|
あの〜 はぃなんでしょうかお客様 これって一ついくらぐらいするか聞いてもいいですか? はい、それぞれが50万ほどでございます。 誕生石の周りにはりめぐらされたダイヤ、それをしっかりと包むプラチナ また、ネックレスも同じく最高の職人によって作られた一品ものですよ。 理美はめまいがした。なんで?なんでこんな高い品物を? すると、応接室の外で、ワァーーーっと大きな声がした。 え、何? まぁ、成功したんだわ・・・やった!・・・と女性スタッフは思わず声をだした。 え、なんのことでしょう。 ふふ、もうすぐ戻っていらっしゃいますから、お聞きになられるといいですよ。 すると、店長と誠が戻ってきた。 理美、決まったかい? え、まだだけど、 誠、今の歓声は何? 誠様、それは私のほうからお伝えいたしましょう。 あは、じゃぁ、お願いします。 実はですね、この店のスタッフは、私も含めまして、誠様のファンでございます。 へっ、 あの映画の予告とその主題歌は、心あるものでなければ歌えないと思います。 みんなして、今は礼儀正しくしておりますが、誠様からの連絡があったときはもう全員が喜びまして。 他のお客様とのご都合はすべて変更させた上で本日の時間を取らせていただきました。 えっ、それって貸切じゃないの? いえいえ、当店があけた時間でございますから、その時間に誠様がいらしていただいたというわけでございます。ですから、貸切ではございません。 なんにせよ、前々日からテレビやラジオで大きく取り上げられている大スターから当店にお電話をいただいただけで、何よりも勝る光栄でございます。 また、のちのち、誠様がいらした店ということで繁盛も間違いないと思いますので・・・ あは、店長、もういいでしょ。俺たちあとの約束があるんだ。 これはこれは、失礼いたしました。 それで、お決まりになりましたか? 理美は、あ、はいはいと選ぶのだった。 そこへ、ドアを開き、全スタッフがぞろぞろ入ってくるではないか。 これこれ、なんですかみんなそろって、店長もびっくり すると、全員が、誠さん、みんな応援してますから、頑張ってくださいね。 と激励をするのだった。 さきほどは、みんなへの握手とサインをありがとうございました。 まるで、超大型スターが店にきたような対応である。 誠も理美も、びっくり 誠は、いや、そんな俺ってまだデビュー前だし、そんなこと・・・ 店長は言った。 あなたは大変腰の低い方ですね。 大丈夫ですよ、私どもはお客様を見る目はみながそれぞれに経験してきた目がございます。 各地域で熟練した一流のスタッフですから・・・ 私も含め、その全員があなたを見て認めているのでございます。 そして、あなたのこれからが目に見えるようです。 あなたの輝きが皆にはわかるのですよ。頑張ってくださいませ。 あは、いやぁ〜そこまで言われちゃうと照れる。。。あは 皆、一緒になって笑うのだった。 誠・・・ ん?何、理美 やっぱり、私じゃわかんない。 えっ、 お願い、誠が選んでほしい 理美・・・ よし、わかった、俺が選んでいいんだな。 うん、元気が良くなってきた理美であった。 じゃあ、これとこれだ! おお〜〜さすがは誠様 素晴らしい え、何が素晴らしいの 石を見る眼力ですよ。 愛がなければ選ぶことのない輝きを秘めた石をさします。 その石こそムーンストーンの中で一番の輝きを持つ当店でも最高の1品でございます。 さっそくお包みいたしましょうか? いや、店長さん はぃ このままこの子につけたいんだ、いいかな。 はい、もちろんでございます。 理美、受け取ってくれるね。 えっ、う、うん スタッフ全員が拍手喝采をするのだった。 誠〜、やや不安そうな理美に 理美、俺、心から理美を愛してる。 理美と一緒にいられるなら、これからどんな苦労があったってかまやしない。 だから、俺を信じて、ずっとついてきてくれるか。 