーー電話はすぐに切れてしまった。・・・




あはは、デスクも驚いているようね。




どうするつもりかしら?




はぁ、たぶん会議で編集を大幅に変えて、理美さんのいくつかのショットも合わせて特集するのではと・・・




あら、時間あるかしら?




ええ、それは編集長から直接担当部署へ緊急で連絡入れるかと思います。



で、今回の特撮は夏から秋への特集ファッションを組んでいますからそれらと併せて、たぶんですが、理美さんに2〜3インタビューもするのではと・・・




あはは、それは無理だわ。




え、ダメでしょうか?




当たり前じゃない、そりゃモデルが変更になったのでうちも代わりを用意したけど、相手は素人だし・・・

ましてや、デビューもしていない女の子、まぁ理美ちゃんだからどこでもいけるんだけどね・・・



なんにしても契約が違ってくるでしょ!今、それができるような時間も何もありゃしないもの。



はぁ、しかし・・・




まぁ、デスクの返事を待ってたら?ここではあなたに責任はないのだから、向こうに任せておけばいいのよ。あはは




はぁ、そうですね。ホッとする担当であったが、しかし、後々を考えると心配であった。・・・




成海主任準備できました。



はぃはぃ、じゃ、後でね・・・



はぃ、よろしくお願いします。




理美ちゃん、今日は私がメイクをするからね。



はぃ、よろしくお願いします。



・・・成海主任は、理美の頬から耳へ、頬からこめかみへとマッサージを施し、メイクにはいった。



慎重に、そして的確なその指の動きはスタッフも一目置く速さと技を持っている。・・・




うん、上出来!久々に大傑作ができた。私は非常に満足!理美ちゃん最高だよあんた!



えっ!・・・




誰か鏡もっておいで・・・




ほら、理美ちゃん見てごらん・・・




は、はぃ




嘘・・・これ私・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





その頃誠は、丁寧に詩集を見る春日井先生と華彩マネージャーの時間の長さに5杯目の珈琲を飲んでいた。・・・



あちゃ〜、なんで〜〜〜?



俺のボイストレーニングは?どうなってるんだ?




スタッフは、誠が5杯目を飲み干したのを見計らい、地下一般レストランからケーキと一緒に6杯目の珈琲を出すのだった。




あは、こ、これは・・・




あの、私たちみんな誠くんのファンになっちゃって、どうぞ、珈琲だけじゃたりないでしょ。召し上がってください。いくらでも準備いたしますから。




あ、あは、す、すいません。ありがとうございます。いただきます。



いいえーーいいんです。食べてもらえるだけで光栄ですから・・・キャー




あはは・・・と、誠はケーキをパクリと食べてしまう。。。




・・・・・・・・・・・・・こ、これ私ですか?・・・・・・・・・・・・




理美ちゃん、どうだい?




嘘みたい・・・私じゃないみたい・・・成海主任・・・




うん、これなら簡単に社長どころか、華彩も壊れるね!あははははは・・・



じゃ、ティティールの洋服も届いてるからそれに着替えようか!



は、はぃ・・・




・・・ティティールの表紙になる理美、成海主任のメイクにかかった理美!珈琲6杯目の誠!これから先がまた面白くなるのではないか?・・・と著者は勝手に思ったりしてぇーーーーーーー!!・・・


彼氏は芸能人(32)1-2

彼氏は芸能人(32)1-2


私の名前は桜井理美(りみ)彼の名は鐘井誠
近い将来に大スターになっていく彼との恋愛を綴った。


前回のあらすじ!



