ビーチコーミング

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サルパ

最近ビーチコーミングというには微妙な感じになってきましたが。
 
この間の江差鴎島で採集した謎の物体ですが、「トガリサルパ」でした。
 
 
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サルパというのはクラゲのようで実は「ホヤ」の仲間なんです。
 
江差ではこんな風景がみられました。
 
・・・・これはほかの人が撮影した動画ですが・・・・。
 
 
これがセルロースの膜でできているのでクラゲと違って寒天状の硬さがあります。
 
ゼリーじゃありません、寒天です。
 
しかもての上に乗せていたら「びくん、びくん」と中心を凹ませて動きます。
 
このサルパの単体は縦横1cm高さが5cmです。
 
それがいくつにも連なって何メートルという長さで泳いでいます。
 
で、採集してこなかったことを死ぬほど悔やんだわけですが、後日会社でこの話をしたら、一部の間では話題になり、同僚の釣りキチぴらの先生が「これは積丹にいた」、と。
 
「釣りしてたら針に掛かったから、つまんで捨てた」
 
って・・・・酷い・・・・・(涙)
 
しかも連なっておらず単体だったそうです。
 
江差まで行くのを覚悟していたので、日曜日に積丹へ行ってきました。
 
しかし見つけたのは残骸とクローンだけ。
 
 
残骸。
 
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クローン。
 
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サルパを生きたまま捕獲して飼育してみたいのです。
 
 
植物プランクトンを餌にして、夜には光るらしい。
 
 
そしてできることなら実食してみたい。
 
 
今週末また行ってきます。
 
 
しかし海にはまだ知らない生物が沢山います。
 
それが本当にうれしいと思います。
 
 
ウリクラゲも今年は多いらしいので、捕獲して飼育実験してみます。
 
 
 
さて、貝の大きさは様々なので大きさで種を確定するのは困難なので、上ノ国で見つけたマクラガイが本当にヘコミマクラガイで正解なのかどうか、もう一度洗い直してみましたが、ヘコミマクラガイで間違いありませんでした。
 
(私の中では)貴重な標本になりました。
正直、とても嬉しいです、北海道にこの貝が上がることは滅多にないと思うので。
 
貝の世界は奥深いです。
 
さて、今回の遠征は結局ビーチコーミングだけになってしまいましたが、やはり今年は海水温が高くて、南の生物が早く上がるように感じました。
 
 
江差の鴎島でヤドカリを探します。
 
とても天気が良くて、とにかく暑いです。
 
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開陽丸のこんな部分は初めて見ました。
 
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窓の横のぶどうの絵はなんでしょうね??ワイン??
 
 
鴎島でヤドカリを探すのは貝殻を採集するためです。
 
ヤドカリ達は実に様々な貝殻を見つけてきては家にしています。
 
砂浜には落ちていない貝殻でもヤドカリ達が見つけて背負っている事が多いのです。
 
 
今回もニシキエビスに似たような貝殻を背負ったヤドカリを持ち帰りました。
 
鴎島の通路から海を見ると、砂茶碗やギボシムシの糞があり、助手を喜ばせました。
 
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「この砂茶碗、大きくない?」
 
と助手が聞くので、陸に揚がると干上がって縮む事を説明しました。
 
「そもそも砂茶碗の中には何が入っているの?」
 
卵塊です。
 
 
 
 
気温は上がっていますが、海水温は冷たいです・・・・今度から温度計を持ち歩かねば・・・。
 
 
 
もう少し進んでいくと奇妙な物体に出会いました。
 
茶色い核を持つ細長い寒天状の物質が連なって漂っているのです。
 
 
何かの卵?と最初は思いましたが、クラゲにも見えなくはありません。
 
浅い所で捕獲しました。
 
 
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縦横1cm、長さ5cmの透明な物質が動いています
 
動いているので、卵という選択肢は消え、クラゲが有効になってきました。
 
「触って平気なの?後で腫れてハンドル持てなくなるんじゃないの?」
 
という助手の心配より先に掴んでいましたよ・・・・・・。
 
 
「なんで素手で掴むのさ! 
この小学三年生がっ!!(゜д゜#)」
 
 
 
と助手に怒鳴られた・・・・・。
 
ダメですねぇ、好奇心の前には、「落ち着く」、ということができません・・・・後先考えないで後悔したことだって沢山あったはずなのに・・・。
 
 
 