誠・・・ うん、ついていくよ。何もなくたっていい。 誠だからついていくの・・・ スタッフからはもらい泣きする女性がほとんどだった。 あぁ〜いいなぁ〜〜。。。私も誠さんみたいな人と・・・グスン・・・スタッフ女性A... あぁ〜いいな、あんなに素敵で可愛い女性にあそこまでいわれて・・・スタッフ男性(たかちゃん) 指輪を左手薬指、そしてネックレスを理美の首にかける誠だった。 店長、みなさん、今日は本当にありがとうございました。 俺、まだまだ半人前ですが、これから彼女と全力でがんばりたいです。 映画も歌も一生懸命やりますんで、これからも応援してください。ありがとうございました。 みな、感動に巻き込まれた。 さて、支払いだが、・・・ 誠は財布から黒いカードをだして、これで切ってもらえますかと言うと びっくりするのは店員だった。 w、米国の唯一世界に通用するプラチナカードだった。 何?なにこれ、なんで誠がこれ持ってるの? あ、銀行で引き出してる暇がなかったから、会社から渡されたカードだけど・・・ 何、これカードじゃないの? とんでもございません。誠様、十分でございますよ。はぃ 店長は誠の持つプラチナカードを見て、これは間違いなく途方もない大物になると確信するのだった。 と、ちょうどその時誠の携帯がなる。 あ、坂本さんだ。 もしもし眞くん、そろそろ、スパイ作戦に映られる準備をしてください。 マスコミに嗅ぎつけられました。 えっ、そうか、 すみません、私のタクシーのNo.を覚えられてしまったようです。 わかりました。すぐ出ます。 理美、いそいで出るぞ! うん、 ちょっとお待ちください、店長が言った えっ、 店長はスタッフ全員に何やら支持を出すと、 全員が店を出てタクシーのドアまで人影をつくるのだった。 わ、ありがたい。 それでは、またの起こしをお待ち申し上げております。 はぃ、わかりました。ありがとうございます。 タクシーへ誠と理美はいそいで乗り込むのだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ わぁ〜今日は思ったよりも文字数が(^^;・・・
ではまた次回へぇ〜〜〜♪ |
小説
[ リスト | 詳細 ]
|
彼氏は芸能人(13)1-2 ・・・幸せにします・・・ 私の名前は桜井理美(りみ)彼の名は鐘井誠 近い将来に大スターになっていく彼との恋愛を綴った。 これまでのあらすじ! 初めから読みたい方は⇒こちら 桜井理美と鐘井誠は恋人同士である。高校卒業と同時に理美は大学へ、誠はスターへの道を歩む。 1年ぶりに里帰りした誠に理美は不安を感じるが、誠の気持ちを知り安心するのだった。誠に一緒にいたいと告げられた理美は誠の待つ鐘井家へと向い誠の部屋でお互いを確認する。卒業した高校へと向かった誠と理美は誠の人気に驚く。又自宅へもマスコミが張り込み誠の帰りを待つが、友達とタクシーの運転手の協力を得て無事自宅へと戻るのだった。思いもしない人気に驚く二人だが、明日には帰ってしまう誠を思うと理美は寂しさがこみ上げ、母由美子、父清輝の前で泣いてしまうのだった。 理美が寂しさのあまり父母の前で泣いてしまったことを誠は知る由もない。が、誠の理美に対する思いは深くなるばかり、誠は思い切ってある行動をとるのだった。 じゃぁ、母さん父さん行ってくるね。 誠、気をつけていくんだよ。 うん、行ってきます。 行ってきまーすお母さん。お父さん。 はぃはぃ、行ってらっしゃい理美ちゃん。 げ、理美にだけはめっちゃ優しいんだから。 ふふ、私のお母さんだもん。 あ、言ったなぁ〜〜こいつ。 あはは・・・ 誠は裏玄関をゆっくり開けて外を覗いた。 あ、坂本さん待っててくれてるな。 誠は携帯をとり、坂本に電話をするのだった。 坂本さん、今そちらへ向かいます。 おや、誠さん、了解ですよ。 