華彩マネージャーにお願いされ、特別装飾課へ向かった理美。誠はボイストレーニング室で自分で書いた詩集を春日井と華彩に見せた・・・。


・・・迷子の子猫・・・



・・・誠がボイス室で詩集を春日井と華彩に見せている頃、理美は装飾課へと向かっていた。ところが・・・



あれ?何階だったっけ?あぁ〜ん、もう理美のおっちょこちょい。



華彩マネージャーに聞くのも恥しいな・・・



そうだ、一階の案内室で・・・



・・・理美は1階の総合案内へと向い係りに特別装飾課の場所を尋ねるのだった・・・



キャー、理美さんですよね



あは、は、はぃそうです。



昨日、フェスティバル行きましたよ。素敵でしたぁ〜。



あ、ありがとうございます。



す、すいません・・・あの、お願いが・・・




はぃ、なんでしょう?



特別装飾課はどこでしたでしょう?




はぃ、それなら・・・8階の・・・それより、スタッフに案内してもらったほうがいいでしょ。



えっ、いえ、あの・・・



係りは直接スタッフに連絡を入れ、理美を装飾課まで案内してくれるように頼んだ。



すぐ、きますから、大丈夫ですよ。



はぃ、ありがとうございます。・・・ホッと安心する理美・・・その微笑みがまた可愛い!



ぅーん、理美さん可愛い・・・総合案内の係りは三人とも理美をじぃーーっと見つめるのだった。・・・



あ、あは、みなさんも素敵ですよ。私は普通の女の子ですから・・・



いいえ、理美さんを見たら、もぅ誰もが理美さんに夢中になるはずです!きっぱり!



あは、そんなことないですから・・・



あの、三人で写メとか撮ってもいいですか?



あは、それなら・・・




・・・と、スタッフが来てくれた・・・こらこら、何やってるんだ君たちは・・・



キャー、す、すいません、理美さんがあまりに可愛くて・・・




・・・しょうもないなまったく・・・理美さん、装飾課の主任がお待ちです。どうぞこちらへ・・・




は、はぃ、すいません。場所がわからなくなってそれでこちらに・・・



いえ、いいんですよ。主任が首を長くして待ってるって伝えてと言われましたが?



え、すいません、華彩マネージャーにすぐ向かうように言われて飛び出してきたんですけど、行き先がだんだんとわからなくなってしまい、ご迷惑をおかけしました。



あはは、いいんですよ。ささ、急ぎましょうか。



・・・スタッフは理美を社長室専用エレベーターから案内8階へと向かった。・・・装飾課の扉の前では数名が理美の来るのを待っていた。・・・



理美さん、向こうでお待ちの方がたの所へどうぞ・・・そう言ってスタッフはエレベーターから降りていった。



・・・駆け足で向かう理美・・・



す、すいません、場所がわからなくなって時間がかかってしまいました。



あらあら、理美ちゃん、いいのよ。ささ、入って、入って!主任がお待ちかねよ。




あぁ、どうしよう遅刻なのかな?




ふふ、大丈夫よ、




すいません、成海綾子主任、遅れてしまいました。



あらぁ〜私の名前覚えていてくれたのね。ありがとう。



いいのよ!このビルも広すぎて、迷う人ばかりだから。あはは



はは・・・冷や汗が出そうな理美であったが、成海主任の豪快な笑いに安心した。・・・




理美ちゃん、今日のあなたも素敵ね。あら、これはこの前の




あ、成海主任、この前はありがとうございました。おかげで昨日も使わせていただきました。




うん、私も見ていたわよ。




えっ、フェスティバルに・・・




そうよ、いろんな子がいるからね、自分たちだけの世界じゃないから、それなりに見ているの。



勉強はいつもそうよ。




へぇ〜すごぃんだ。・・・理美は驚くばかりだ・・・




あなた素敵だったわよ。ちょっと驚いちゃった。メイクもほとんどなかったと思うけど?




はぃ、アイラインとリップだけで・・・



えぇーーーーーーーーーーーーーー!!!




あら、そう!あなたある意味女性の敵かもしれないわ!



えっ!えっ?




