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娘が僕の家に来たのは 二歳のときだった お茶碗お箸お皿におもちゃ ビデオに絵本にパジャマやクレヨン 起きてから寝かせるまでの 原色とパステルの時間を リンゴの皮をむくように 途切らさぬよう過ごしていった まだそのころ娘は たくさんの言葉を知らなかったけれど 寒い外から二人で帰った日 僕が扉を開けてやると あったかいねと彼女は言った |
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たまには遠回りして帰ろうか まだ日暮れまで時間があるから |
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ドレミレド ソラ ソラミレド シミ ミ ソラシ ソラミレド ソラ シミ ミラシ ミ ミシラシ ミ ミシ シミ シレ シミ ソレ ミ ミ ソレ シレド ミ ソラ ミレド |
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子供から学ぶこと 風の止んだ日々に 凧を高く揚げるためには 自ら走って風になれ |
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繰り返す主題としての家 体の一部または増した輪郭 あるいは知らぬ間に背負って 膨らんでいく時間の重み |