周囲に6名ほどマスコミがカメラもって待機しているようですが、どうなされますか? 正面は20数名隠れていますよ。 エェーー。。そんなに!? はい、こちらへ来る前に確認してきましたから。 す、すいません。ありがとうございます。 はは、理美! ん? 理美先に行って、タクシーに乗って! うん、誠は? 理美が乗って奥に移ったら 飛び出して乗り込むから うん、わかった。 理美は、わざとらしく、玄関からでながら大きな声で・・・ おばさんありがとう♪また今度ねぇ〜〜と芝居をするのだった。 わ、理美、やっぱおまえ天才だわ!あは マスコミの記者は前日、誠がタクシーで逃げ、自宅へは戻っていないとばかり思っていた。張り込み中の記者は前日からいたようで、誠が家に居ることを知らなかった。 そして、関係者とも違うようだとただ見ているだけだった。 その時、 ダダダーーーっと駆け出す影 あっ、というまに誠はタクシーに乗り込み、スタートをするのであった。 記者たちは、あれ、もしかして、鐘井誠じゃないか? あ、何言ってんだよ、昨日から張り込んでるが、本人が帰った形跡はないぞ。 じゃ、先に出た女の子は誰だ? あ、家族か親戚じゃね? 待て待て、じゃぁねおばさんとか言ってたぞ! 親戚ならなぜ裏口から出るんだよ。 それと今日は誰も鐘井家には訪問者いないぞ ま、さか、・・・ すでに誠と理美の乗ったタクシーは国道へと出ていた。 誠さん、さすがですね。 いえそんな、 おじさん、昨日はありがとうございました。 おやおや、昨日の誠くんの彼女さんですか。 元気そうでなによりですね。 坂本眞一です、よろしくお願いしますね。 はぃ、こちらこそ。私は桜井理美と申します。 お世話になりっぱなしですみません。 いえいえ、楽しく仕事をさせてもらっていますから。大丈夫ですよ。 誠くん、○○町でしたね。 はぃ、お願いします。 えっ、誠、最初に寄るってどこ? ああ、ついたらわかるからさ。。。 タクシーは国道を法定速度違反ぎりぎりで突っ走るのだった。 誠くん、 はい、なんでしょう。 向こうに着いたときの対策は大丈夫でしょうか? はぃ、連絡もしてありますし、喜んで迎えてくれるはずです。 そうですか、・・・とにっこり微笑む坂本眞一だった。 何が何やらさっぱりわからない理美は2人を見て不満顔である。 あはは、理美、そう怒んないで・・・ さぁ、つきましたよ。 ○○ジュエリー宝石代理店前 理美行くぞ。。。 えっ、何、どこに ついておいで・・ 誠について店のドアを開くと いらっしゃいませと多くの店のスタッフが拍手をしながら迎えてくれた。 お店の店長が嶺井誠様、お待ちしておりました。 どうぞ、奥のほうへ と、案内をするのだった。 理美はその光景を見て、・・・ 何なに??どうなってるの・・・とびっくり顔である。 店のスタッフは皆正装で、いかにも高級店であることがわかった。 理美、おいでよ。 う、うん 理美は誠の後ろから歩いていく。。。 誠様の申されました種類をいくつかご用意させていただきました。 気に入っていただけるものがあるとよろしいのですが・・・ そう言って、店長は応接室に通された誠に話すのだった。 よろしくお願いします。 誠、 ん? 何? 何するの? あはは、今もってくるはずだから、それをみて理美が決めるんだ。 何?何を決めるの? まぁ、いいから、見たらわかるよ。 女性スタッフが、黒光りの箱を持ってきた。 誠様、こちらがおおせの「6月の誕生石」ムーンストーンでございます。 わぁ、綺麗な宝石 箱の中には大小いくつかのムーンストーンの指輪とネックレスが入っていた。 誠、こ、これって? ああ、どうしても理美にプレゼントしたかったんだよ。 え、絶対高いから、いらないから 理美、俺はこの1年間、給料一円も使ってないんだ。 予算だって前もって店長には相談してある。 安心して受け取ってくれないか。 誠・・・ 誠は理美に対して何かをするとき、必ず理美だけのために行動する。 