冗談よ、あははははは・・・成海は理美の天性と言わずにおれぬその容姿に注目した。・・・




じゃ、この前と同じだから、急ぎみんなで準備してあげて・・・成海は支持した。



スタッフは、はぃ!と、同時に理美を椅子に座らせ前進のマッサージからはじめた。




あの、どうしてマッサージからはじめるのでしょう?



スタッフの一人が言った・・・



それはね、緊張があるとどうしてもメイクののりが悪かったりすることがあるのよ。



写真に撮られると余計にその状態がはっきりとわかったりするの。



それで、全身の力が抜けるように全体をマッサージすることで血行もよくなり、肌が生きていくの。




へぇ〜



あなたには必要ないかもしれないけどねぇ〜どう考えても、そのままいけちゃうかな・・・あはは




あは




彼氏は芸能人(32)2-2へ続きます。

彼氏は芸能人(31)

彼氏は芸能人(31)





私の名前は桜井理美(りみ)彼の名は鐘井誠
近い将来に大スターになっていく彼との恋愛を綴った。



前回のあらすじ!

チャリティーフェスティバルでの木ノ内由美との出来事は、理美にショックもあったが、かえって誠との信頼を強くしてくれたようであった。



・・・自宅に戻れない理美・・・


・・・朝早く自宅へと電話をする理美がいた。誠はまだすやすやと眠っている・・・



お母さん、ゴメンナサイ、もう少しここにいたいの・・・



えぇーー何言ってるのよ!大学はどうするの!



ぅーん、だから困って電話したの・・・



ダメよ!せっかくの大学なんだから、ちゃんと帰ってくるのよ!



あなた退学するつもりじゃないでしょうね!



退学なんかしないもん。



あと、2〜3日だけここに居させて、お願い。帰ったら猛勉強して追いつくから!



もぅ、この子ったらーーー!お父さんが怒っても知りませんよ私は!



あぁ〜〜ん、お母さん、お願い!理美のお願い!



お願いだからぁ〜〜〜!



今離れたくないの!お母さん!



はぃはぃ、わかりました。後何日したら戻るの?



3日だけ!そしたらすぐ戻るから!



わかった、じゃ、午後にはお父さんにも電話するのよ!わかった!?



うん、お母さんありがとう。




・・・真面目な理美には珍しいほどのお願いであった。母由美子はそんな理美の気持ちを尊重した。・・・




昨日は帰ってすぐ誠の詩集を見せてもらった。全部私への思いが書かれていた。

こんなにも私のことだけを思っていてくれた。その喜びが私の心を引き止める。今は帰れない。

なぜそうなのか私にもわからない。だけど、3日したら戻らなきゃ。誠、ごめんね。




・・・朝ごはんを作り、誠を起こしに行く理美・・・




誠、起きて!もう朝だよ!



ああ〜あと5分



誠ーーー!!!




(≧∇≦)キャーーー!!!




目を覚ましました。誠起きました!理美どの。



よろしい、御飯を作ったので食べるように、命令である。




はぃ、(>Д<)ゝ”了解!です。心より感謝を申し上げまする。




ふふ、



あはは




理美、早く起きたんだな



うん



お母さんに電話してたの・・・




あっ、そうか、もう戻らないといけないか?




うん、あと3日だけここにいたいってお願いしたの・・・



えっ、本当か?で、どうだったの?




なんとかOKもらっちゃった。午後にはお父さんに電話するように言われたけど・・・




わぁーーー、理美ーーーーー




・・・誠は理美を抱き上げると、くるくるとまわりだした・・・




なぁに?そんなに嬉しい?




もちろんさ!理美、ありがとう!



ね、ごはん食べよ!




うん、



朝ごはんが終わった頃、華彩マネージャーから連絡がきた。



誠くん、



はぃ、



今日も理美ちゃんと来れるかな?



え、いいんですか?




もちろんよ。昨日の報告で社長がまたまた・・・




な、なんです?社長がまたまたって?