・・・・そしてこの標本を持ち帰らなかった事を死ぬほど後悔するわけなんですが(クラゲの標本はアルコールでもフォルマリンでも芳しくない結果に終わったので)・・・・その話は後ほどするとして。
 
 
写真を撮るに留めて車に戻りました(ヤドカリは持ち帰り)・・・・車内が高温になっているので置いてきたウサギのことを助手が心配していたため、十分な調査ができませんでした・・・・。
 
 
 
この後、繁二郎食堂でイカ刺しを食べましたが、イカが生きているのですよね・・・・・。
 
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身の部分は透明で、足は生きているので模様が変わるし動いています・・・・皿に吸盤がくっついてないかなか食べられない・・・・。
 
ここで今採れるのはヤリイカなのですね。
 
地元の漁師さんが来ていて、色々な話をお聞きすることができました。
 
観光のこと・・・・開陽丸にまつわる施設が景観を損ねていることやこれからの観光資源のこと、江差線があってもなくても住民にはあまり影響がなかったこと(それだけ過疎化や住民の流出が続いていること)、江差の住民は活イカを食べることがあまりないことなど。
 
 
食堂のおかみさんが「そんな話をよその人にするのはやめなよ!」と言っていましたが・・・・。
 
 
漁師さんの言うことはもっともな話だったし、それについて自分ができそうなことがないことを思い知ったし、活イカはとても美味でした。
 
 
 
さて、謎の物体は「サルパ」というホヤの仲間だったことが判明しました。
これが会社のうちの課を巻き込んだ話題になることはこの時はまだ知らず。
 
詳しい事については後日。
 
 
続く。
 
 

道南遠征 キクガイ

名前を調べるのに手こずりましたが、やっぱりはっきりしないので、キクガイspということにしたいと思います。
 
北海道内(日本海側)は、南北に随分歩きましたが、この貝を見つけたのは初めてです。
 
 
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というか、この浜で見つけるのも初めてでしたが・・・・積丹以北の漁港や浜ではチリボタンやショウジョウガイ、アズマニシキを採集していますが、局所的で潮の流れが直結しているのだと感じさせられました。
 
今回の採集場所は上ノ国町でしたが一つの浜でも見つかる場所が限られており、そこから北上しながら調べてみましたが、時間的な関係もあり発見なしです。
 
課題ばかりが残ります。
 
ちなみに上ノ国町も道の駅の下の浜ではホオズキガイが目立ちましたが、その浜だけにとどまりました。
 
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貝の検索は確立された検索表が見当たらないので、種の同定はいろいろな図鑑、ネットの画像で辿るしか内容に思います。
 
しかも海の生き物・・・特に二枚貝は潮の影響を受けやすいのでどこまでが生息地なのかを確定するのは難しく、当てにならないのが現実です。
 
 
続く。
 

道南遠征 カズラガイ

さて、一旦車を置いてある場所まで戻り、助手とウサギの安否確認・・・・。
 
どうやら生きているようなので、今度は天の川方面に向けて歩きます。
 
ありました、カズラガイです。
 
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去年からあったにしては色あせた感じもありませんが・・・・・打ち上がるにはちょっと時期が早いような???
 
中身は入っていません、至って綺麗な状態です。
 
更に歩いていくと・・・
 
 
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思い切り割れていますねぇ・・・・しかしオブジェに使えそうなので持ち帰りました。
 
結局この浜ではカズラガイを四個見つけました(過去最高記録・・・・良かった・・・標本が増えて・・・)。
 
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これが今年打ち上がったものだとすると、アオイガイも例年よりはやいのではないかと思ってしまいます。
 
続く。
 
 
さて、ひたすら上ノ国の浜を歩きます。
 
サメ、マクラガイと予期せぬ出会いがありました。
 
これはなんでしょう??
 
・・・・おそらくタバコの灰皿と小物入れが一緒になったものだと思いますが・・・・名前を忘れてしまいました。
年代は取っ手の感じからすると、新しいものだと思います。
 
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去年はあまり見かけなかったコウイカの骨(大小様々)が結構な割合で見つかったので、今年はアオイガイに期待できそうな気がしています。
 
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所で、エボシガイやフジツボのついた日本製の靴が割と見つかりました。
 
上ノ国の海流がどうなっているのか気になるところです。
 
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なんていうか、上ノ国町でもここだけなのですよね、南国系の貝殻とか、不思議なものが見つかるのは。
 
「天の川」の影響でしょうか?
 
続く
 

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