それは高校時代から変わらなかった。 理美は、誠の目をみながら、 うん、わかった。 あ、理美、指輪とネックレスの二つ選ぶんだよ。 エェーーーーー! 思わず大声を出す理美 スタッフは皆、微笑むのだった。 店長は言った。 大丈夫ですよ。誠様から特別な方と伺いたい旨、お電話を頂戴いたしました。 お話を伺いしましてから、こちらの商品を準備させていただきましたので。 は、はぁ〜 理美、ゆっくり選んで・・・ う、うん 誠様、少々よろしいでしょうか。 はい、なんでしょう。 と、店長に呼ばれ応接室を出るのだった。 女性店員が一人残っている・・・
|
|
彼氏は芸能人(12) ・・・誠の決意・・・ 私の名前は桜井理美(りみ)彼の名は鐘井誠 近い将来に大スターになっていく彼との恋愛を綴った。 初めから読みたい方は⇒こちら これまでのあらすじ! 桜井理美と鐘井誠は恋人同士である。高校卒業と同時に理美は大学へ、誠はスターへの道を歩む。 1年ぶりに里帰りした誠に理美は不安を感じるが、誠の気持ちを知り安心するのだった。誠に一緒にいたいと告げられた理美は誠の待つ鐘井家へと向い誠の部屋でお互いを確認する。卒業した高校へと向かった誠と理美は誠の人気に驚く。又自宅へもマスコミが張り込み誠の帰りを待つが、友達とタクシーの運転手の協力を得て無事自宅へと戻るのだった。思いもしない人気に驚く二人だが、明日には帰ってしまう誠を思うと理美は寂しさがこみ上げ、母由美子、父清輝の前で泣いてしまうのだった。 いいんだよ。 いっぱいお泣き! お母さん、 誠が、 誠が行っちゃう・・・ 胸にこみ上げる涙は純粋であった。 理美は誠の父母に励まされ、誠の寝むる部屋へと起こしに戻るが、そのまま一緒に寝てしまうのだった。 うっすらと目を開いた理美を見て、誠は言った。 理美、起きたかい あっ、寝ちゃってたんだ。 えっ、今起きたんじゃないのか? へへ、さっき起きてお父さんとお母さんにおはようって言ってきたもん。 あはは、そうだったのか。 見つめあえば自然とキスをする2人だった。 理美、 ん?なぁに誠 俺さ、ちょっと考えたことがあってね。 うん うまくいくかわかんないけど、あとで教えるね。 え、今教えてくれないの? あはは、だからお楽しみにしておいてくれる? ぅーん、わかったぁ〜 理美、俺の理美、 その時、 誠ーーーーーーーーーーーいつまでも寝てないで御飯食べなさい! あは、 あっ、そうだった、誠起こしにきたはずだったのに。 すっかり忘れちゃってた。 エェーーーそうなんだ。 こわぁーーーーーー いそいで着替えて昼食を食べに行こう。 うん ドタバタドタバタ こら!また慌ててくる! 転んだらどうするんだい。 あは、ごめんよ母さん。 理美ちゃんはいいのよ♪ えっ、それってヒイキちゃうか? うるさい!私は理美ちゃんだけが大切なの! ちぇ、いいな! あはは、理美は大笑いしながら、 お母さんごめんなさい。起こしに行ったつもりがつい・・・ あらあら、いいのよ、理美ちゃんは私の大切な娘だから・・・ それと、さっきはありがとうございました。 えっ、何? 誠はなんだなんだと不思議な顔 なんでもないんだよ! 早く食べておしまい! あはぁーー、わかったぁ〜〜〜! 清輝は笑顔の理美を見て、うんうんと安心するのであった。 母さん、午後から俺、理美と出かけてくるから えっ、どこに行くのさ? ちょっとね、理美の家まで・・・ えっ、どうして? あは、だって、迷惑かけちゃってるし、俺も責任があるじゃん。 そうだねぇ〜、で、理美ちゃんはそのまま帰っちゃうのかい? いや、私はいやだから・・・ あは、理美 理美の家に寄るだけだから、 うん、それならいいけど・・・ じゃ、決まりだ。 食事を済ませると、急ぎで誠は二階にあがった。 母さん、ゴメン、ちょっと急ぎだから片付け手伝えないんだ。 