ビーチコーミング

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暑い!!!!

イガグリガイだの巻貝だのウニだのが腐っていて密閉しているにも関わらず、臭すぎる!!!!!
 
今日も暑いから臭が半端ない。
もう処理するに限るんだが、忘れっぽい私故、標本がどれが何だかわからなくなってしまうので、我慢しています。
 
 
くっそう!今日中になんとかしなければ、気が狂う!!!
 
 
すっごい数のウジムシだ・・・・・。
 
 
アルコールの前に薬剤で駆逐してやる!!!!!!!
 
 
むぅ、暑いのが行けないんだ!!!!
 
 
もうさ、「水生無脊椎動物入門」も熟読したけれど、この分野はなんでこんなに遅れているのか???
 
昆虫なら検索であっという間なのに、曖昧な事が多すぎ!!!
 
 
 
ちなみに、ネットの情報は90%信用していないので、東海大学出版の「日本貝類図鑑」で地道に調べておりますが、なんせ貝ですから、幼少期と成体期では形や模様が変わっていたりします。
 
なので、細かく分けるのは諦めました。
 
この図鑑と同じ模様と大きさのもので区別してしまいます。
 
 
暑いし、頭にきたぞ!!!
 
 
なんでこんなにもこいつらの研究がおくれているのか?
 
それは「商業価値がないから」の一言です。
 
 
人間ってなんて勝手なんだろうね。
 
同じ商業的価値のない昆虫はアマチュアの研究がこんなにも進んでいるというのに。
 
 
高校時代、当初の予定通り、親を説得して水産系に進むべきだったよ・・・・。
 
 
むあぁぁぁぁぁぁぁぁあ〜!!!!!!
 
 

今後の展開

なんていうか、この猛暑もあと一週間だと思うのですが・・・・家の住人たちが参りきっています。
 
特にロップイヤーは暑さに弱いですね。
 
モルモットは平気なようです。
 
冷風機をウサギに当てて、人間はうちわで涼みます。
 
室温31度。
 
北国生まれの館長と助手もくたばってしまいました・・・。
 
今日は標本整理をしようと思いましたが、コーミングで採集した個体には尽くウジムシ多発で臭もひどく、早く処理せねばと思いますが、動くだけでしんどいです。
本州には絶対に住めそうにありません。
 
今回は生きた貝を採集して家の水槽に入れましたが、ろ過装置の機能を上回る勢いで水が悪化していきます。
 
気休めに保冷剤などをいれていますが・・・・ボーメからは目を離せませんね。
 
今回ビーチコーミングの成果で小躍りするようなことも起こっております。
 
昆虫採集の装備はしていたけれど、海の生物メインだったため、見つけどりという感じで昆虫採集もしました。
 
 
 
今はイガグリガイのタンパク質除去作業中です。
 
イガグリガイはカルシウムではなく、タンパク質で形成されているため、どうなってしまうのか恐ろしいです。
 
塩素晒しにはせず、酵素入りポリデントで様子を見ています。
 
これも乾燥個体ではなく、中身が入った状態で見つかった物が多かったため、ジップロックに入れたらウジムシ多発で参りました。
 
臭も「酢昆布」なんてもんじゃありません、完璧な腐敗臭です・・・。
 
しかしさすが道南、やはり多く採集できました。
 
 
さて、どうなることやら・・・・。
 
 
そうそう、上ノ国町の干潮と満潮の位置を確認しました。
 
前回採集した四個体は全て今年打ち上がったものでした。
 
今回も一個採集しました。
 
その貝殻からもウジが湧いています・・・・・・・・・・・。
 
 
・・・・・・とほほ・・・・・・。
 
 
 
