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子供が拾ったのはひとつの石でした どこにでもあるただの石なのです でも子供はそれが嬉しくて見せます もちろんそれが石である事を知りながら それは石でしかない石ですから そこに在ったという奇跡に気づかず 大人は大人らしい微笑みを返します 「持って帰る」と子供が言うので 大人は大人としての分別を働かせ 失わないようポケットにしまいますが やがてはそれを忘れてしまうのです |
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なぜ今自分がここにいるか 想い出すことはできるけど わからなくなること ありませんか |
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あしたてんきになあれと 願いと恨みをだんごに結んで 飛ばした靴はどこへいったろう |
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外は大荒れイジョウキショウ こんな日はコタツが欲しい どしゃぶり洪水つららの夢 台風たつまき地割れの希望 しばらくあたっていかないか どこかで8mも積もったという 大涙のニュースでも見ながら |
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朝の日の地震 顔に彼女の眠っていた 被せた枕をとっさに僕は 真っ暗で外も内も 起こったのか何が僕達に わからなかった 僕は でかけた 海岸まであのしばらくして 持ってカメラを買いに行った彼女と 住んでいた一緒に少し前まで 家の前を 通って |