理美頼むな。。。 うん大丈夫だよ 誠は部屋に入ると携帯を手にした。 えっと、まずは順次だ。 オッツーーー、あなたの下僕順次です。 何か御用でしょうか? あは、昨日はありがとう順次 おかげで助かったよ。 そうか、無事だったんだな。 タクシー代は? お前さぁー俺と何年の付き合いだ? いらねったら!それより写メ頼むぜ。 わかった。 すぐには無理だろうけど、いつかでいいからさ。 おお、すまん。必ず約束は守るから。 ところで・・・ へへーー、タクシーのおっちゃんのことだろ えっ、何でわかった? そりゃわかるさ!名前と電話番号聞いてあるぞ!聞くか? 助かる、頼むよ。 名前は坂本眞一、(真直ぐの真だ。旧漢字だな!)電話番号は○○○の×××の○○○○・・・ わかったか? おーお前って最高だよ! あはは、それほどでもないさ。お前のおかげで俺も有名人だ。 高校の友達からもたくさん電話が来てるぞ!みんな会いたいってよ。 ああ、今は無理だけど、近いうちにみんなに会えるように頑張るから! そう言っておいてくれ! おっしゃ、わかった。何かあったらいつでも電話していいぞ。 うん、ありがとう順次。 次は、理美のお母さんだな。 どうも、ご迷惑かけてすみません、鐘井誠です。 あら、誠くん、理美がおじゃましてるわよね、こちらこそお世話になっちゃって。 いえ、お母さん、今日電話したのはお願いがありまして・・・ あら、何かしら? 実は、これからそちらへ伺いたいんです。 会ってもらえますでしょうか? 私、それともお父さんかしら? できればお二人とお会いしたいのです。 えっ、そうなの はい、お願いしてもよろしいでしょうか? 私は大丈夫だけど、主人は連絡してみないとわからないわね。 いいわよ、連絡はしてみるから、時間の都合がつかない場合は私だけでもいいの? はい、かまいません。 それじゃ、のちほど向かうときにもう一度連絡いれますね。 はい、お待ちしてますよ。 里美は誠からの意外な電話に驚いていた。誠はこの二日でテレビ、ラジオと大変な人気ぶりだが、 理美の父、昇と心配していたところだった。 いくら2人で理美と誠を公認していても、気が気ではなかったからである。 里美は昇へとすぐ様連絡をいれるのだった。 次は、坂本眞一さんだ。 もしもし、坂本眞一さんでしょうか? はい、私坂本でございます。ご用件はなんでしょう。 昨日はお世話になりました。鐘井誠と申します。 おやおや、無事だったようですね。どうでしたか、お家のほうは。 はい、みんなびっくりしてましたが、今は落ち着いています。 そうでしたか、いや良かったですよ。今後は気をつけることですね。 はい、ありがとうございます。 ところで、折行ってお願いがあるのですが、よろしいでしょうか。 私でよければどうぞ・・・ 実は、タクシーで迎えに来てほしいのです。もちろんお支払いはしますから。 おやおや、私は運転手ですから、どこへでも参りますよ。 はい、それじゃ、2時に私のお家まで来ていただけますか。 念のため裏玄関の方へ・・・ マスコミがいるやもわからないからなぁ〜と誠は思うのだった。 はい、お安い御用です。 どちらへ向かわれるのでしょう? ○○町の何番地です。 それと、そこへ行く前に、○○通りの宝石店へ寄ってほしいのです。 はい、わかりました。それでは2時きっかりに裏玄関の前へ向かわせていただきますね。 はい、よろしくお願いいたします。 あとは行動あるのみだ。 理美、待っててくれ、俺頑張るから。そう心に決めるのだった。 あ、マネージャー、すみませんが、お願いがあるのです。 聞いてもらえるかはわかりませんが、話すだけは話しておこうと思いまして。 あら、誠くんがお願いなんて珍しいはね。どうしたのかしら・・・ はい、実は北海道行きなんですが、・・・・・ ふ〜ん、そうなの・・・君って本当に面接のとおりの子なのね。 