あはは、感動しちゃってね、あなたの予定を大幅に変更させた上に午後銀座に行くことになったみたい。




はぁ?なんで銀座なんです?お酒ですか?



ぅーんそうみたい。




理美も一緒ですか?



さぁ?会ってみないと?



わかりました。とりあえず、話を聞いてからですね。



理美ちゃんは普通の格好でいいから、特別装飾課で借りるわよ。



えぇ〜〜。。。



いいじゃないの、どこかで買い物するよりも最新のファッションがそのまま無料でもらえちゃうんだし。



あの〜料金は払いますから・・・



いいのよ、それだけの仕事の成果が上がってるのに払う必要ないの!わかった!



あは、そのように理美に言っても納得してくれるかどうか・・・



私が話はつけるから!いいわね。。



はーぃ。わかりました。




理美と誠は急ぎ準備をして出かけるのだった。




すでに華彩マネージャーはホールの客室で携帯を取りながら待っていた。



あ、華彩マネージャー



来たわね。



誠はすぐボイスへ向かって!



理美ちゃん、お願いがあるのよ。



あなたちょっとバイトしてくんないかな?




はっ!バ!バイトですか?




どんな事でしょう。




とりあえず、着替えて一度写真に取られるだけよ!悪いようにはしないからお願い!



今日来るはずだった子が昨日救急で入院してこれなくなったの。



ええーーーそれで私ですか?




だって、こんなに可愛い子がいるんだもん、他をあてになんかできないじゃない。



他には声かけてないから、頼んだわよ。




それって無理やり。。。




ふふふ、理美ちゃん!




はぃ




やってくれるわよね!!!・・・キラリと華彩の目が光った!!!




こ、断れない・・・理美は思った・・・



はぃ、やらせていただきます。




はぃ、OK.、すぐ特別装飾課に向かってちょうだい。みんな待機してるからね・・・



カードは持ってるわよね。




は、はぃ!そうだった。カードずっとカバンの中だった。あは



どんなバイトですか?




モデルよ、モデル・・・1時間で終わるからね。




あは、はぃ♬




誠、ノートは?



もってきました。



そぅ、偉いわね。ボイスへ行くわよ。




え、理美は?




ほら、装飾課から迎えが来た。




理美ちゃん、お願いね。




はぁーぃ。




誠、少しバイトしてくるねぇ〜




あは、ああ、気をつけてな!




うん、あとでね。




華彩マネージャー




なに、誠くん




理美にどんなバイトを?




だから、モデルって言ってるじゃない




なんのモデルです?




ふふ、聞いて驚かないでしょ。。。




えぇーーーーーーーーー



まだ何も言ってないでしょ!




あは、




うちと提携しているファッションのティティール知ってるわよね。



はぃ。



そこの雑誌の表紙!




な、なんでぇーーー!




じゃ、救急に行ったって子はもしかして、原田貴美子さんですか?




うんご名答




どうかしたんですか?




なんかね、飲み過ぎちゃって急性アルコールみたい。内緒だけど・・・




初めて、呑んだみたいね。あはは




あはは、って、そりゃ20歳になったからいいんだろうけど・・・




まあ、いいじゃない、そのおかげで理美ちゃんが出れるんだから1あはあは




やられた!華彩さんの陰謀だ!・・・誠は思った・・・くそーーー!理美をまた取られた。。




ささ、ボイス室よ!




春日井さん入るわよ〜〜




おお、待ってたよ!



誠くん、ノートも持ってきてくれたかい?



はぃ、これです。



おお、早速見聞させてもらおうか。




君はそこへ座って、何か飲んで待っててくれ。オーぃ、誰か珈琲でも誠くんにやってくれるか!



スタッフは喜んで返事をしてきた。



社内でも人気者だな、誠くん




いえ、そんなことはないですよ。・・・(^^;



・・・華彩と春日井は、丁寧に誠の詩集を見るのであった・・・

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