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*はじめに*
現地で書いた記事を帰ってきてから編集して投稿しています。
携帯で撮った写真も何枚かありますが、テレビなどの映像と何ら変わりませんので載せません。
それよりも、現地に行って実際に見て欲しいと思います。ついでにボランティアもね。
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宮城県気仙沼市本吉町というところにきました。
東北道泉インターにボランティアを紹介するところがあります。
ここで聞いて、一番困っているところということでここにしました。
一日目は、漁師のお宅の畑の片付けです。
家は海沿いの高台にあったのですが、壊れました。
正直、こんなところまで津波が押し寄せたのかと思うと恐ろしくなりました。
電柱はなぎ倒され、近くに見える気仙沼線の線路は、途中で分断されています。
日ごろの運動不足を思い知らされる結果となりましたが、
一日目は怪我もなく、無事終了です。
終了後、買い物がしたくて近くを車で走りましたが
あまりの悲惨な光景に、涙が出てきました。
ほんのわずかな地形の違いにより、家が壊れる、壊れないの違いがありました。
今日は、震災からちょうど2ヶ月目。
津波の時間には、サイレンが鳴り黙祷を捧げました。
2日目です。
今日は、別のお宅の片付けです。
家は、しっかりした作りのようで、倒れてはいませんでしたが
2階の床まで浸水して一階部分は、めちゃめちゃです。
人懐っこい猫がいて、癒されました。
聞けば、野良猫だそうです。
買っていた猫は、流されてしまったそうです。
こんなところにも悲しいお話です。
気がついたのですが、東北地方は、瓦がとても立派な家が多いです。
黒光りしていて、家紋入りが一般のようです。
地震で瓦が崩れた家はほとんど見かけません。
これはびっくりです。
栃木県でも、地域によっては瓦が崩れている家が多いですものね。
ボランティアに参加している方はいろいろな方がいます。
東京から来る方、神戸から来る方、遠くでは福岡から来た方がいらっしゃいました。
頭が下がります。来るだけで、私の3倍くらいの時間がかかるでしょうね。
避難所から、ボランティアセンターに通っている方もいます。
各地でボランティアに参加している方の話だと、
震災特需に便乗して、多大な利益を上げた業者は、
数年後には、必ずといっていいほど倒産していると聞きました。
やっぱり、商いは利益を追求するのではなく、
気持ちを大事にするべきだと改めで思います。
気持ちを大事にすれば、利益は後からついてくるのにね。
2日目で思ったのは、まだまだボランティアの人数が足りません。
もし、行こうか迷っている方がいらしたら絶対に行くべきだと思います。
海岸から数キロ離れていれば、日常が戻っています。
コンビニも普通に営業していますし、飲食店もやっています。
車で10〜20キロも走れば、温泉もありますのでお風呂にも困ることはないでしょう。
2日目で体が慣れたのか、それほどつらくはありませんでした。
私も40を超えましたが、まだまだ捨てたもんじゃないですよ。
3日目のことを書いている途中、完成間近に突然パソコンが
再起動。コンピューターの更新だそうです。
だから、ウインドウズ7はきらいだ。
ということで、3日目は省略(なんだそりゃ!)
仲間と再開の約束をしてお別れしました。
-----------------落ち着いてから3日目のことを思い出します----------------------
3日目は、1日目のお宅に再度伺いました。
やり残したことがあったから、行けて良かったです。
1日目は4人での作業でしたが、今回は3人です。
しかし、1時間もかからずにあっけなく終了。
ボランティアセンターに戻ります。
2軒目のお宅へ伺います。
この近辺は、家が残った人は家に戻っているそうです。
立派なつくりの家で、区長さんの家でした。
まずは、救援物資を近所の家に分けるための仕分け作業をやります。
これが思っていた以上に大変な作業です。
物資が、カップラーメンと缶詰、カセットボンベ程度だからまだいいのかもしれませんが、
物資の集積所で仕分けをやるのは、結構体力を使うのではないかと思います。
仕分けも、1時間弱程度で終了です。
今度は庭の清掃です。
津波と共にいろいろな物が流れてきていて、それを片付けるのですが、
写真や思い出の品と思われる「お宝」が出てくるので、割と楽しい作業です。
車のタイヤや重量物も出てくるので、力仕事には変わりありませんが、
女性でも十分、ボランティアに参加できると思いました。
まだまだボランティアの数は足りていないようです。
ということで、来月もまた本吉町へ行くことにします。
帰りは、陸前高田まで足を伸ばし、様子を見てきました。
延々と続く惨状に涙があふれます。何もありません。
しかし悲惨な光景も、ずっと見ていると慣れてしまうのか、
惨状もただの景色となってしまうようで、人間の怖さも感じました。
途中休憩を入れながら、8時間かけて自宅へ到着。
それほど疲れていないと思っていましたが、
家についてから、どっと疲れが出てきました。体が動きません。
余裕を持って、店はお休みにしていたのは大正解でしたね。
今年の夏休みは、子供たちと海水浴に行く変わりに、
家族で、気仙沼へ行こうと思っています。
私はボランティア、女房と子供はどこかで遊ばせておいて、
夜はお金のかからないキャンプ。
また数日でも参加できるように計画を練っています。
まだまだ、お話は山ほどありますので、この続きは是非お店で。
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2日間活動をご一緒させて頂いた矢崎です(^^) 無事、ご自宅へ帰られた様で安心しました。現地での活動、本当にお疲れさまでした。埼玉の自宅へ帰ってきて、毎日忙しく仕事をしていますが、やはり頭からあの風景が離れる事は無く、完全に元の生活に戻る事は難しいです。が、その感情を財産と捉え現実から目を背けず、そして無理せず生活していきたいと思っています。再会を楽しみにしています(^^)
2011/5/15(日) 午後 10:06 [ たく ]
先日はお世話になりました。来月は、6月6・7・8日で最度本吉町に行く予定です。
お仕事も忙しくなるでしょうが、またご一緒できると良いですね。
疲れはありませんか? 私は今でも体が重いです。
もう若くはありませんからね!
帰り道、眠くなったのでサービスエリアで仮眠しました。
最悪なことに、エンジンを切ってヘッドライトを付けたまま。。。
1時間半後、目が覚めると当然ながらエンジンはかかりません。
しかし、たまたま持っていたブースターケーブルで助かりました。
備えあれば憂いなし。です。
他の荷物は、備えすぎてただの荷物。でしたが。
またお会いできる日を楽しみにしています。
2011/5/16(月) 午後 7:42