わかったは、上と相談してみるから・・・ よろしくお願いします。 ちょうど、誠の電話が終わったころ理美が戻ってきた。 理美、着替えて! 2時には出発するから、 えっ、私のお家? うん、その前によるところがあるんだ。 まずはそこからが始まりだ。 えっ、何? あは、大丈夫、大丈夫だから、ついてきて! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さてさて、誠くん、なにやら考えがあるようです。 次回をお楽しみに。 と言いつつ、読んでくれている方もいたら嬉しい〜〜などと思う私ですぅ〜。。。 (=´ω`)ノおやすみだょぅ♪
|
|
誠の理美への思い、理美への気遣いが 理美にとってはこの上ない喜びであった。 母由美子、父清輝は理美と話しをしながらびっくりするのだった。 なぜか理美は ポタポタと涙を流してしまう。 自分の涙に気づき慌てる理美・・・ あれ、何でだろう? 悲しいわけじゃないのに・・・ あれ、私っておかしいですよね。 そう言いながらも涙は止まらない・・・ 由美子には、理美の気持が痛いほどわかっていた。 1年も待ち続け、3日でまたいなくなってしまう。 私だけじゃ足りないねぇ〜。 由美子は理美を抱きしめるのだった。 いいんだよ。 いっぱいお泣き! お母さん、 誠が、 誠が行っちゃう・・・ 溢れんばかりにポロポロと涙が流れる理美であった。 落ち着いていたはずの理美だった。 だが、理美の心は誠でいっぱいだった。 母由美子はそうなる事が唯一心配していたことだった。 会えない辛さはその立場でなければきっと 誰にもわからないものだろう。 誠、理美ちゃんを寂しがらせないようになんとか しておくれよ。そう願わずにはいられなかった。 よしよし、理美ちゃん。 父清輝は理美の背中をポンポンたたいた。 大丈夫だ!理美ちゃん。 いざとなったら、仮病使って呼び戻せばいい。 理美ちゃんがやったらまずいから、私がやろう。 あは、 泣きながら笑う理美であった。 あんたバカじゃないの? あんたが仮病使っても誠は帰ってこないよ! え、そうかな? そうだよ! こんな頑丈な体もってて何言ってんだか! 理美ちゃん! その時は、私が入院したって嘘つくからさ! 母さん、そりゃ余計信用されないんじゃないか? なんだってぇーーーーーーー!!! あっ、いや、その、なんだ! なんでもないんだよ。。。。 誠の父と母の漫才のような話しではあるが、 本人たちはいたって真面目な話しであった。(笑) いい方法はないもんかね。 由美子は理美のこれから先を心配するのだった。 理美ちゃんや、父清輝は言った。 たぶん誠のことだ、どんなに忙しくても理美ちゃんに 必ず時間をとってくれると思うよ。 だから、安心しておいで。 あいつは、昔から人に優しい。 その誠が、理美ちゃんにだけは特別だ。 その事を私も母さんも十分にわかっているつもりだ。 気をしっかりと持って頑張るんだ。 はぃ、泣きべそかいてすみませんでした。 もう大丈夫です。私も頑張ります。 うんうん、そうだとも。 ささ、誠もそろそろ起こしてあげないとね。 はぃ、起こしてきますね。 あ、理美ちゃん、 はぃ、なんでしょう由美子お母さん。 あ、後でいいわ。後で・・・ はっ?はぁー。。。 部屋に戻ると、誠は起きる気配もなかった。 理美は起こすつもりだったが、なぜか誠の布団に 一緒に入ってしまう。 誠の腕を枕にして、起きた時と同じように潜りこんだ。 誠、愛してる・・・ 誠、愛してる・・・ あなただけずっと、ずっと好きだから・・・ そう言い続けながら、理美は寝てしまうのだった。 ぅ、ぅ〜〜ん。。。 目が覚めてきた誠は、自分の腕を枕にした理美を見た。 誠に包まれるようにして眠っている 理美・・・ なんて可愛いんだ。理美・・・ 俺、理美がいないと生きていけないぞ・・・ 愛してる。理美・・・ 2人の強い絆は愛の温りと一緒になって大きく育まれて いくのだろう。