 
採集から四日経ちましたが、なんとか生存しています(かなり数は減りましたが)。
 
一眼レフがどうにも故障してしまい、写真に撮られないのがもどかしいです。
 
助手にコンデジで写真を撮って貰っていますが、助手も「もどかしい」と言っています。
 
さて、今回の旅で採集できたサルパは三種類。
 
調べてみるものですね。
 
中にクローンを溜め込んだ個体もいて、これから毎日会社帰りに海に水を汲みに行かねばならないようです。
 
サルパは水温と水の汚れかたに関して敏感です。
しかも大食漢・・・・・・・。
 
水温が低ければ(13度まで)水質悪化も多少は耐えられますが、水温が上昇すると無理です。
 
ろ過装置をつけた水槽に入れて車庫に置いたとしても温度管理ができないので、どうしようかと悩んでいたら、助手が一言、
 
「旅でやっていたことと同じことをすればいいんじゃないの?」
 
と。
 
それもそうだよね、ということで、ジップロックの大サイズに大小合わせて15匹くらいに分けて密封し、保冷剤を入れた発泡スチロール箱に投入。
 
そう、この方法で生きながらえてきたのですよね。
 
こうすると、水温が13度に保たれます。
 
 
そして今回の調査でわかったことは、サルパの流れ着く条件に海流と波が挙げられます。
 
波の高い日は磯の外海に漂着していたサルパは波の弱い日には磯に取り残されているということです。
 
今後の課題としては、
 
・出来るだけ長く延命すること
・生体の観察記録をつけること
 
ですね。
 
明日の朝には死んでしまっているかもしれない、そんな本当にデリケートな生物です。
 
 
「殺すわけにはいかないよ」
 
 
と、助手に脅されております。
 
 
 

無事帰ってきました

今回は磯と砂浜をコーミングしてきました。
調べるほどに謎が深まり、密猟と間違えられたり大変な目にあってきましたが、収穫は大きかったです。
 
初日に捕獲したさるぱも生きています。
 
疲れてダメです。
 
明日更新します。

サルパを探して

金曜日の夜に家を出て、神恵内村にある道の駅で車中泊。
 
翌朝、泊村からサルパ調査に出かけます。
 
磯と漁港をくまなく調べて回りましたが、水のきれいな漁港ほどサルパがいない。
 
満潮と重なってしまったので、磯では期待したような結果がでませんでした。
 
前回サルパの死体を確認した漁港では漂う死体が多かったです。
 
その一つを拾い上げて(タモで)見ると、江差で見たサルパではありませんでした。
 
モモイロサルパです。
 
いくら自分で泳ぐことができるサルパでも潮の流れで北上してきていると思っていたので、完全に見当はずれです。
 
そしてサルパの発見できた漁港とそうではない漁港では何が違うのか観察してみましたが、漁港の堤防の入り組み方ですね。
 
外海に直結しているものほど、生物相が豊かでサルパは流されてしまっているものと思われます。
 
江差のサルパは「トガリサルパ」でしたが、モモイロサルパはトガリサルパほど固くないです。
 
モモイロサルパは確かに表面の膜は硬いのですが破れやすく、水面から引き上げるとクラゲのようにでろんとなってしまいますが、トガリサルパはその原型をとどめたままです。
 
そしてもう一つわかったのは、サルパは水温が高くなると死んでしまうということです。
 
今回は釣具屋で売っている白い四角い蓋付きバケツを持って行きましたが、車内だとすぐに水温が上がってしまい最初に採集したものはみんな死んでしまいました。
 
なので氷の入った袋をバケツに入れて急いで帰りました。
 
帰宅後、連なっていたサルパはみんなバラバラになってしまいましたが、それでもちゃんと生きていて動いています。
 
さて、サルパは発光するか?という実験ですが、夜になって確かめると確かに光っていました。
 
内蔵部分が光っているので、捕食した際に発光するのかもしれません。
 
車庫の気温が15℃でこの水温が適温らしいです(冷蔵庫だと寒すぎるようで)。
 
こうなると、南方から流れてきたというよりは深海で発生したものが海面に出てきているのはないかと思ってしまいます。
 
課題としてはトガリサルパとモモイロサルパは住み分けをしているのか?ということです。
 
そして住み分けの区分はどこからなのか?
 
来週助手と調査に行ってきます。
 
写真は私のカメラが不調な為、助手が撮影した画像があるので、後ほど追加したいと思います。
 

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