・・・と著者は思うのだった。(汗) あら、理美ちゃんも誠もおりてこないわね。 あはは、また寝ちゃったか? まぁしょうがないわね。 お父さん、 ん?なんだぃ 朝ごはんは簡単でいいでしょ。。 いっ! お昼は2人とも起きてくるはずだから、 それまでは我慢しなさい。。 ぅーん、わかった。 父清輝はしかたないかと頷ずくのだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここで、著者は思うのでありまする。 最初、理美の立場から書いていたにもかかわらず、 なぜか著者の立場に切り替わっておりまする。 m(_ _)mごめんなさい。と一言・・・ 今回はエピソードらしきものもありませんでしたが、 理美の誠への思いを語らせていただきました。 今後の展開をお楽しみにでありまする。 ではでは、皆様 ここまで読んでいただいた方々に(>Д<)ゝ”ありまとーー♪ byたか。。。
|
|
彼氏は芸能人(11)1-2 ・・・理美の思い・・・ 私の名前は桜井理美(りみ)彼の名は鐘井誠 近い将来に大スターになっていく彼との恋愛を綴った。 これまでのあらすじ! 桜井理美と鐘井誠は恋人同士である。高校卒業と同時に理美は大学へ、誠はスターへの道を歩む。 1年ぶりに里帰りした誠に理美は不安を感じるが、誠の気持ちを知り安心するのだった。誠に一緒にいたいと告げられた理美は誠の待つ鐘井家へと向い誠の部屋でお互いを確認する。卒業した高校へと向かった誠と理美は誠の人気に驚く。又自宅へもマスコミが張り込み誠の帰りを待つが、友達とタクシーの運転手の協力を得て無事自宅へと戻るのだった。 初めから読みたい方は↓ 彼氏は芸能人(1) 彼氏は芸能人(2) 彼氏は芸能人(3) 彼氏は芸能人(4)1-2 彼氏は芸能人(4)2-2 彼氏は芸能人(5) 彼氏は芸能人(6)1-2 彼氏は芸能人(6)2-2 彼氏は芸能人(7)1-2 彼氏は芸能人(7)2-2 彼氏は芸能人(8)1-2 彼氏は芸能人(8)2-2 彼氏は芸能人(9)1-2 彼氏は芸能人(9)2-2 彼氏は芸能人(10)1-2 彼氏は芸能人(10)2-2 小鳥の囀りに心踊らされ目の覚める理美 気づけば誠の腕枕で、誠の腕が包み込む ように理美の体を覆っている。 すーすーと寝息を立てる誠の顔が嬉しい。 誠、愛してるよ。 小さな声で誠に愛を囁く理美であった。 理美は誠が起きないようにゆっくりとその場 を離れ、一階へと向かった。 おはようございます由美子お母さん。清輝 お父さんも、おはようございます。 おや、朝早いね理美ちゃん。 朝風呂上がりのキン肉マンが上半身裸で 立ち上がった。 キャッ! こら、お父さん、なんですかその格好は! ちゃんと上着着なさい! あちゃー、また母さんに怒鳴られたよ。 ふふ、清輝お父さんったら! 理美ちゃん、あんなになったらダメだよ。 小さな声で理美に囁く父清輝だった。 聞こえてますよ!お父さん! あわわ!すまん、冗談だ、冗談 ワハハーーー 鐘井家の朝は豪快である。 理美ちゃん、誠は? はぃ、疲れてるようなので起こさないで 私だけおりてきました。 そうかい、あの子も昨日の事が嘘みたいで、 びっくりしただろうね。 それがですね、お母さん、聞いてください。 え、何かあったの? うーん、なんて言えばいいんだろう? 芸能人なのか?そうじゃないみたいな・・・ あはは、そうだね、理美ちゃんの前では 甘えん坊だからねぇ〜。 ふふ・・・ 明日はもう東京に行っちゃうんだろ? いえ、明日はすぐ北海道へ日帰りで行く と言ってました。 えぇー!! はぃ、その後東京へ戻るとも・・・ そうなのかい!誠も無理なければいいけど・・ そうですね、ただ、 ただ、何だぃ? いつでも、電話していいと言われました。 それが嬉しくて・・・ だが・・・
|



